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お菓子教室:味噌まんじゅう《レシピ公開》

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再挑戦しなければ…

 2月のお菓子教室は味噌まんじゅうでした。

結果的には美味しくみんなで作って食べましたが、柔らかい饅頭の生地に、あんこを包むのは生徒さんには難しかったかもしれません。

機転を利かせ、薄力粉を追加すればよかったのですが、手持ちの粉は手粉くらいしか持っていなかったのでリカバリーできなかったのが反省点です。

前日試作した結果が良かったこともあり、『できるだろう…』という僕の甘い判断で生徒さんたちにはご迷惑をかけたようなかたちです。

 しかし、天才というのは存在するもので、一人の生徒さんは僅かな時間でコツをつかみパッパ・パッパとお饅頭を丸め始めました。

写真は試作品ですが、味自体はホカホカ蒸したてで、とても美味しい味に仕上がりました。

近いうちにみんなで楽しめるよう再挑戦が必要です!

胡麻が無かったので、ラムレーズンをのせました。

 

そう言えば自分も…

 

 今から35年前のこと、会社でお饅頭は機械を使って丸めているので、手で丸める必要はありませんでした。職人さんから『丸めてみて…』といわれ、最初のうちは手にくっついて全く形になりませんでした。半分諦めながら、ときどき余った生地で遊びのように丸めているうちに出来るようになったことを思い出しました。

自分が通ってきた道とか、失敗した事とかは忘れてしまうものです。次こそは、もう少し丸めやすい生地の固さにして、再び生徒さんと楽しく作りたいです。

☝もう少し薄く包めば完璧です。

 

味噌まんじゅうレシピ

【材料】20個分

・薄力粉230g ・白あん100g ・上砂糖130g ・白味噌70g 

重曹7g(7ccの水で溶く) ・水50CC ・こし餡400g ・白ごま適量

 

【事前準備】

前日:餡は冷蔵庫で保管しておくと丸めやすいです。

当日:

 ①クッキングシートを5×5㎝のサイズに必要数量カットしておく

 ②餡を20gに丸め、バットに並べておく。

 ③生胡麻の場合は空煎りして冷ましておく(常温)

 

【作り方】

 ①薄力粉をボウルに篩う。

 ②ボウルに水50CCを入れ、味噌70g・砂糖130g白あん100gを入れ、よく撹拌する。

  ※薄力粉を加えるので、大き目なボウルが良い。

 ③重曹7gを7CCの水で溶き、②に良く混ぜ合わせる。

 ④③のボウルに薄力粉を少しずつ加え、木べらでよく混ぜる。

  ※耳たぶの固さ(餡を包める程度)を目指し、薄力粉を増減する。

  ※固い場合は水を、柔らかい場合は薄力粉を少しずつ加え調整。

 ⑤バットに手粉用の薄力粉を入れ、手に粉をよく塗して生地をよく捏ねる。

 ⑥25gの大きさでよく丸め、20gの餡を包む。

 ⑦蒸し缶のお湯を一度沸騰させ火を保温状態にする。

 ⑧5㎝角に切ったクッキングシートにまんじゅうを乗せ蒸し缶の中にくっつかないようにいれる。

 ⑨中弱火で約8分~10分蒸す。竹串を軽く刺して、生の生地がついていなければ蒸し上がりです。

 ※蒸し過ぎると表面の艶が無くなり、小さな穴が開きます。

 

 

出血再び…

 昨年の9月に、癖になっている大腸憩室炎が破れ、血液の数値が異常だったことから入院しました。以来12月末まで酒を控え、規則正しい食生活をしていました。年末年始の御馳走と、幾つかの忘れてしまいたいことなど、意志弱くお酒の量が増えていました。控えよう、控えようと思いつつずるずる…。結果先週金曜日の未明に再び大量出血。土曜日日曜日と状況が変わらず昨日病院へ行ってきました。

 胃腸に負担をかけるものは食べず、薬を処方してもらい現在に至ります。過去の経験からみると、あと数日間は出血したりしなかったりをくり返しながら快方へ向かっていくのだと思います。

 しかしバカな僕です。こうなる事を分っていながら自省できないのは情けない限りです。あと数日間この飲み物で栄養を繋ぐことになりそうです。

☝毎年お世話になっているイノラスです。これしか口にしていないのでフラフラです…

 

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