去年の今日:あかねやさんの がんづき『白』
蒸気の魔術師だ!
おだんご処あかねや さんの がんづき(白)
ぶるんっ!?とした弾力がありそうな生地なのにナイフを落とすとスパッ!!!とナイフが入っていく柔らかさ。更に半分に切って口に入れると、香りのよいくるみの歯ざわりと、うま味があるキレ良い甘味がじわぁ~りと口の中に広がって来ます。上品さを感じる甘味は職人さんのおまじない的な隠し味?が入っているような気がします。
すあま(※)のような餅生地、蒸し方が絶妙で口の中にいつまでも留まらず、滑らかな食感は職人さんの絶妙な原料の配合、蒸す温度と時間を見事にコントロールしていると感じます。
蒸気を自在にコントロールできる『蒸気の魔術師だー!』と想像してしまいました!
ちなみに、がんづきは漢字で書くと『雁月』と書きます。
実りの秋、収穫を祝う菓子が始まりとか、由来は秋の収穫の頃は美しい月と雁の時期であることからこの名がつきました。
※すあまってコレです☟
がんづきいろいろ
僕が知っている昔から食べているがん月は小麦を蒸したもので、三角に切っているタイプです。あかねやさんのがん月は、ういろうのような生地の上に胡桃がのっていました。県内でこのタイプのがん月はあまり見たことがありません。昔の頭がゴリゴリの頃だったら、『これは違う』と思ったのでしょうが、ブログを始める少し前から同じ名前でもいろいろなお菓子があることに興味が沸いてきました。ゆべし一つ挙げても同じ岩手県内で色々あります。頭を柔軟にして食べたいという好奇心が先にたてば美味しいお菓子にいっぱい出会うことができます。
☟クックパットより
https://cookpad.com/recipe/1457395
☝このがんづきもおいしいですよ!
盛岡市青山のあかねやさん
あかねやさん、がん月美味しかったです。
ごちそうさまでした!
おだんご処あかねやさまご住所:盛岡市西青山二丁目18-49
最近のこと
岩手はお盆が終わってから夏以上の夏が来てしまいました。お盆が終わるころ『やったー今年はクーラー使わなかった!』と喜んだのもつかの間、32度どか35度とか…。あと1週間耐えれば何とかなりますが、今日は日曜日朝一番でフィルターを掃除してキンキンに冷えた部屋でブログを書こうと思っています。金曜日youtubeのマニュアルを買ってきました。最近有名人がどんどん参入してきているこの世界、遅咲きのオジサンが田舎らしいなにか面白い事が出来ないかと思っています。
いろんな和菓子のブログが楽しめます
👀のぞいてってください👀
↓↓↓↓↓
👀のぞいてってください👀
↓↓↓↓↓
⇩⇩⭐⭐⭐⇩⇩