🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

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堂本製菓:手巻き大師巻

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海苔の風味と食べやすさ

 堂本製菓さまの『手巻き大師巻』を頂きました。僕は小学生のころまで米菓煎餅が家業だったので、煎餅には多少うるさいです。ひと口食べて伝統の中に時代の大きな変化を感じました。原料がうるち米なので、それなりの固さがあることを想定してかじりましたが、まるでおかきのようにサクッと砕けスッと溶けてゆきました。海苔の食感がたまりません!パリッとしていて、どこかに張り付くような事もありませんでした。お菓子に限らず伝統的な食べ物も、時代に合わせながら変化しているような気がします。バリ!っと砕け歯応えあるおせんべいも好きですが、サクッとしてサラリとほぐれるおせんべいもまた美味しいですね。

☝まるで直前に海苔を巻いたようなパリパリ感です

おせんべい初登場…?

 岩手と言えば南部せんべいです。いつか書こうと思っているうちに延び延びになっていました。母親の友人から贈り物として頂いた『大師巻』が先になってしまいました。

近日中に南部せんべいを書こうと考えています。岩手にはおすすめの南部せんべいがたくさんあります。

 さて、堂本製菓さんですが、創業は明治42年、平成21年に100周年を迎え、現在は4代目店主さんとのこと、大師巻は平成26年に神奈川県指定銘菓となり、平成31年にかながわ名産100選に選ばれています。確かにあの海苔の食感と風味、おせんべいの味は老若男女、国内外のお客様からも受け入れられる味だと感じました。

大師巻は堂本製菓さんを象徴する逸品です。

ホームページに掲載されている商品は『大師巻』のみ!、もしかして大師巻一本でやているのでしょうか?これはとても凄いことです。

☝堂本製菓さまの製品は『大師巻』一本のようです!凄すぎます!

ここ迄する時代なのだ…と実感

今日はお休みする予定でしたが、目の前にお菓子があれば書きたくなってしまいます。

美味しくいただきながら裏面表示を見ていると、アレルギー対策だと思うのですが、『海苔はエビ・カニが生息する海域で採取しています。』との記載がありました。色々なことを想定して記載表示内容をかく時代なんだな~と。

 

堂本製菓さまホームページ

www.doumoto.co.jp

 

堂本製菓様、大師巻美味しかったです!

ごちそうさまでした!

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丸基屋さま:黒平豆大福&盛岡タイムス

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希少で貴重な黒平豆がたっぷり

 丸基屋さんの『黒平豆大福』です。ホロリと崩れる絶妙な豆の柔らかさ『ふわふわ』お餅との相性は抜群です。煮豆と生地の固さがベストなチューニングだと感じました。餡はは見事なあずき色で、『ここだ!』というタイミングで火から上げないとこの色にはなりません。黒平豆、大福の生地、そして餡…全ての素材が螺旋階段を昇るように、互いの美味しさを引き立て合っています。

少し大ぶりな黒平豆大福ですが、スルスルと口から喉の奥へと流れていくようです。思わず、もう一個手を出してしまいたくなる美味しさでした。

 

☝柔らかいのに歯切れのよいモチです。

 

6月16日盛岡タイムス

 2週間に1回のペースで盛岡タイムスさまにはお世話になっています。掲載翌々日に新聞を持って丸基屋さんへお伺いいたしました。掲載日をお伝えしていませんでしたが、『新聞を見て買いに来たお客さまが結構います』と言って頂きとても嬉しい気持ちになりました。少し店頭で立ち話をして、わざわざお店の前で車が立ち去るまでお見送り頂いたのには感動しました。これからもっと暑くなり、和菓子よりも氷や果物といった感じになりますが、喜んで頂けるお客様と和菓子店さんがいるのでもっと気合を入れて書きたいと思います。

 

☝お店があるエリアは古くから賑わった盛岡の町です。雰囲気がとても気に入っています。

 

ある会議で教えられた名言

 所属する安全安心な食品づくりを行っている組織のWEB会議がありました。コロナでなかなか展示会などの営業ができず、海外との商談もWEBで行っているという、某酒造メーカーさん。海外との取り引きは、コロナが始まる前より激増したといいます。

とても興味深い一言がありました。特に海外のお客様は、原材料の高スペックをご説明するより、会社や商品が持つストーリーが何よりも重要で興味で、商談成立のキーポイントだとか…。目から鱗という感じです。いまやどんなメーカーさんも安心安全は当たり前、○○産○○使用という拘りは今や何処でも持っています。酒造メーカー社長さまの『お客さんはスペックよりストーリーに共感を覚える』全くその通りですね。これからは今以上にストーリー作りがより大切だと僕も感じます。僕がこれまでブログや新聞コラムにさせて頂いた街のお菓子屋さんには、数多くの共感を呼ぶストーリーがあります。

 

丸基屋さま、黒平豆大福美味しかったです!

ごちそうさまでした!

盛岡タイムスさま、

いつもご掲載頂きありがとうございます!

 

丸基屋さまご住所:盛岡市南大通1丁目12-21

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ヌーベル梅林堂:くるみやまびこ

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長野のお客様からお土産です

長野に本社がある、ヌーベル梅林堂さまのくるみやまびこをお土産で頂きました。クリーム牛乳がタップリ使われているクッキー生地の菓子です。濃厚キャラメルがサンドされ、タップリ入った胡桃のコクを感じられます。お茶と共に…も良いですが、明日はお休み!ウイスキーと一緒に食べるのもアリですね。一袋は持って帰ろう!。

 お店のホームページを覗いて見ると、地元信州八ヶ岳山麓でとれた、牛乳などの原料をタップリ使い地元愛が感じられます。毎年モンドセレクションへも熱心に出品されていて、継続して高い評価を得ています。

長野かぁ~暫くいっていないなぁ~、善行寺、諏訪湖…、頂いたお菓子を食べながら長野での思い出があれこれ浮かんで来ます。

 

☝断面の胡桃の量は圧巻ですね!

☝食べやすい大きさですが、差し歯入れたての人は持っていかれるかもしれません

 

長野は良いところ…

 プライベートや仕事で何度か長野へ行った事があります。長野市内に泊った時は、朝起きて善光寺をお参りします。お寺の大きさに驚き、お坊さんが列をなしてお寺へ入って行く姿に何か神秘的な物を感じさせられました。伊那市の寒天工場へお伺いした時は、わざわざ社長様に出迎えて頂き、原料から製品まで丁寧にご対応頂きました。

 当時は海外からあまり観光客が来ていない時だったので、諏訪湖湖畔の温泉宿の価格は1泊2食付きで地方都市のビジネスホテルに泊まるより安かったです。ちょうど御柱祭の時期に行った事もありますが、若かったせいか、また来る機会があるだろうとパスしてしまったのは後悔です。またいつか…っていうのはそう簡単に来ないことに気づいたのはつい最近です。

 長野へはお仕事で何度か行っていますが、初商談の問屋さんと飲みに行くと、だいたいイナゴを食べさせようとするのは『長野あるある』かもしれませんね。今昆虫色が話題になっていますが、そういう意味では長野は最先端かもしれません。

写真の説明はありません。

☝何年か前に行った時の写真、ローカルB級グルメの『ローメン』を食べました。

 

 

ヌーベル梅林堂さんは大正2年創業の老舗です。ホームページを見ると、美味しそうな洋菓子がたくさん掲載されています。和菓子にも、洋のテイストが入り、ハイブリット的な相乗効果があると想像しました。

nouvel-bairindo.com

 

 

 

長野からのお客様、くるみやまびこを食べて、

昔懐かしい思い出に浸りました。

ごちそうさまでした!

 

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