稲刈り盛んです!…と、最近の諸々…
新米の季節になりましたね!
いい感じに稲穂が頭を垂れてす。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな…』そんな人になりたいと思い続け間もなく56年…。未だ修行の道半ばです。
お盆あたりの冷夏の前が例年にない猛暑続き、お米は水と太陽の恵みで美味しく育ちます。大福やだんごそしてお餅!、来年も美味しく頂けそうです。
大福やおだんごってお米が美味しくないとダメです。
『粉にするから…』とか『どうせ搗くから品質は二の次だ!』という人がいますが、ダメなコメ・ダメな粉で作った餅だんごはどんな職人技をもってしても美味しくなりません。むかしむかし...営業をしていた頃はバイヤーさんに『技術は素材を越えられない』と伝え歩きました。伝わる人には伝わりますが、伝わらない人には全く伝わりませんでした。若気の至りでイラっともしましたが、今思えば小さな話です。
何はともあれ今年も見事に稲穂が実っています。当ブログにてご紹介させて頂いている多くの和菓子屋さんはお米の美味しさを見分けながらお店独自の美味しいお菓子を一生懸命作っています。
そうそう…、少し前にお米の納め価格が昨年より大幅に下がっているというニュースがありました。せっかく丹精込めて作ったお米が安くなるなんて農家さんは大変です。どんどんご飯もお米のお菓子も一杯食べようとおもいます。ついでに液体にした日本酒も飲まなければ...。
ああ…あの炊き立てのほわ~んとした香り!今年のお米はどんな味かな?楽しみですね!!
☝コロナで秋祭りはなくなりましたが、確実に収穫の秋はやってきます。
食べおさめ!季節限定『冷やししるこ』
紅葉が色づいてきました。ふるさとやさんの冷やししるこもそろそろ『温かしるこ』へと変わる季節です。栗大福を購入した際に『冷やし汁粉』をサービスしていただきました。ほんとうに有難いです。冷たい小豆タレの中に、モチっとした餅がたくさん入っています。ふっくら茹でられた小豆も『これでもか!』というくらい入っています。
☝盛岡市天昌寺の人気店、美味しさだけじゃない行けばわかるその秘訣!
お昼はお蕎麦がお気に入り
毎日お昼はだいたいお蕎麦です。年齢とともに濃いものをガッツリ食べる事は出来なくなってきました。所用があり出かけたときも基本お蕎麦屋さんを探します。
ここは水沢(奥州市)にある『みずさわ観光物産センターZプラザアテルイ』の中にあるお蕎麦屋さんです。水沢にてお昼前後に用がある時はだいたいここで食べています。
岩手県はお蕎麦の産地でもあります。岩手県の内陸地方山間はお蕎麦の生産にちょうど良い気候とのこと。全国各地に美味しいお蕎麦がありますが、岩手も是非食べて頂きたいおいしいお蕎麦屋さんがたくさんあります。
アテルイプラザには奥州市の農産物や加工品、岩手県の物産・工芸品が沢山並べられています。コロナもそろそろ落ち着いたようです。秋の岩手は紅葉と海の幸山の幸、そして素敵な温泉地が沢山あります。
みずさわ観光物産センター Zプラザアテルイ | 産直ごーごー|岩手県 産直(産地直売所)情報満載!!
奈良時代から平安時代初期にかけて水沢を中心に活動した東北の英雄(蝦夷の族長)。朝廷の命により出兵した坂上田村麻呂と闘い、少数の兵でありながら大いに検討しましたが、力及ばず最後は降伏し平安京へと連れられ、公卿会議にて坂上田村麻呂が地元へ帰すよう訴えたが通らず、河内の国にて処刑されました。断固として戦った事から地元の英雄として今でも伝えられています。
☝手打ちそばのランチセットこれで1000円からお釣りがくるから凄いです。
爪の生え変わりって凄い時間を要します
食べ物の後に申し訳ないです。今年まだ春先の寒い頃、家具に足の指をぶつけました。少しずつ内出血が始まりその後生え変わてきました。もう半年くらい経つのですが、半分くらいです。ゆっくり…ゆっくり直って行くのですね。
『ローマは一日にして成らず…』爪をみてふとおもいました。いきなり明日から環境が劇的に好転するような神だのみは良くないな...と。少しずつ少しずつ毎日足の爪のように積み重ねていかなければなりませんね。
☝丁度半分、あと半年か…?
留守番ネコ
冬のあいだ玄関の融雪マットに居座り始めた黒ネコ...、その頃はまだ子猫でしたが、最近はすっかり大人になりました。何処で寝ているのかご飯を食べているのかわかりませんが、いつも玄関前で夕方留守番をしています。一緒にいる大きな灰色のネコもいますが、そちらは首元にザックリ大きな傷があり最近弱っているようです。ノラの世界、昔は大きなネコに大人しく従っていたのですが、立場が逆転したようです。家ネコと違い鋭い目をしています。近づいて触ろうとすると身をかわします。ノラの世界にはノラの掟があるのでしょうね。
☝何度か猫好きの方が家で飼おうと試みましたが逃げ切っています。鈴は付けられたくないのでしょう。
岩手のりんご
道路沿いから見えるりんごの実が綺麗に色づいてきました。りんごと言えば青森や長野...というイメージかもしれませんが、岩手県は生産高2位だとか...。1位の青森に大きく水をあけられていますが、美味しい品種のりんごがたくさんあります。昔お世話になった方が現在果物の流通をしており、知り合いの農園へお連れしました。商売として成立するか解りませんが、しっかり岩手のりんごをアピールしていただきたいと思います。僕が商流にはいる訳ではありませんが、傍目で商談をしている風景を見るのはワクワクします。
この日は昔お世話になった方からお問合せがあり、知り合いの佐藤農園さんへご案内いたしました。
☝見ているだけで美味しそうです。世界へ羽ばたけ岩手のりんご!
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前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。