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頂き物シリーズ:廣榮堂武田さま・みるくきびだんご

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ヤメラレナイ・トマラナイ…

 ひと粒ポロンと母親からもらった。

『廣榮堂武田』さまの『みるくきびだんご』おさるさんと犬さんの可愛いイラストを見て『これはきびだんごだな?』と想像できました。

さて...、どこのきびだんごだろう?googleにて検索すればアッという間に判明できる便利な世の中、直ぐに廣榮堂武田さまと品名がわかる素敵な時代です。

 蒜山高原さんのジャージー牛を練り込み、濃厚な奥深い味わいは、水を使っていないとのこと。伝統のきび団子も今や進化しています。パクリとひと口で食べられ、何個でも食べられそうな小気味よい食感が楽しく、味も香りもミルクって感じが素敵でした。

ヤメラレナイ・トマラナイ味です。

☝1粒10gぐらい?幾つでもイケそうです。

 

安政三年創業

 安政っていつなの‥?って感じですが、西暦1857年です。創業から166年というのは凄い老舗です。池田藩筆頭家老から依頼を受けてきびだんごを作り始めたとホームページに記載されています。激動の幕末、安政7年には井伊直弼桜田門外の変で命を落とし、その8年後明治時代が始まります。岡山藩9代藩主茂政は尊王攘夷のお家元のような水戸藩斉昭の子。さらに最後の将軍徳川慶喜の弟という厳しい立場。。。倒幕を藩の方針としたのですが、立場上苦しいかったのでは?、と想像できます。藩の家老の依頼で『吉備団子』を作り始めた廣榮堂さんは、心配のタネが尽きなかったのではないでしょうか?。桃太郎の童話のように、きびだんごで仲間を増やせればさぞ楽だったと思います。

 

 

Noritakeさんのデザイン

 ほっこりするイラストです。docomoなどのイラストを描いている人気イラストレーターさんの作品です。シンプルで安らぎを感じるデザインというのも魅力です。廣榮堂さんは、老舗ながら社長さんは遊び心満載で素敵な人だろうと思うのです。

2011年、東日本大震災のあと、何の縁もゆかりもないのに沢山のきびだんごを持って慰問に来てくれたことを思い出します。老舗の魅力ってそんな慈愛に満ち溢れたところにあるのかもしれません。

ホームページより

koeidotakeda.jp

 

 

岡山といえば…嘉美心酒造

 岡山といえば嘉美心酒造さんの日本酒がお気に入りです。10年くらい前に良い食品を作る会の総会で工場見学をさせて頂きました。その時に飲ませて頂いた日本酒は勿論のこと、とても寒い季節だったので、屋上で頂いた手作りの甘酒で心身ともに温まった記憶があります。昨年末にはお酒を頂き、とても有意義なお年越しをさせて頂きました。オンラインショップにて岡山を代表する銘酒が入手できます。

kamikokoro.co.jp

 

廣榮堂さま、みるくきびだんご

美味しかったです!

ごちそうさまでした!

 

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