暫く見てるだけ…です。
お裾分けで頂いた巴裡小川軒さまのレイズンウイッチ『お菓子の家』。
みているだけでヨダレが滴り落ちそうです。
でも…現在体調不良にて、数日間固形物を口にしていないので、暫くがまんなのです。
『食べたい!』という欲求を抑え、折角なのでどんなお菓子なのか、ネット上で検索してみました。なんと!小川軒さまは、レイズンウイッチの元祖!とのことです。製品に歴史ありですね。
ホームページには、創業以来クッキー、クリーム、レーズンの絶妙なバランスを追求してきたと紹介がありました。
ああ~、早く体調が整って食べてみたいものです。何度も口にしてきた六花亭さんの『マルセイバターサンド』との違いは…?風味食感そしてあと味は…?
空想するだけでお腹が鳴ります。
☝始めて知った小川軒さん。元祖の味は?期待大です!
巴裡小川軒さん
☟ホームページより☟
明治38 年(1905 年)に初代小川鉄五郎が、新橋(汐留)に洋食屋「小川軒」を創業しました。レストランに加えて菓子を中心とした物販を目的として、昭和中期に二代目小川順とその弟、小川斌が、レイズン・ウイッチの原型を完成させました。
その後、レイズン・ウイッチを含めた洋菓子全般が独立する形で、巴裡 小川軒が創業。明治の創業以来、数多くのお客様に支えられて現在に至ります。
100年を超す超老舗の洋食屋さんが始まりなんですね。当時のレストランの洋食ってどんな食べ物だったのでしょう?凄く興味深いです。現在とは全く違う食材と味付けだとは思うのですが、当時のまま再現したものが食べられるのであれば試してみたいものです。明治40年生まれの祖母は、チーズとかバターは苦手で『バタくさい』といって口にしませんでした。当時の洋食、そして2代目が開発したという『レイズンウイッチ』は、現代の人が口にしたら、たぶん『あっさり』した味なのかもしれませんね。
☝小川軒さんのホームページです。
とても見やすいホームページです。ぼく的にはもう少し『ヒストリー』が詰っていると嬉しいです。お店のポリシーと思われる『材料8割、腕2割』という考えは、ぼくがお菓子組織の中心にいた頃に信条としていた『技術は素材を超えられない』と共通するものがあります。
ステキな逸話が詰っている小川軒さんなので、なおさら素敵なヒストリーをより深く知りたくなります。PCよりスマホで見る人のほうが多い時代なので、致し方ないと思うのですが、年齢を重ねてくると、美味しさと同時にお店のヒストリーや商品ストーリーを楽しみたいと思うのです。
さあて…、来週くらいには体調整うのかなぁ~。
小川軒さまのレイズンウイッチ!
体調回復したら、一番最初に…
いただきます!
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