搗きたてのお餅の厚さがミソです(^▽^)/
毎朝搗きたてのお餅を提供している展勝地レストハウスさま。このお餅を使ったいちご大福が季節限定で登場した!フルーツとコシの強いお餅の組合せは中々難しいですが、極力餅を薄くしていちごとのバランスを計算されています。自家製の餡も程よい甘さ!餅を咀嚼していくうちに大ぶりのいちごと餡が口の中で混ざり合います。お餅の風味、小豆の香り、イチゴの味が次第に変化して行き、まるでフレンチ高級デザートを食べている錯覚を覚えます。生地に砂糖を使わないコシのある生地を使って一体感のあるいちご大福は中々ありません。
そうそう、昨夜11時7分頃大きな地震がありました。強い揺れが長く続き10年前事が頭をよぎりました。各地で土砂崩れや停電、お怪我をされた方などの被害が出ています。東日本大震災から10年、あの時感じた苦しさと同時に人様への感謝を今一度思いだそうと感じました。
☝生地が重力に負けていないのがいいです!
季節限定・数量限定
早い時間早い季節に行かないと無くなりますよ!
展勝地レストハウスさまの社長様とお話をさせて頂いたことがあります。先代さまも現社長様もお客様に喜んで頂く為の努力に今日はありません。原材料のこだわりは勿論のこと、添加物も使いません。お蕎麦もお客様の目の前で打っています。展勝地は開園100年を迎える桜の名所です。あとひと月半もすれば、満開の桜が北上川のほとりを見事に飾ります。いちご大福と一緒におこわを購入しました。もち米の良質さとふかし方がとても良く美味しかったです。何度かお食事をさせて頂いたこともありますが、この質でこのお値段…という良心的な価格は驚きです。化学調味料的なあと味の悪さは一切ありません。いちご大福は桜の季節まで販売するのだろうか…、岩手のお花見はゴールデンウイークの少し前くらいです。コロナがグンっと納まっていたら是非展勝地にて桜を鑑賞しレストハウスにてお食事とお餅のデザートを食べて頂く事をお勧めいたします。
☝いちごより少し小さめの大福餅は、生地にコシがあるためバランスを考慮したのかな?
展勝地のご案内
岩手が生んだ平民宰相原敬も開園に関係しています。
北上川沿岸にある公園で、桜の名所として知られる。この桜は1920年(大正9年)に行われた桜の植栽事業で植えられたもので、現在、敷地約2万9,300平方メートルに、約1万本の桜と10万株のツツジがある。1990年(平成2年)、日本さくらの会より日本さくら名所100選に認定され、青森県の弘前、秋田県の角館(カクノダテ)と並んで「みちのく三大桜名所」のひとつに数えられている。樹齢80年以上のソメイヨシノが約2kmにわたって桜並木になっている。陣ヶ丘からの美しい眺めにあやかって展勝地と名付けられた。
陣が丘から見た風景が、名勝・景勝で、展望の地であるから『展勝地』になったとか。
☝展勝地さまのチラシはいつもお淑やかで素敵です。
展勝地レストハウス様、いちご大福美味しかったです。
ごちそうさまでした!
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