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竹芳さま:蓬の香

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まるで春の風景です

竹芳さまの『蓬の香』です。と歯切れが良くよもぎの香りふわっと広がります。この生地の食感は絶妙です。うるち米ともち米のバランスが良ルンとしています。茹で具合いが最高大納言小豆葛粉で固められています。小豆と生地との食感が良く一体感があります。良く晴れた土曜日の昼下がり、花の奥へと広がるよもぎの香りを楽しみながら『春が来たね~』と嬉しい気持ちになりました。

 

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よもぎの香りがとても爽やかです。春の香りですね!

窓から見える緑が徐々に深くなってきました

 ついひと月前まで『また雪かぁ~』とため息が出るくらい雪の多い冬でした。除雪した数メートルあった雪の山はすっかり溶けてなくなりました。近所の田畑から少しずつ淡い緑の雑草が出始め、フキノトウがあちこちから顔を出し始めました。窓から見える風景も春らしくなっています。竹芳さまの『蓬の香』はこんな季節にピッタリです。舌でも春を感じさせてくれます。

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☝大納言小豆が葛粉を纏いピカピカしています。そそられるビジュアルですね。

 

東安庭の銘店『竹芳』さま

 土曜日の朝10時ごろお邪魔させて頂きました。駐車場に車を止めると工場からどら焼きを焼く香りがしてきました。竹芳さんのどら焼きは美味しいので思わず買いたい気持ちになりましたが、今日のテーマは春のお菓子です。

お店から竹芳様の袋を下げたお客さんが出てきました。朝から人気のお店なのです。

桜もちも食べたいと思いましたが、目の前にあった『蓬の香』は初見でしたので迷わず買いました。女将さんに応対していただき幾つか言葉を交わし、先代のご主人様は盛岡の銘店にてお仕事をされていたようです。東安庭の住宅地にてお店を開かれ数十年、隠れ家的存在にファンも多く遠方から訪ねて来られる方もいらっしゃいます。盛岡駅フェザンにお店がありますので是非竹芳様の味を楽しんで頂きたいと思います。ご主人の長澤さんは、小学校などで和菓子教室を行い和菓子の美味しさと普及を行っています。凄い和菓子屋さんですね。

 

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☝ご家族一丸で美味しいお菓子を作っています。

 

竹芳さま、蓬の香美味しかったです。

ごちそうさまでした!

竹芳さまご住所:盛岡市東安庭1丁目6-2

 

最近のコト

 融雪マットに陣取った子猫のクロ吉(性別は不明)です。既に電源は切っていますがそのまま居座っています。どこでご飯を食べているかわかりませんが元気です。最近巨大な2匹の猫を従えて歩いています。カーテンを開けて日向ぼっこする姿って癒されますね。それにしてもクロ吉に比べるとでかいです、タヌキ位はありそうです。

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 ☝下の猫とはつい最近までバトルしていましたが仲良くなったようです。上のモフモフは新入りです。

 

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前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。