医は人術…その通り
人間イザとなればビビるものですね。身体が悲鳴をあげて、お医者さんから色んなご指摘を受けると、あれだけの酒好きがピタリと飲まなくなるものです。昨日は退院後初の消化器内科での診察を受けました。
お医者さん:『おっ!顔色が良くなったね...』
僕:『先生…実はもうひと月もお酒を一滴も口にしていません...』。(褒めて欲しいという下心あり…。)
お医者さん:『あはは…もう人の一生分飲んだでしょう(笑)』
僕:『ん~そうですね、人の一生分というより2~3人分は…』
お医者さんと僕:『だっははは…』
お医者さん:あとはタバコだね...。
僕:『はいぃぃぃ~~~』
とても忙しい総合病院の外来で、こんな感じで和やかにしてくれるお医者さんはありがたいです。診察においても、自ら大腸のイラストを描いて、どこにどんな問題があったのか説明しつつ、今後どのような治療をしていくのか、僕との会話を探りながら決めて行ってくれるのはとても安心です。まさに『医は人術と感じさせてくれるお医者さんです』。来月の中頃、詳しい問題個所を調べるために内視鏡検査をします。また、来月は大腸以外の治療が本格的にはじまります。お酒をお休みして褒められるのは、そっちのお医者さんかもしれません。しっかりお医者さんの指導に従って、一生美味しいものが美味しく食べられるように、『今のところは…?』大人しくしています。意志が弱い僕なので、ほんの一滴がすぐに四合瓶1本、更にあらゆる刺激的なアルコールへと行くはずです。
次の診察は10月10日、この日血液検査が行われると思います。この結果は内視鏡検査の日にわかる筈です。退院以降始めた生活習慣が正しければ直ぐにでもお菓子を食べてブログの再開をする予定です。
☝見ているだけでヨダレが止まりません。
おだんご食べたい!
写真のおだんごは、雫石にある『諏訪商店』さんの逸品です。お米屋さんのお米マイスターが作っています。以前ブログと盛岡タイムスのコラムにて紹介させていただきました。この時は魅力的過ぎて一気に5本食べてしまいました。これからはこんな無謀な食べ方は自重しなければなりませんが、その代わりしっかりひと口をかみしめて書こうと思っています。早く10月の後半になればいいです。そうそう…その頃は新米のおだんごや大福がでてくる季節で、楽しみが広がります。
そうそう…買い置きのビールは、全て訪ねてきた人へプレゼントしてしまいました。家にあるアルコールは、本みりんと料理酒くらいです。本みりんと料理酒を飲む様になったらもう終わっているかもしれませんね(笑)。
去年の9月29日『くりくるみろまん』
昨年の今日は下の『くりくるみろまん』について書いていました。信州と言えば栗の一大産地です。ここのメーカーさんではありませんが、随分前に桜井甘精堂さんの工場を見学させて頂きました。工場周辺には栗の木がたくさんあって、長野名産の大粒な実がたわわに実っていました。一切混ぜ物のない栗餡を御馳走になり、日頃食べている栗餡との明らかな違いに感動した事を覚えています。岩手にもたくさん栗の木は自生していて、桜井甘精堂さんでごちそうになった後、自分で炊いてみました。それなりに美味しかった記憶がありますが、桜井さんのとはほど遠い味でした。栗の種類以上に、栗の美味しさを活かす技術が僕には無いのです。
去年のブログを振り返り、もう一度桜井さんの栗餡が食べてみたいなと思うのです。
ところで…この『くりくるみろまん』はどこの銘菓だったのでしょう…?
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