🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

お正月…暴飲暴食&お菓子三昧4キロは増えた

解き放たれた欲望の末 あけましておめでとうございます。 2023年がはじまりました。 年末年始、解禁した酒と食の欲は見事に満たされ、日課の体重測定が怖くて今朝まで見ぬふりをしていました。 結果4キロも増えていました。 お餅は、あんこ・くるみ・ご…

お菓子教室は生甲斐のようなものです。

勉強させて頂く気持ちで… 年内最後の投稿です。今年一年間拙いブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。 今年もたくさんお菓子を食べました。そして、自分でお新しい菓子をつくりました。お菓子教室の講師をさせて頂き、よい勉強をさせて頂いたとつくづ…

盛岡バスセンター・茶菓はなむけさま:シャインマスカットどら焼き

和と洋の絶妙なマリアージュ 新たに生まれ変わった盛岡バスセンター。 その一角に『茶菓はなむけ』さまがあります。盛岡の老舗和菓子店『丸基屋』さんの新たな取り組みです。 『シャインマスカットどら焼き』を買ってきました。伝統的などら焼きの皮に大粒の…

ショートネタ:追いモンブラン

夜中に配給… 夕食を済ませ部屋でくつろいでいると、母親が冷凍モンブランの箱を持ってやってきた。お歳暮の冷凍品が冷凍庫へ納まらないようで『食べてくれ…』と…。僕の部屋にある冷凍庫ももはや満杯状態、これは食べるしかない…。幸いまだ凍っていたので、冷…

畠山だんご店:黒豆大福・盛岡タイムス掲載

食事制限解放後のごちそう 畠山だんご店さんの黒豆大福は、黒豆の旨味と食感がボク好み。適度な固さと、黒豆の味を感じさせてくれる煮あんばいが良いのです。 生地の柔らかさも黒豆の食感を引き立てるノビがあって、絡み合うよう同時に喉の奥へと押し流され…

お菓子教室:柚子蜜ゆべしの練習・レシピ公開

柚子の香りが『ほわ~ん』 蒸し上がったお鍋の蓋を開けると、柚子の香りが『ほわぁ~ん』と湯気と一緒に上がって来ました。 良い感じ艶がでて『おお~美しい!』と思わず自画自賛です。 もっちもっちに仕上がった生地の中に、柚子ペーストとグラニュー糖を包…

某高校でお菓子授業:きりせんしょ

砂糖しょう油の香りとモッチリ&黒みつとろ~ん♪ 岩手を代表する郷土のおやつ『きりせんしょ』です。上新粉の餅を蒸した後、霧吹きで水をかけ団扇で一生懸命扇ぐと、写真のようにピカピカになります。中から黒蜜がとろ~んとあふれ出すので、一気に口の中に…

机の上シリーズ・梅花堂さま:東太平洋

壮大なネーミング&ラムの味 大正7年創業という、塩釜の梅花堂さん製『東太平洋』という壮大な名前のクッキーです。ラムの香りがほんのり…、塩味が感じられるサクサクした食感がうれしいです。社員さんが仙台の業者会で貰ったお土産です。 東太平洋という名…

鶴乃屋菓子店さま:松焼

あと味のよさと品の良い餡の味 袋の中から素敵なお菓子が出て来ました。 鶴乃屋菓子店さまの『松焼』(まつやき)です。先日の『いちごもち』と一緒に購入した逸品です。手入れよく剪定された松の枝ぶりのようなかたち。 中まで胡麻がたっぷり詰まっていまし…

新沼菓子舗さま:お茶の友

懐かしい味がしました… 『ホレ、釜石のお土産ダ…』と、友人から新沼菓子舗さまの『お茶の友』を頂きました。初めて食べる焼き菓子です。焼き上げられた表面には胡麻の量が半端なく載りとても贅沢です。風味を引き立てつつ、口の中でプチプチと踊るように弾け…

喜助堂さま:白雪姫いちご

いちごの香りがふわぁ~って… 矢巾町にあるショッピングモールアルコで見つけた喜助堂さまの[白雪姫いちご]。サクサクのメレンゲは、舌の上で軽やかにサラサラと新雪が溶けるように流れていきます。メレンゲがくずれるたびにいちごの風味がふわ~っと口の…

鶴乃屋さま:いちごもち

素敵なお餅に包まれて… 民話の里として、その名を全国に知られる遠野市。鶴乃屋商店さまの『いちごもち』は是非食べて頂きたい逸品なのです。いちご大福ではないのは、餡を使っていないからなのでしょうか?。甘さほんのり、ふわんとしたお餅に優しく包まれ…

机の上シリーズ…文明堂東京さま:Maple Castilla

進化系カステラなそうだ… 机の上に頂き物の文明堂東京さまの『Maple Castilla』が置いてありました。箱から小分けしたものを頂いたので、最初は何処の御品かわかりませんでした。社員さんから聞くのも億劫なのでGoogleで検索すると直ぐに判明。つくづく便利…

回進堂さま:胡麻どら焼き

香り引きたち『ふわり』と消える胡麻餡! 回進堂さまの『胡麻どら焼き』。ふぁふっ…とした生地の弾力と『ふわっ』と香るたまごの風味。表面の絶妙な焼き加減がほんのり香ばしさのアクセントとなり美味しさを広げてくれます。重くもなく軽くもなく…というか、…

昔ばなし:チョコレートで鼻血ブ~という話

欲張り貪って鼻血ブ~ この冬初積雪なので、外へ出ないので昔話を…。 先日アメリカに住む従妹夫婦が、ふらりと岩手へやってきた。手にはチョコレートのお土産…。もちろん『Made in U.S.A』だ。手にした途端幼少のひとコマが鮮明に蘇ってくる。父親が取引先き…

