このおだんごは私の原点といえます。
生地に砂糖を使わない夕方には固くなるおだんごなのです。
ブログ第一弾は芽吹き屋の『みたらしだんご』です。
関係先を初っ端に取り上げるのは少し憚られますが、始めたてのブログですので誰も見てないので良いか…という気持ちで書きます。
京だんごという名前がついていますが、これはこの会社の創業者が昔新聞で目にした『都(京)は北上する…遷都論』からイメージしたと聞いています。
九州に合った都が奈良→京都→東京へと移り、やがて岩手県の県北くらいに都が遷るという論文です。
北上京遷都論についてはネットで紹介されていますので一読下さい。
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000168541
生地に砂糖を加えず夕方には固くなるお団子を作ったのは、朝ナマである餅だんごが何日も固くならず逆にコシが無く美味しくないお団子が市場に出回っていたから…という理由と、当時取引していた大手食品メーカーとの騒動が起因しています。
この騒動については触れませんが、朝つくったものが夕方には固くなるのを一言で説明できるキャッチフレーズが欲しいと考えて居た時に当時10歳になる息子が『今日作って今日売る京だんご…』と言ったのをそのまま使ったようです。
冷凍和菓子屋として知られていますが、実はこの京だんごが二次加工和生菓子の基本・原点です。
京だんごは直営店でのみ購入できます。
京だんごの種類はみたらし・あん・ごま・いそ辺があります。
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芽吹き屋ヒストリーについては何れちょっとずつ書いていきます。
ごあいさつ(2020年4月7日記事)の所で商品に対する批判記事は書かないと言っていますが、芽吹き屋については関係先なので読者さんへ開示すべきネガティブな部分も書こうと思っています。