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2月10日盛岡タイムス掲載:諏訪商店さま『玄気だんご』

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魅力たっぷり雫石町

 盛岡タイムスさんに諏訪商店さまの『玄気だんご』を紹介させて頂きました。コラムの内容は下に画像で貼り付けます。

 諏訪商店の諏訪社長さんは20年くらい前に、盛岡のボランティア?団体で知り合いました。同じグループで活動をさせて頂いた事はありませんが、確か彼は国際交流の委員会への配属を切っ掛けに英語を学び、その後盛岡や国内のみならず、国際的にご活躍されたバイタリティーあふれる方です。

 雫石町は盛岡と隣同士ですが少し距離があります。雫石町と言えば小岩井農場やワールドカップも開かれた雪質最高の雫石スキー場の他、網張・岩手高原といったそれぞれ特徴あるコースを楽しむことができます。温泉も豊富で繋(つなぎ)温泉や鶯宿温泉があり、盛岡の奥座敷でもあります。20年くらい前に、繋温泉を舞台にNHK朝ドラ『どんと晴れ』がありました。

 雫石商店街は昔ながらの古き良き雰囲気があります。同じ県内にはシャッター商店街が残念ながら増えてきていますが、ここは全然元気です。商店街の雫石よしゃれ通りを会場に『雫石よしゃれ祭り』や『軽トラ市』が開催され賑わいます。諏訪社長は自らの企業経営のみならず、むしろ地域活動に重きを置き雫石町盛り上げ役のリーダー的存在の一人です。

 

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☝玄米のおだんご!美味しくてヘルシーです!

 

☟雫石の情報は商工会のホームページから

www.shokokai.com

 

美味しさと製法について感じること

『美味しさと製法に正解はない』これが長年業界に携わってきた(生まれてからずっと)僕の感想です。数年前からそう感じるようになりました。

 当たり前のことですが、責任ある立場でお団子を売っていた頃は、自分たちが作った製法と味が最も優れていると信じていました。立場が変わるなど環境の変化があり、自分の考えが正しいものではないいという事が解って来ました。

 お団子には粉から作るものもあれば、お米を蒸してから作るものがあり、それぞれには、さらに様々な作り方があります。お米を洗って乾燥させてから製粉するものと、洗わず製粉、乾燥せずに製粉、更に製粉にはロール製粉や胴づき製粉など色々あります。自分たちが作りたいおだんごの最終形を想像しながら、これらの中からどれか適したものを選択してゆけばいいと思います。おだんごに焦げ目をつけてもいいし、生地に大きな拘りがあれば焦げ目をつけず食べてもらえれば良いと考えます。

 一つ不正解があるとすれば誤魔化しです。安く仕上げるためにいい加減な原料を使ったり、味を出すために安易な方法を取ることは明らかに間違いです。

 地域をはじめ全国にはたくさんの和菓子店があります。店主様が信じて作ったモノこそ、それぞれのお店唯一無二の正解だと考えます。

 おだんごのみならず食べ物全体に感じる事ですが、食べもの系ブログの評点とか、テレビなどで『不味い!』のジャッチをされるのは大きな間違いのような気がします。購入する人にとって美味しければそれでいいと思うのです。

 人の評価を気にし過ぎて商品開発を行うと、どこかの誰かが言った黄金比をなぞるようになります。また、〇〇産の○○という高級原料を使っているのに、異常に安い価格帯を目指すと、全体のバランスが崩れ、むしろ拘った原料の評価を下げてしまうかもしれません。人気のお菓子を購入し、科学的に分析し模する事は間違いではありませんが、それではあまりにも面白くありません。色んなお菓子を見てきましたが、例え本家を上回るクオリティーに仕上がっていても二番煎じの製品は短命なものが多いです。

 お店の看板商品として愛され続けるお菓子は、模倣や科学的な分析によって作られてきたものではなく、長い時間昼夜とわずお菓子に向き合い考え続けてきた作り手の滲み出る『肌感』によって生まれて来たものだと感じます。

 諏訪商店さまの『玄気だんご』は、一般的な粉から作る製法ではありません。玄米を蒸したのち、滑らかになるまでつ搗いています。玄米をおだんごにする発想も一般的ではありませんが、一般的ではない発想だからこそ生みだされ、沢山のファンに愛されているのだと思います。全国には同じようなお団子屋さんがたくさんあります。

 

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☝玄米だんご生地に醤油を付けながら丁寧に焼いたおだんご。美味しいです。

 

盛岡タイムスさんへのコラム

 諏訪商店さまへお伺いした時、偶然仙台のテレビ局さんが取材にきておりました。その名は仙台まで轟いているのだと感心すると同時に、お忙しい取材中の合間にお相手して頂いた事に心から感謝申し上げます。

 

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諏訪商店さま、玄気だんご美味しかったです。

ごちそうさまでした!

 

諏訪商店さまご住所:雫石町上町北82‐1

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