みちのく青葉屋:みそ瓦せんべい
サックリ!andはじける胡麻のかおり
机の上にみちのく青葉屋さんの「みそ瓦せんべい」が置いてありました。誰からのお土産かきかぬまま数日経ちいまだに不明です。
宮城県登米市の名物という逸品。スマホより一回り大きなサイズですが、絶妙な薄さが食べ心地よい軽やかさを演出していて、「技」だなぁ~と思うのです。
みそは食べた後からふわんと感じられるお淑やかさ。軽くてパリッとした歯ごたえのあと、弾ける胡麻の風味が次のひと口へと欲望を導きます。
裏に無数のタテ溝が入っているのが、さらにサクサク感を引き立てているようです。
☝この薄さでパリッとした食感。技ですねぇ~♪
青葉屋さん検索
ネットで青葉屋さんを調べてみた。
小麦粉は宮城県地元産の「あおばの恋」。味噌はこれも地元登米市の「ヤマカノ醸造」の味噌を使用しているとのこと。登米町の名物として広く親しまれ、無添加・無着色・防腐剤を使用していないのがポリシーです。
ひとつネタを。。。
登米町の銘菓として知られるみちのく青葉屋さん。現在は石巻市に工場がありますが、発祥は登米町です。「登米市登米町」同じ漢字の市と町名です。この呼び方が違うのは一つ発見でした。「とめ市とよま町」というのが正解のようです。ずっと知らないまま「とめちょう・とめちょう」と言っていました。ひとつ勉強になりました。これも、みそ瓦せんべいのお陰ですね。
☝瓦せんべい界のなかでも上位に入るクオリティーです。
瓦せんべいの発祥は?
旅行や出張で各地を訪れると、その土地土地に「瓦せんべい」があります。
wikipediaをみると、瓦せんべいの発祥について取り上げられています。事の正確さは是非読んで頂ければ有難いです。
色んな元祖があり、それぞれ理由があるので、全て元祖(発祥)でいいのでは…?というのがファンとしての気持ちですが、元祖だと自負している製造者さんにとっては、とても重要なことだろうと思うのです。そういえば、饅頭も幾つか発祥の地というのがあったっけ…。
みちのく青葉屋さん
みそ瓦せんべい美味しかったです。
ごちそうさまでした!
石巻市小船越山畑278
⇧北上川が近いです。家の近くから船に乗れば行けるのですね...。今はそんな船はありませんが、昔は南部盛岡から船に人や荷物を乗せて石巻港まで運んでいたとの事。石巻と盛岡は北上川で繋がっています。
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