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賢治最中・末廣様『賢治の宝餅』③/④

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さわやかな味がしました

 食べなれたいわて定番の『くるみゆべし』です。だいたい想像できる味と思いきや、賢治最中さんの『賢治の宝餅』は柑橘系の爽やかさを感じました。食べやすいひと口サイズ、口の中でくるみと独特の弾力ある食感を楽しんでいるうちに『ふわ~』っとした清涼感が…何か果実でも…?と表示を見ましたがそれらしき材料はありません。もち粉・しょうゆ・水あめ・くるみ…、一般的なくるみゆべしの材料ですが、素材の絶妙なバランスが清涼感を醸し出していると思います。味のキレは抜群で後味がとても良かったです。数あるくるみゆべしの中でお勧めしたい『賢治の宝餅』です。

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☝賢治の宝餅くるみがたくさん入っています。

 

和菓子店の数くるみゆべしがある…?

 岩手県内のお菓子屋さんを歩くと贈答用を作られている和菓子屋さんはだいたい『くるみゆべし』を作っています。それぞれお店の特徴があって、硬め・柔らかめ・大き目・ひと口サイズ…、色も濃かったり薄かったり…。何十年もくるみゆべしを作っている和菓子屋さんですのでどのお店もほぼ『ハズレ』はありません。名前も『くるみゆべし』『くるみもち』『ゆべし』『くるみゆべし』等々...。お店それぞれのネーミングもあってとても愉快です。賢治最中本舗さんの『賢治の宝餅』素敵な名前です。

 くるみゆべしに一つ不満があるとすれば、『切れ端』をわざわざ作って売っている事くらい。南部せんべいも砕いて『割れせん』として売っているのを見ると少し残念です。職人さんはどんな思いでいるのかな…?

 宮沢賢治も『くるみゆべし』を食べていたのでしょうか?ちなみに宮沢賢治の大好物は『天ぷらそば』と『三ツ矢サイダー』だとか。賢治が通った蕎麦屋さんは花巻市内にある『やぶや』さんです。大正12年頃の賢治さんの月給は80円ボーナスは100円。かけ蕎麦は6銭天ぷらそば15銭、三ツ矢サイダーは23銭もしたとか、現在やぶやさんのかけ蕎麦は450円です。当時の三ツ矢サイダーを今の値段に計算すると1本1,725円です。サイダーは超高級飲料だったようです。賢治の月給80円は随分破格の高給取りだったようです。

やぶやさんでは、天ぷらそばと三ツ矢サイダーを賢治セットとして1000円で提供しています。賢治の時代から比べるととてもお得ですね。

yabuya.jp

参考:明治〜平成 値段史

 ☝1915年に比べると1920年の物価が4倍くらいになっています。第一次世界大戦後の恐慌によるものですが、5年前と物価が4倍違うというのは大変です。 

 

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☝金ベコがデザインです。昔は金がたくさん取れて牛の背中に千両箱を二つ乗せて運んだとの事。幸運と商売繁盛のマスコットです。

 

 

賢治最中末廣さま。賢治の宝餅美味しかったです。

ごちそうさまでした!

 

賢治最中末廣様ご住所:花巻市大通り2丁目7-13

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