ふるさとやさま:栗大福
岩手産の栗を自店で蒸しています!
土曜日の午前中ふるさとやさんは既に長蛇の列でした。食欲の秋!味覚の秋!和菓子が更に美味しくなる季節です。
ツイッターでふるさとやさんの『栗大福』をみて、買いに行こうと決めてから1週間がたちました。数量限定で作られている栗大福。10時頃ではもう売り切れか…?と思いましたが、有難く5個残っていました。全部買いたい気分でしたが、自分用と母親とおご先祖さんへ3個購入しました。半分に割ってみると、自店で蒸し上げた栗が1粒ゴロンと入っています。甘露煮も美味しいですが、蒸し上げたことで感じる栗本来の『ほっくり』した味わいが伝わって来ます。生地も餡も蒸し栗に合わせた柔らかい絶妙な感触が唇に、歯に、舌全体に優しく伝わってきます。モグモグと咀嚼した後は『ゴクン!』と喉の奥へ…。栗の風味が鼻を抜けて幸せな後味がふわ~と感じ幸せな気持ちになりました。台風一過の良く晴れた秋の空の下、ふるさとや様の栗大福で深まりつつある秋を感じさせていただきました。
☝甘露煮ではない、栗本来の風味がしっかり感じられます。
佇まいが最高!
栗に合わせた食感の良い柔らかな生地と餡ですが、ともに滑らかな仕上がりです。それなのに、シャン!と立っている腰高の大福餅。絶妙なバランスで出来上がっているとつくづく感心してしまいます。スタッフは女性のみのふるさとやさん。皆さん明るく元気です。この日は先週末に掲載された盛岡タイムスさんの新聞記事を持ってお伺いさせて頂きました。栗大福とお赤飯を買って帰る予定が、おしるこをサービスしていただきました。他のお客さんがいらっしゃったので確りお礼も出来なく申し訳なかったのですが、今度何かお土産を持って行こうかとおもいます。
☝肌も綺麗でシャンと立っている大福餅の姿が格好いいです。
お蕎麦を食べて帰りました
ふるさとやさんへお伺いする前に母親を整形外科へ送っていきました。その後日用品を購入したあと10:00くらいに到着しました。土曜日の朝は食欲が出るので朝ごはんもしっかり食べました。ふるさとやさんからサービス頂いた冷やししるこを食べ終わったころに病院から連絡が来て迎えに行ったのが11時過ぎ。更に幾つか用件を済ませた頃にちょうどお昼時間。お蕎麦が食べたいという母親のリクエストで、盛岡の老舗そば店『直利庵』さんへ。母親は天ざる、僕は『オニオンそば』を食べました。直利庵さんは老舗ですが、新しい事もチャレンジします。オニオンそばは人気のメニューです。少し酸味の利いた汁と薄くスライスした玉ねぎと大量の鰹節が魅力的です。10年前から東京に住んでいる娘二人も大好きなオニオンそばです。これを食べると昔の事を懐かしく思いだします。
そうそう…、次女が交換留学でミルウォーキーへ9月から行きました。慣れない土地で会話をはじめ悪戦苦闘しています。何もできませんが来年8月帰国するまで僕も何か我慢しなければなりません。
☝このオニオンそばを食べるとよそのは食べられません。中毒になる美味しさ。
ふるさとやさま。栗大福おいしかったです。
ごちそうさまでした!
直利庵さま。オニオンそばは思い出の味です。
ごちそうさまでした!
ふるさとやさまご住所:盛岡市天昌寺3‐31
直利庵さまご住所:盛岡市中ノ橋通1-12‐13
いろんな和菓子のブログが楽しめます
👀のぞいてってください👀
⇩⇩ポチっとね⇩⇩
⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。
⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。
⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?
前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。