和菓子と洋菓子の架け橋だぁ~
砂田屋さんにて『岩鷲丸』に出会いました。黄味餡を使ったお饅頭。
ひと口食べるとミルクとバニラの風味が心地よく広がります。
流石砂田屋さんあと味がスッキリしていてです。味のベースはカスタードクリームをイメージしたとか…。
小麦生地はしっとり&ふわりなのでくちどけもよく、するするぅっ~と喉の奥に流れて行きます。
最近話題の葛巻産牛乳を使用しているのは地元愛です。バニラやクリームを使った和菓子は結構見かけますが、岩鷲丸は和菓子らしい黄味餡あんの食感があります。
和菓子と洋菓子の特徴をバランスよく包み込んだ『和と洋の架け橋』のようなお饅頭です。
岩鷲丸の岩鷲って何…?
パッケージの裏側に『岩手山の別名である巌鷲山を名前にした丸いお菓子巌鷲丸は…』と書かれています。岩手山は県内で最も高い山(2,038m)です。片側のなだらかな稜線が富士山に似ていることから『南部片富士』とも呼ばれています。
春、山頂付近に現れる雪解けの形が鷲が羽を広げているような形に見える事から『巌鷲山』と言われています。
ネット上にたくさん画像がありますので一度検索してみてください。
ちなみに盛岡市加賀野にある『なかの矯正歯科』さんの日記が岩手山と鷲の形がよくわかりますのでアドレスを貼り付けます。参考までになかの矯正歯科さんは、娘二人が小さい頃お世話になった盛岡でも腕利きの歯医者さんです。
『なかの矯正歯科日記』http://www.nakano-123.com/blog/?p=462
和と洋の架け橋と表現した理由は
明治40年生まれの祖母は昔洋菓子を食べると『バタくさい』と言ってあまり食べませんでした。昔の人はバターが苦手だったのでしょう。和菓子屋さんが和菓子を作りながら洋菓子を作りはじめ、和菓子の中に洋菓子のテイストを少しずつ入れ洋菓子に慣れさせたのではないか…と想像します。祖母も少しずつ洋菓子を食べるようになり、最後はバタータップリのケーキをモリモリ食べていました。和菓子と洋菓子の両方を作っているお菓子屋さんがたくさんあります。皆さん苦労しながら考え洋菓子を広げていったのだろうと思います。外国の方(アジア以外)はあんこをあまり食べません。豆に砂糖を入れて煮るのが信じられないようです。昔日本人が洋菓子を慣らされたように少しずつ
小豆に洋菓子のテイストを加え食べさせれば和菓子はもっと世界に広がると思うのです。
本店は盛岡市三本柳ですが、石鳥谷のほうがルーツだと思いますが定かではありません。
砂田屋さま、巌鷲丸おいしかったです。
ごちそうさまでした!
みちのく創彩菓子砂田屋石鳥谷店さまご住所:花巻市石鳥谷町好地16‐124‐1
本店ご住所:盛岡市三本柳7‐16‐6
砂田屋 もりのかおり さまご住所:岩手県盛岡市本宮6-7-48
ホームページ:http://www.sunataya.co.jp/
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