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◆ちょっと休憩…池波正太郎『包丁ごよみ』のご馳走と菓子

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『剣客商売』料理を再現

チョコレートの大量摂取&復活した飲酒の影響か…?、ここ数日血圧の上昇と体重の増加が悩みの種。昨夜から体を休める目的で粗食に戻し、お菓子も数日控えます。

そこで今日は…、

池波正太郎著、剣客商売(全16巻+番外編4巻)に登場する料理を再現した一冊を紹介します。

剣客商売『包丁ごよみ』(新潮文庫)。

幕末の剣客秋山小兵衛は、たぐいまれなる剣術使い。数々の事件を剣と知恵を用い解決してゆくストーリーです。幕末の江戸は、日本料理が文化と共に成熟し、現在のカタチ(基本)となった時代です。剣客商売には、食通としても著名な池波正太郎ナラデワの、活字から料理が浮き出て見えるような描写が見事です。主人公が作中で口にする、軍鶏鍋や鰻料理、柚子蕎麦…のほか、饅頭やだんご、わらび餅に落雁などの和菓子は、読みながらお腹が空いてくるほど魅力的に描かれています。香りや食感の表現は勿論のこと、製法も作品進行の邪魔にならないよう絶妙で簡潔なのが流石だと感心します。

これら小説に登場する数々のご馳走を日本料理人の達人である、

近藤文夫氏が、再現したのが『包丁ごよみ』です。近藤文夫氏は、銀座にお店を構える日本料理の達人で、料理著書も数多くかかれています。

池波正太郎×近藤文夫のタックはまさに達人同士。小説の内容と共に、見事な料理が『包丁ごよみ』のなかで再現されています。

この一冊は、池波正太郎最後の作品。裏表紙には…、

著者自身の企画になる最後の本―

作家が毎月楽しんで食材を選び、その食材に熟達のペンと絵筆をふるう。

それをうけたお気に入りの料理人が、旬の献立をたて、作家の前に並べてみせたのは、「剣客商売」シリーズで老剣客・小兵衛が舌鼓を打っていた。四季折々の江戸の味の数々。根深汁、柚子切蕎麦、軍鶏鍋……見て読んで、実際にも作って楽しめる、池波正太郎・食の世界を味わいつくす一冊。

(原文のまま)

 

☝小説を読みながら想像していた料理が再現されています。(包丁ごよみより)

 

お菓子教室の新たなヒントに!

 お菓子教室も一回りしました。そろそろ新しい風を入れたいと思っていたところです。剣客商売には9~10種類のお菓子が登場します。

「物語に触れながらお菓子を作る」というのも、生徒さんたちへの素敵な提案ではないかと考えます。

剣客商売に出てくるお菓子は、たくさんありましたが、包丁ごよみのなかでは、次のお菓子がレシピ付きで紹介されています。

饅頭・草餅・焼きだんご・そばがき・白玉・蕨餅・豆板・雪みぞれ・そば落雁

これを再現しつつ、小説のストーリーを食べながらワイワイお話しできれば…。

お菓子を作る些細な技を、生徒さんの前で『どやっ!』とテクニックを披露するより、『この小説にはこんな和菓子がでてくるのですよ…』と、伝えながらつくるほうが、絶対ステキ!とおもいます。

 

☝どんな食感・風味になるのか一度再現してみます(包丁ごよみより)

 

☝こんな感じで再現してみたいですね。

池波正太郎生誕100年らしい

 包丁ごよみは、近くの書店の中古本コーナーで見つけました。今年は池波正太郎生誕100周年ということもあり、書店に並ぶ作品も充実しています。また、テレビなどでも新たなドラマや懐かしい作品が再放送されるようです。

最近はデジタル書籍が充実し、紙の本が売れないと聞きます。人それぞれだと思いますが、画面で本を読むより、紙の本を読んだ方が心に染みる内容の深さを僕は感じています。

池波正太郎の『剣客商売シリーズ』『鬼平犯科帳シリーズ』は、ストーリと共に幕末の風景と風俗を楽しめる内容があります。また戦国時代を舞台にした『真田太平記・全12巻)』などは、激動の時代に生きる男たちの快活さを感じることができます。

池波正太郎のみならず、司馬遼太郎が描く時代小説を読めば読むほど、僕の日常に湧きおこる心を痛まず出来事を、『些末のことよ…』と小説に登場する主人公の如く吹き飛ばしてくれるのです。生誕100年の今年は、池波正太郎作品にズブズブ浸りたいとおもう今日この頃です。

 

☝お料理好きの人に是非お勧めの一冊です。

www.taitocity.net

www.city.ueda.nagano.jp

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