電子レンジでつくるおはぎ
お菓子教室の前日は試作の日。道明寺粉を原料にレンジで作るおはぎを作りました。何となくネットや本の情報と過去の経験を基に作ったレシピを確かめながら試作を開始。本当なら製造工程の写真を載せればいいのですが、材料やレンジの微調整をやっていると写真撮影する余裕がありません。つくづくyoutubeなどでお菓子作り動画を出している人たちを尊敬します。
さて...、今回のポイントは水加減とレンジの時間調整。1回目は少し道明寺生地に芯が残り、粘りも出ませんでした。2回くらい微調整し納得の仕上がりが下の写真です。
レシピは下に書きますのでお時間があれば是非挑戦してみてください。
☝我ながら上手くできたと感心しています。
おはぎレシピ
きな粉おはぎ2個 餡おはぎ2個
材 料:道明寺50g 砂糖8g つぶ餡120 熱湯80CC
きな粉50g+砂糖大さじ1+塩ひとつまみ
作り方:①耐熱ボールに道明寺砂糖・熱湯を入れよくかき混ぜる。
ラップをして10分蒸らす。
②①を待っている間、20gと40gの餡玉を作りバットに並べる。
同時に、きな粉に砂糖と塩を加え、バットに敷き詰める。
③①の道明寺のラップをふんわり掛け、600Wにて2分30秒レンジ。
④レンジが後ざっくりかき混ぜた後、ラップをして10分間蒸らす。
⑤20gの餡を40gの道明寺生地で包みきな粉を塗す。
⑥40gの餡には丸めた道明寺を中に包み形を整える。
お好みで季節の栗を中に入れたり、上に載せると雰囲気が出ます。
きな粉の代わりに青のりや摺り胡麻も良く合います。
◎注意点
①レンジの機種によって時間調整が必要です。
②道明寺粉の状態によって水が10%くらいの加減が必要です。
24日の菓子教室ご報告
少人数での菓子教室はワイワイガヤガヤ…。つぶ餡チームとこし餡チームに分けて作業を行いました。栗の甘露煮を中に入れたり、外に乗せて作った栗おはぎ。
一つ反省点があります。こし餡が柔らかくて形があまりよくありませんでした。市販のこし餡のチェックを前日に怠った僕のミスです。水分を飛ばすか、固めのこし餡を探して持ち込めばよかったです。
残念ながら、諸事情にて写真を掲載する事は出来ませんが、毎回楽しくお菓子教室を行い、生徒の皆さんから色々学ばせて頂いています。
そうそう、お菓子教室はいつも13:00から始まります。12時ちょっと前に教室に入り準備を始めます。その前に必ず腹ごしらえしているのが、このお蕎麦です。
ツルツルシコシコ!打ち立てのお蕎麦です。ランチ限定のセットご飯もつき、これで900円くらいでとてもお得です。蕎麦好きでいつもお昼はお蕎麦ですが、上位ランクに入る僕の好みの香りと食感でした。
☝これプラスサラダも付いてきます。
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