真夜中のお楽しみ
午前中まだ早い時間に関口屋さんを訪ねた。醤油だんごもあんこだんごも、早くいかないと売切れている可能性が高い。
関口屋さまと言えば『焼酎糖』をはじめとする『盛岡駄菓子』ですが、おだんごやお茶もちのファンも駄菓子同様にたくさんいらっしゃいます。自宅へ持ち帰り晩酌にて良い気分になった。
真夜中…『はて…??何か忘れているな…』『そうだおだんごがあったんだ…』甘味は別腹だ...と自分に言い聞かせ、急いでパックを開きまず醤油だんごを頬張る。砂糖を使用していないお団子、時間経過と共に違う豊かな食感に代わる。まだまだ柔らかく逆に醬油がしっかり染みてとても美味しかった。あんこだんごは餡の砂糖が生地に染みていい感じの滑らかさでした。『ああ…気づいてヨカッタ』
翌朝は自然の摂理に従って固くなっている。『本物はこうでなくては。。。』大満足の美味しさでした!
☝あんこの中におだんごが入っています。醤油は良い色合いですが塩辛くありません
お話しを伺ってみた
関口屋さまは明治26年の創業との事、今のご主人は四代目。盛岡にて創業される創業者さまのルーツは埼玉(定かではないらしい…)で、造り酒屋を営んでいたとの事。ご子息の一人が盛岡の地へ移り関口屋さんを始めたらしいです。明治26年の盛岡の町並みはどんな感じだったのでしょうか?とても興味が沸きます。盛岡駅の開業が明治23年、電車で埼玉から何時間かかったのでしょうか?今新幹線なら1時間40分くらいですが、当時は10~15時間以上かかっていたと考えます。今飛行機なら遠くの外国へ行けます。初代関口屋さまは凄い決意で盛岡駅のホームを踏んだのだと想像します。
☝素敵なお店です。中には夢のような盛岡駄菓子の世界が広がっています。
関口屋菓子舗さま、おだんご美味しかったです。
ごちそうさまでした!
関口屋菓子舗さまご住所:盛岡市新明町2-3
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