米工房かとうさま:ちぎり餅(ごま)

米屋さんのお餅です 紫波ナックスというショッピングセンターの中にある米工房かとうさま。いつも開店と同時に店頭にはおにぎりやお惣菜のほか、餅だんごがならびます。 『ちぎりもち(ごま)』。発砲スチロール容器に入った黒々と艶のある胡麻たれ…。これだ…

机の上シリーズ:3種ナッツのショコラ

頂いた出張のお土産 サックリ…シリアル生地にサンドされているのは、ローストアーモンド、ヘーゼルナッツ、くるみを練り合わせたクリーム。香料は使っていないか?ごく微量…?。ナッツの自然な風味漂う素敵な味でした。 出社すると『○○さんからのお土産です…

一心堂さま:煮りんご大福盛岡タイムス掲載

煮りんごとはナイスアイディア 一心堂さまの『煮りんご大福』。直ぐにブログへ書きたかったのですが、盛岡タイムスさんへの掲載まで温めていました。シャリっという程よい食感を残した蜜煮のりんごに、仕立てたようなふわふわの求肥で包んだ大福。生地とりん…

丸基屋さま:七宝(おまんじゅう)

品のおよろしゅう餡どすえぇぇ~ 先日の胡桃大福と一緒に購入した、丸基屋さまの『七宝』というおまんじゅうです。勿論その日のうちに頂きました。ピカッっと艶がある生地の表面が技を感じさせてくれます。まさにお宝のようです。口どけの良い滑らかな生地の…

お菓子教室:電子レンジで『すあま』

主役になる名わき役がすあまです… 『すあま』を作って来ました。月1度のお菓子教室です。前々日の休日に材料を揃え、先ずは試作でチェックです。蒸気で蒸すレシピをレンジ調理ができるよう配合を微妙に修正してみました。うっすら甘いから『すあま』という…

竹芳さま:和糖どら焼き

盛岡駅人気お土産1位…その通りだぁ~ 丸基屋さんのお菓子を買って、次は竹芳さんへ…。日頃食べなれている『和糖どら焼き』が、盛岡駅人気№1のお土産の栄誉をうけていました。改めて食べてみると、やはり1位であることは疑いのない美味しさなのです。手に…

丸基屋さま:胡桃大福

くるみコリコリ… 金曜日のおやつ時間、盛岡駅フェザンになる丸基屋さまへ立ち寄り『くるみ大福』を買って帰りました。手のひらにチョコンとおさまるサイズなのに、見た目より重量感があります。半分に割ると、中には鮮やかな小豆色の餡がタップリ包まれてい…

『コク』の正体を多良間島の黒糖で探ってみたが…

『コク』って何でしょうね? 『コク深い味がある…』お店の看板で時折目にします。味噌や黒糖を使った食品などを食べたあとや、名店のコーヒーを飲んだ後の感想として使っているあの名文句。昨日ふと入ったお店の看板に『コク深さを感じて下さい…』と書いてあ…

八木団子店さま:栗大福

優しく栗を包む生地なのです 花巻の八木団子店さんのお菓子は桜町の本店(&工房)のほか、アルテマルカン内のスーパーでも買うことができます。栗大福が並んでいました。白い生地は見るからに『ほわほわ』した柔らかさを感じます。その生地から薄っすら栗の…

すあまの魅力…魔力なのか…?

味のある名わき役だね 薄っすら甘く、『ぽよぉん』と『ふわぁ~ん』のちょうど中間という、全くストレスを感じさせない口あたり…、主張があまりないながら江戸時代から続くお菓子が『すあま』なのです。あれば食べる、または和菓子店で何かメインのお菓子を…

長い名前の…スイートポテト

バターとサツマイモってベストパートナーですね 朝の冷え込みが厳しくなり、特段用が無ければ出不精になる季節。コンビニで買ったスイートポテトと共にホットコーヒーを頂きました。『美味しいねぇ~』バターとサツマイモは鉄板の組合せだ…、と味わいながら…

もりおか風月堂さんで…:萬寿楽芋

奥に香る風味は…??桂皮末でした? 矢巾町アルコの風月堂さんで、和晃さんの『萬寿楽芋』を購入しました。餡はまさに芋芋しさがあり、ねっとりとした食感がありながら、するすると奥へ溶け流れてゆくような質感が素敵です。小麦や鶏卵、バターを使った芋の皮…

味覚が良い方に変わったようです

旨味の奥行を感じる今日この頃 8月31日からお酒を断っています。その数日後に体が悲鳴をあげて入院。お医者さんから『し〇よ!』と言われ、品行方正な生活をおくっています。今年のはじめ、95㌔だった体重は今朝73.6㌔まで減量していました。お酒そのもの…

ブラザ合意と芽吹き屋上新粉

その名も『バイタリティー』 少し宣伝臭いですが… このうるち米を原料とする上新粉の特徴は、艶とコシが優れているところです。胴づき製粉という手間がかかる製法で作られています。製粉時に余計な熱を粉に与えず、熱が加わり過ぎた微粉を取り除くことで独特…

コンビニ:きんつば

日進月歩の進化… 11月半ばを過ぎ、そろそろ岩手の平地にも雪が降る頃です。見事に色づいた紅葉も今は色を失い落ち葉となり風に舞っています。『寒いねぇ~』がこの季節の挨拶になります。コンビニで『きんつば』を買いました。寒いので遠くへ出かけるのが面…