🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

ふるさとやさま:よもぎ大福

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一年前のブログですが...。

 はずっと引き籠っていた。まずまずの天気でしたが、家から一歩も出ずじっとしていました。理由は『外へ行くとタバコを買ってしまいそう』だから...。

 去年の今日は『ふるさとや』さんのよもぎ大福をご紹介していました。

緑鮮やかなヨモギの色と香り、90gはありそうな大きなサイズ、たっぷり餡も自家製です。 さて、今日は盛岡へ行く予定があります。何処かのお菓子を食べに行こう!

 

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mainichi-mochidango.hatenadiary.com

 

切るときれいな緑色の断面とたっぷりの餡が出てきました

 もち草タップリ練り込まれています。鮮やかな緑色ヨモギの新芽をきっちり絞ってから蒸した生地に投入していると感じます。

清々しいよもぎの風味。生地の食感。サラッとした粒あん餡好きには特に喜ばれるよもぎ大福です。

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 安心してお買い物ができる充実した駐車場

 お店の前は片側1車線のわりと細い道路ですが交通量は割と多めです。お店の裏側に無料の第一駐車場と第二駐車場があり10台は余裕で駐車できます。駐車を気にせずゆっくり好きな餅菓子を選べるのはありがたいです。日曜日がお休み、8時から営業しています。朝一番の作りたてを買って朝ごはんにするのも良いですね。

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 お店の外見の大きさから想像できないほど多くの種類がもち菓子がたくさんあります。お手軽な価格で価格を大きく上回る美味しさです。

 

ふるさとやさん。よもぎ大福美味しかったです。 

ごちそうさまでした! 

ふるさとやだんご店ご住所:盛岡市天昌寺町3‐31

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

    

お菓子教室資料づくり

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水無月をつくろう!

 某所でのお菓子教室は今月末で4回目になります。

これまで『みたらしだんご』『かしわ餅』『葛切り』をつくってきました。粉屋/菓子屋のセガレではありますが、生地を機械で捏ねたり、包餡機からまんじゅうを出したりした経験はあるものの、実際に最初から最後まで手作業でお菓子を作ったのはわずかです。遊び程度の菓子作り、学習会で簡単なお菓子をつくりをしたのも数年前まで…。すっかり腕は錆びているところか、元々素人と玄人の間くらいの腕しかないと思っています。お菓子教室をするようになり、自宅のキッチンで色々思いだしながら練習しているのです。おかげさんで随分カンは戻り、昔より上手に作れるようにりました。

 さて、6月30日は夏越の祓い、京都では水無月を食べる習慣があります。平安時代に氷室から氷を切り出して食べる行事があったようです。四角を対角線上に切り半年を表していると聞いたことがあります。

 今度のお菓子教室は6月最終週、水無月を作るには最高です。昔の配合を引っ張り出したり、菓子職人さんから配合のアドバイスを頂き作り方のマニュアル(案)は完成しました。あとは、明日と明後日実際に2~3回失敗するだけです。

『教えて学べ…』といわれます。

 55歳、チャンスを貰った菓子教室。この機会が無ければお菓子はもう二度と作らなかったかもしれません。

 粉を捏ねている時ふとガラスに映った顔が、ニヤけていました。

 根っから好きなんだなぁ~とつくづく感じました。

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☝どうすれば解り易いレシピになるかが工夫のしどころです。

 

 

ja.wikipedia.org

 

水無月を初めて知った漫画本

『新・味いちもんめ

 主人公は日本料理の職人、常に高みを目指し、料理のみならず料理を通じて歴史や文化を学んでいきます。今でもビックコミックスペリオールにて連載が続いています。

京都にて修行を始めた伊橋悟が下宿する老舗湯葉店にて『水無月』が出てきました。その時初めて知った水無月。直ぐに和菓子店へ行って食べてみました。とても美味しかったです。

味いちもんめ・新味いちもんめ味いちもんめ独立編・味いちもんめ食紀行、現在は継味、と続いています。30代前半から読み始めたので下手すれば20年以上読み続けているかもしれません。料理に関してとても興味が沸くシリーズです。『美味し〇ぼ』と違って政治的な事を書いていないのでとても好感が持てます。

 

 

 

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

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関口屋さま:焼酎糖

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この味に目覚めた幼児期の想い出

 関口屋さまの焼酎糖。子どもに食べさせると酔っぱらいます。勿論車の運転も出来ません。盛岡駄菓子の老舗関口屋さんの魅惑の逸品『焼酎糖』は子どもの頃憧れのお菓子でした。お酒なので子どもには食べさせてくれませんので、大人が食べているのを見る度に憧れが肥大し続けます。他の盛岡駄菓子が食卓の上に常備しているのに、焼酎糖だけは手が届かない見つからないところに隠されています。

 しかし...1ヶ所だけ盲点があります。それは仏壇のお供え物、お供え物を勝手に食べると罰が当たると言われていたので中々手が出せませんでしたが、ある日仏壇のご先祖様に手を合わせて『1個だけください』と言って食べました。

コリっとした薄い砂糖の飴の中から焼酎が『タラ~』と溢れてきます。『なんて甘くて刺激的な美味しさなのだろう…』幼稚園児だった僕は虜になってしまいました。箱の中に20~30個入っていたので、もう一つ、もう一つと食べているうちに気持ちよくなってきました。暫くすると目が回り始め、横になると気持ちが悪くなりました。青い顔をした僕を見た祖父は病気かと心配しましたが、すぐに悪酔いしている事に気づき、頭の中がガンガンしているのに、今度は頭の外からガンガン叩かれ散々な一日となりました。

仏壇のお供え物を食べた僕、確かに罰があたりました。

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☝魅力的な色とりどりの焼酎糖。

 

盛岡駄菓子

寒い風土の保存食としてつくられたのが駄菓子の始まりです。

その素朴さを今に引き継ぎ、菓子だねと糖蜜に吟味を重ねております。

​本物の手作りの味わいを大切に、創業明治26年、4代にわたり盛岡駄菓子を造り続ける…。(関口屋さまホームページ)https://www.sekiguchiyakashiho.info/

幼いころから家の中には盛岡駄菓子がありました。成長するにつれチョコやケーキを食べるようになりましたが、最近では焼酎糖・たんきり・餅だんごのほうが体にあう。

特に焼酎糖は食べる度に昔の事を思い出します。じいさんからコッソリ貰って何個も食べて酔っ払ったこと...。懐かしいです。

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岩手に来たら絶対食べてほしい『盛岡伝統の味』

 盛岡市新明町にある『関口屋菓子舗』さま。今回お願いをしてご主人様ご夫妻の写真を撮らせて頂きました。笑顔が素敵なご夫妻です。自分の家に帰ってきたようなホッとする雰囲気があります。

 

関口屋さま、焼酎糖懐かしくておいしいです。

ごちそうさまでした!

盛岡市新明町2-3

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

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