盛岡の素敵な景色と共に美味しくいただきました
優しい歯ざわり！心地よい弾力！そして絶妙な炙り加減のくみみ味噌！三拍子そろった岩手人のソウルフードふるさとやさんのお茶もち！盛岡の素晴らしい秋の風景というスパイスを加えてみました。
異常に暑い今年の盛岡、でも山の上は秋の風が吹いています。景色を見ながら楽しんだお茶もちにはいつもより10倍美味しく感じます。
後ろに見える山は岩手山です。町の景色がボケてしまっていますが、盛岡はなかなか住みやすい街です。
どんなお茶もちが好きですか？
とろみのあるくるみタレとサラッとした胡桃タレがあります。どちらが好きか好みがあります。餅生地の柔らかさの状態で粘度があるものとサラッとしたタレが合うか違ってきます。餅も歯切れが良いものとタプタプな餅が良いか分かれます。
僕は歯切れがよい生地にはサラッとしたタレ。タプタプの生地にはとろみがあるものが好きです。今現在僕が知っていて訪ねたお店ではハズレはありません。岩手人のソウルフードなので、今販売されているお茶もちは自然淘汰の末生き残ってきた強者のみです。
小昼（こびる）の意味が良くわかります
そろそろお米の収穫時期、お茶もちなどのモチだんごは農作業の休憩『小昼』としても親しまれてきました。秋空の下食べるお茶もちはほんとに美味しいです。作業の合間の楽しみを想像し共感した気持ちになります。
魅力の岩山
写真は岩山展望台から撮影しました。盛岡を一望できる素敵な場所。近くには岩山パークランド（遊園地）やハイランドカントリークラブ（ゴルフ場）があります。ゴルフ場は冬場スキー場として営業しています。更に最近話題の動物園ZOOMOがあります。つい最近、市と民間がタックを組み新たなアイディアを取り入れ始めたZOOMOはこれから目が離せない魅力が増してくると期待しています。岩山は市の中心部から車で15分程度で行ける市民のオアシスです。
車から見える盛岡夜景も素敵。若いカップルが付き合い始めの頃に一度は行くお決まりのスポットでもあります。
ふるさとやさんの『お茶もち』を持って岩山へ、子どもが小さかった頃に遊園地やスキー場へ連れて行った記憶が蘇りました。コロナで何処へも行けない今年、山の上から風景を楽しみ終わる夏と始まる秋を楽しみました。
ふるさとやさん、お茶もち美味しかったです。
ごちそうさまでした！
ふるさとやさまご住所：盛岡市天昌寺3‐31
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