🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

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大丸屋菓子舗さま・花びら餅

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求肥のたふたふ感が素敵

 

 盛岡の老舗・大丸屋菓子舗さま。中央にあるショーケースには心が籠った素敵な和菓子がキラキラ輝いています。ひと際輝いて目に飛び込んで来たのが春の菓子『花びら餅』です。袋から取り出し手のひらに載せると、しっとりした求肥の感覚が伝わって来ます。牛蒡の密煮と味噌あんが包まれ、求肥生地から淡い桃色が薄っすら透けて見えます。そっと口に入れると優しく唇に伝わるふわふわ感が何とも言えません。ささげ豆の美味しさを引き立てる味噌使いが最高の味噌餡、全体と調和した牛蒡の存在感…。食べ終わったあとは何とも言えないスッキリした爽やかな気持ちになります。

 

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☝白い求肥の内側に桃色に染められた求肥生地が淡く透けて見えます。

 

なぜ…新春に花びら餅‥?ゴボウはなんで…

 毎年新年の始まりに花びら餅を何気なく食べていました。何の疑問も無く『正月だから…』という事なのですが、600年前の平安時代宮中正月行事で長寿を祝う『歯固めの儀式』を簡略したものだと言います。本来は餅の上に菱餅を引き、その上に猪肉や鮎の塩漬け大根などを乗せて食べていたようです。徐々に簡略化され、餅に包み公家へ配っていました。そのうち、ゴボウを鮎に見立てるなどして現在の形になりました。明治に入り裏千家にて使われるようになり全国へ広がりました。

 花びら餅は京都の老舗和菓子店川端道喜が世に出し宮中へ納めていましたが、明治維新後も京都に留まり宮中との縁は切れてしまいましたが、その後茶道関係へお菓子を納め現在も京都の地で営業を続けています。いつか川端道喜の『花びら餅』を是非一度食べてみたいですが、たぶんフラッとお店へ行っても購入する事は出来ないでしょうね…。

 

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☝ゴボウは鮎を模したもの…。昔の人の想像力って素敵ですね。

 

大丸屋さんありがとう

盛岡の老舗大丸屋さん。いつも温かく迎えて頂きます。一番最初にご紹介したのは山椒餅、このお菓子は創業当時から変わらぬ製法との事、いつも大丸屋さんには求肥のふわふわ感に感動しています。柔らかいのにベタっとしていないスッと切れる食感。赤ちゃんのホッペのような感じです。

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☝パッケージも奥ゆかしさがあって品があります。

大丸屋さま、花びら餅美味しかったです。

ごちそうさまでした!

 

大丸屋菓子舗様ご住所:盛岡市本町通1丁目9-42

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