梅月堂さま『おはぎ』
餡ともち米の一体感に感動
お彼岸といえば『おはぎ』ですね。梅月堂さんは自家製餡。何とも言えない絶妙な炊き具合。紫がかった炊き色の小豆にお砂糖の甘味がスッと控えめに入っている感じです。もち米の断面を見るといい感じで糖蜜が浸透しています。ひと口食べると直ぐに納得!『お~これこれ!』流石梅月堂様『大当たり!』です。餡ともち米の食感に壁が無くスルスル食べるられます。餡ともち米が同時にほぐれて喉の奥へと入って行きました。
お彼岸...仏様へのお供えは程々に少しでも早く食べたくなるおはぎです。
年中食べられるようになりました
一昔前までお彼岸の定番だったような気がしますが、最近はスーパーのお惣菜コーナーの定番となっています。嬉しいですね。各スーパー色々なおはぎを販売していますので自分好みを見つける楽しみもあります。スーパーのおはぎも美味しいですが、是非お彼岸の時は地元にある和菓子屋さんのおはぎを食べてほしいと思います。日頃から小豆ともち米を使って和菓子を作っている専門家ですので和菓子屋さんそれぞれ特徴があり原料を活かす術を熟知しています。中のモチ米部分も色んな炊き方や糖蜜の入れ具合、小豆の炊き方に特徴があります。町の和菓子屋さんは糖度が割と低めで小豆の味がよく出ています。その代わり翌日には固くなるのが普通です。
地元和菓子店の『おはぎ』食べ比べは楽しいです。
☝もち米の潰し具合がステキです。
7月にも梅月堂様のおはぎをご紹介していました。病みつきになる美味しさです。
mainichi-mochidango.hatenadiary.com
梅月堂さま。おはぎ美味しかったです。
ごちそうさまでした!
梅月堂様ご住所:盛岡市本町通一丁目9-40
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