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盛岡銘菓子シリーズ③『からめもち』翁本舗さま

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グミの先祖…?という仮説があってもイイのでは…??

 からめもち・くるみもち・ゆべし・くるみもち…色んな呼び方があります!

ハード系もあればソフト系もあり、甘味の強弱や胡桃の量などなど...好みがわかれるところです。翁本舗さんのからめもちはソフト系、甘さは控えめで胡桃は細かく食べやすい大きさです。口の中でからまるお餅・食感でありながら口の中にいつまでもモソモソと残らない潔さが嬉しいです。食感を想像するにはグミを和風にして弾力を少し落とした感じ…?う~ん難しいか…。

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からめもちの由来は…?

 由来について購入元の翁本舗さんのホームページを見てみた。

 

 徳川時代中期まで、当地みちのく南部盛岡藩は国内で三指に入る、金の産地として栄えました。 盛期は四千人の金堀工が産金に従事し、鉱脈が見つかると、山間にたちまち鉱山街が出現したといわれています。 そこで砂金を精選する作業を「からめる」といい、その姿を振付けて踊ったのが「からめ踊り」、唄は「からめ節」として伝わってきました。
 「からめ餅」はそんな時代をしのばせる、味わい懐かしい盛岡の名物菓子です。http://okinahonpo.sweet.coocan.jp/index.html

なるほど…砂金を精選する作業をからめるというのでしたか…。初めてしりました。

この『からめもち』原料は餅粉、砂糖、醤油、胡桃、水飴から出来ています。材料を混ぜて蒸して作るのですが、材料を混ぜ合わせる時の火加減と混ぜ加減が難しく蒸すときの時間や温度調節も簡単ではありません

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岩手の伝統菓子『からめもち』『明からす』『豆銀糖』

翁本舗さんにて購入した岩手の銘菓シリーズです。昔から親しんできた味はホッとします。学生時代大阪に住んでいた時、最初の夏休み盛岡駅で『からめ餅(くるみゆべし)』を買ってその場で食べた事を思い出しました。

今は昔と違い小さくひと口大のサイズで食べやすく販売されています。洋菓子のお土産も悪くないですが、美味しい洋菓子は都会に一杯溢れていると思います。岩手へお越しの際は岩手の銘菓をお試しください。

お土産は『からめ餅・明けがらす・豆銀糖を!

滞在中は『きりせんしょおちゃ餅みそばさみ…

等の朝ナマをお楽しみください。

盛岡銘菓シリーズは以上です。

翁本舗さま以外にもからめもち、明けがらす、豆銀糖を作っている和菓子屋さんがたくさんあります。

翁本舗さま

 盛岡駄菓子おいしいです!

ごちそうさまでした!

 

予告:明日はべっ甲色のアレ…です。

 

翁本舗様ご住所:盛岡市中央通一丁目5-16

 

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