肴町喫茶ピエロさん:今川焼(回転焼き)
今川焼の魅力は重量感
今川焼の魅力は何と言ってもズッシリ重量感です。ホカホカの餡としっかりした小麦生地の焼き具合と相まって、一口食べると目元が緩みます。朝10時半、焼き立てを食べて感動です。ここは何度もお邪魔している盛岡市肴町の喫茶軽食ピエロさん。店頭から見える焼き台が魅力です。連休最終日、これだけでゴールデンウイークを満喫した気持ちになりました。
☝焼き立ては最高のご馳走です。
床屋さんが混んでいたので...
ゴールデンウイークはほぼ引き籠り本を読んでいる生活。5月5日の朝、鏡を見ると随分髪の毛が伸びて居たので床屋さんへ行く事にした。いつも通っているところも時々通っているところも混んでいて待たなきゃいけない感じでした。床屋を諦めて肴町でお昼ごのお弁当を買いに…。子どもの日のイベント準備で商店街の若手さんたちが鯉のぼりを吊るしたり、ホットサンドの準備を忙しく頑張っている。知り合いが何人かいたので立ち話、ついでにホームセンターへ立ち寄って精密ドライバーを購入。商店街は長さ365メートルあり、昭和の雰囲気を残す素敵な街です。イベントは11時から始まるとの事。知り合いのピエロさんという喫茶店でコーヒーと今川焼を食べて時間を過ごし、イベントをチラ見してお弁当を買って帰宅。
☝生地が薄めであんこタップリです!
今川焼?回転焼?大判焼?
地域によって名称が異なるこのお菓子。ルーツは江戸時代神田今川橋にあったお店が始まりだから『今川焼』だとかという説。たい焼きは麻布十番に今でもある浪花屋総本店が、今川焼が売れないので縁起の良い鯛の形にしたところ爆発的に売れたとか。全国的に今川焼・大判焼と呼び、地域によっては、おやき、小判焼、太鼓饅頭、太鼓焼(太閤焼)広島では二重焼と呼ぶらしいです。『回転焼』は大阪や九州だとか...。色々面白いですね。
頑張っている商店街は強い!
大型ショッピングモールが地方の商店街に影響を与えていると聞きます。肴町商店街もそれなりの影響を受けていると思いますが、ここの商店街の強みは若い経営者さんが一致団結して次々と秘策を打ち出しているところです。ショッピングモールには出来ないお店とお客さんとの丁々発止が小気味よくお店の魅力が増しているように感じます。
むかしは商店街の入り口に百貨店がありましたが、2年位前に閉店してしまいました。近い将来新しいお店ができます。更にバスターミナルも新しくできるとの事。古き良き商店街が新たな風を吹き込んで更に魅力が増すと思うのです。
☝365メートルある商店街です。ウオーキングにも最適です。
いろんな和菓子のブログが楽しめます
👀のぞいてってください👀
⇩⇩ポチっとね⇩⇩
⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。
⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。
⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?
前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。