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頂き物・江口製菓さま:柚子もなか

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柚子の香りがたまりません

 年末年始に頂いたお菓子まだまだあります。

九州の知人から頂いた江口製菓さまの『柚子もなか』。袋を開けると神々しい紋章が目に飛び込んできました。半分に割るのが恐れ多いです…。

袋を開けると同時に、柚子の香りふわり優しく感じられます。

宮崎さんの柚子を使用した餡は、程よい柚子の酸味白あんの甘味が混じり合い、清涼感があります。

厳しい寒波に見舞われている今日、暖かいお茶と共に柚子の香りを楽しみながら、穏やかな春の暖かさを心待ちにしています。

☝柚子のお菓子ってハズレが少ないですね。

もなかのこと調べてみた

 もち粉に水を加え、蒸した後薄くのばして焼いたのち、皮に餡を挟んだ今のカタチになったのは明治時代に入ってから。

 名前の由来は寛弘2年(1005年)、宮中のお月見において丸いお菓子が出され、雑談のなかで『もなかの月』という表現がされ、そのままお菓子の名前になりました。

また、江戸時代の吉原にあった菓子店竹村伊勢が、もち米に水を入れて蒸したのち焼いた丸い煎餅に砂糖を塗した干菓子のようなお菓子を『最中の月』として売り、吉原遊里の女性に人気だったようです。遊里で働く女性たちが、この最中を見て喜ぶ姿を、『竹村が 月は座敷をかがやかし』と詠われています。どんなお菓子だったか、食べてみたいですね。

 明治以降の最中も、寛弘2年の宮中お月見に基づいて名付けられています。丸以外のカタチが出始めたため、単に『もなか』といわれるようになったようです。

何故、最中(さいちゅう)と漢字で書くのかも気になって来ました。調べてみると、

源順(みなもとのしたごう)が詠んだ「池の面に 照る月なみを 数ふれば 今宵ぞ秋の もなかなりける」。今宵は秋の最中の八月十五夜よるだった…。と、何かのネットに書いていました。

 

 

江口製菓さんの柚子もなか、皮のデザインが皇室の紋章だと思うのですが、何故これを使っているのか…、ホームページ等の検索では判明しませんでした。最中そのものが、宮中のお月見に手出されたお菓子から来ているので、そういう意味で菊の紋章なのでしょうか???。折角最中をメインで作っている会社さんなので、もう少し最中のヒストリーをホームページに乗せてもらえれば嬉しいですね。

☝菊の紋章を使われているのは何故だろう...?

 

江口製菓さんは福岡県筑後市に本社がある製菓メーカーです。

ホームページをみるち、九州の小売店ならどこでも入手できそうです。

www.eguchiseika.co.jp

 

安全運転で!

 このブログを書いたのは1月26日の朝です。前日の朝は最低気温マイナス11℃という厳しさ。この日はマイナス4℃でしたが、風が強く路面はスケートリンクのようです。10分ほど車で走るうちに3台道路から飛び出している車がありました。冬の運転になれている岩手県人でも意外なところで滑ってぶっ飛んで行きます。

兎に角曲がり角の途中でアクセルを踏まないことと、変にハンドルをこじらないことが一番です。安全運転で行きましょう!。

因みに、毎朝お仏壇のご先祖様へ、ご飯とお水をあげていますが、このお水が凍っているほど、ここ数日の冷え込みは数年ぶりの厳しさです。

むかしむかし、子どもの頃、寝る前に暖房を消して加湿器を消し忘れ、部屋の床に霜が張っていたことがあります。昔のほうがずっと寒かったのかもしれません。

 

 

江口製菓さま柚子もなか、

柚子の香りいいですね!

ごちそうさまでした!

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