陽月様『花まんじゅう』
黒糖の味が凄くナチュラル
陽月さまの花まんじゅう!生地の弾力がとてもよく歯切れも最高で滑らかさも備えている。『もぐっ…ぎゆぅーん…サラッ…』という順番で喉の奥へと流れて行きます。何より素晴らしいのが小豆の風味と黒糖の絶妙な旨味…。黒糖のえぐみは全くなく。良い美味しさだけが全体を包んでいます。お花の木型に入れた後蒸し上げるこのお菓子。表面はツヤツヤ光り、蒸気の力が美味しさを更に引き立てています。材料の配合、捏ね具合い、蒸気具合…、この道50年の職人技のご主人様は流石凄腕です。
☝輝いています!
ぶぢょうほうまんじゅう
陽月さんと言えば『ぶぢょうほうまんじゅう』が代表菓子です。
最近はご主人様の体調に合わせてお店を開けていると聞いていました。盛岡へ行く用がある時は必ずお店の前を通っていますが、いつもカーテンが閉められていて心配していました。昨日お店の前を通ったら開いていました。前を通ったのが2時頃でしたので、人気のぶぢょうほうまんじゅうは既に売り切れ…。花まんじゅうだけが2パック残っていました。次お店を開ける日は決まっていますか…?とお伺いしましたが、全ては御主人のご体調次第…。根気よく通って久しぶりにあの素敵な味を楽しみたいです。盛岡八幡町の名物はこれからも楽しみたい地元の味です。
ぶぢょうほうまんじゅう物語(パンフレット原文のまま)
毎度ありがとがんす。ぶぢょうほうまんじゅうは、陽月ぶぢょうほ本舗の登録銘菓でがんして、おらほにすかながんす。米の粉ば、いっしょうけんめいこねで、まねっこのできねぇしなみっこど、味っこをだし、中に黒蜜っこをいれ、うえにクルミっこを乗せやんす。歯ざわりっこがよぐ、味っこが口いっぺぇ広がりやんすな、とおほめっこいただきやんす。蜜っこがプチュッとはねで。不調法するときもありやんすが、お許るしぇっってくなんせ。ぶぢょうほうまんじゅうと言いやんすからなっす。きょう中に食べてくなんせ。
店主敬白
盛岡八幡町
盛岡八幡宮の参道が肴町商店街にぶつかります。この参道の途中に陽月さまがあります。この通りは、チャグチャグ馬ッコや秋祭りの山車や神輿が通るところです。昔の爺さん世代の戦前戦後は一大繁華街で、酔っぱらった爺さんが『八幡町で飲んできた…』と機嫌よく言ってました。幼稚園児ながら、八幡町ってどんな夢の国なんだろう...と想像していました。その後時代の移り変りで繁華街は別なところがメインになりましたが、今でも風情がある居酒屋や商店がたくさん残っています。
☝無理せずご体調に合わせてお店を続けて頂ければありがたいです。
陽月さま、はなまんじゅう美味しかったです。
ごちそうさまでした!
⇩やっぱり夜中に降りましたね!天気予報が当たりました。
陽月さまご住所:盛岡市八幡町6-6
いろんな和菓子のブログが楽しめます
👀のぞいてってください👀
⇩⇩⇩⇩⇩
👀のぞいてってください👀
⇩⇩⇩⇩⇩
⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。
⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。
⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?
前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。
陽月さま、俺如きでよかったら文化伝承します。如何でしょうか?
⇩⇩⭐⭐⭐⭐⭐⇩⇩