友達からおススメの逸品
『もぐ…』と口にいれると『むんぎゅ~』としたコシとノビ、『キョロん…』とした歯切れのよさ、そしてお醤油の香りが『ふんわぁ~ん♪』と広がります!
『キラン⭐』お醤油の艶に目を奪われます!お団子から出たお米のでん粉と醤油が混ざってこの輝き!勿論砂糖は使っていません。お醤油の海にお団子を入れて一生懸命混ぜるとこうなります。
コシと粘りがある生地は『これぞ正統派』のお団子です。流石友人推薦の味!改めて創業明治21年130年の歴史の味に触れました。
モリオカ町屋松田屋さん
南大通りにある松田屋さん、昔はこの界隈を『川原町(かわらちょう)』と呼んでいたと女将さんから伺いました。古い建物が残る松田屋さん界隈には数日前にご紹介した原敬のお墓(大慈寺)があったり、盛岡の銘水大清水などがあります。松田屋さんの店内には古い落雁の木型などが飾られています。一見外から見ると何を売っているお店かわからない奥ゆかしさが昔ナラデハのスタイルだと聞いたことがあります。看板を大きく掲げるお店は少なかったとか...。松田屋さんの店構えは130年前の創業当時と変わらない趣があります。
☝時代劇の舞台になりそうな趣があります。
川原町(かわらちょう)・穀町(こくちょう)→南大通二丁目
穀町は、のちにできた新穀町とともに、惣門(そうもん)を中心にした町。文化9(1812)年、二つの町に分かれた。両町と川原町には豪商が多く、糸治、木津屋、泉屋をはじめ、いろいろな商家がならび盛岡城下では、最も繁盛した地域だった。
穀町は、古くは三日町(みっかまち)といわれたが、師走の9、19、29日の3日間、新山河岸の御蔵の米を払い下げたため、穀町という名になった。惣門には、枡形と御番所、役人屋敷24戸があって、城下への物と人の出入りを取り調べた。門は朝6時に開け、夕6時に閉じた。また、穀町には旅館が多く、諸国や藩内の商人、旅人、北辺警備の東北諸藩の派遣隊が宿泊した。(いわての文化情報大辞典より)
☝昔の町名は仕事と密接していて面白くわかりやすいですね。
明治21年創業
明治21年創業の暖簾がスゴイです。盛岡駅の開業が明治23年なので盛岡駅より先輩になります。写真に写る暖簾の隣には豆銀糖とからめ餅のチラシがあります。このお菓子は今でも盛岡の名物です。
☝かつて使っていた木型の数々、今は全国に職人さんが数名だとか...。
松田屋さま、おしょうゆだんご美味しかったです。
ごちそうさまでした!
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前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。
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