2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
生地と餡の相性ににっこり! おだんご処あかねやさまの『塩豆のお大福』。ホックリ炊かれた赤えんどう豆だろうか…?ふわふわ生地に包まれて、ぱっと美味しさの花を咲かせた食感を残し、すっと消えてゆきます。豆の香り良いあんこが中に包まれ、生地と餡との…
何個でも食べれそう 盛岡市西青山にお店がある『おだんご処あかねや』さん。 ずんだ塩大福を買って食べました。ふわふわ生地のてっぺんには、こんがり綺麗な焼き色で化粧しています。半分に割ると色鮮やかなずんだ餡が出てきました。ふわっと香る枝豆の香り…
青大豆の香りが素晴らしいです 大丸屋さまの豆銀糖、ひと口サイズに切り分けられ個包装されています。盛岡駄菓子として岩手県ではポピュラーな逸品。青大豆の粉に砂糖と水あめというシンプルな材料は素材の風味が引き立ちます。豆の香りが口の中で広がりスッ…
誰もが知る東京銘菓ですね 知人から花園万頭さんの『月物語』を頂いた。小麦生地と白あんの組合せの中に、バターや卵・牛乳などの風味りが詰まっていて、洋菓子寄りの味がする。見た目がお月さんのようだから『月物語』なのでしょう。久しぶりに青空が広がり…
疲れた体に染み渡るぅ~ 大丸屋さんの葡萄飴は、『砂糖・水あめ・寒天・山ぶどう』というシンプルな材料から出来ています。山ぶどうは岩手の山に自生したものです。 きゅっ!と体が締まるような酸っぱさと、奥深いうま味が魅力です。寒天で程よい弾力に仕上…
百年暖簾、渾身の深い味わい 前回は『すがの朝』をご紹介させて頂きました。今日は『家に福が来る!』と書いて『家福餅(かふくもち)』という大丸屋さんの銘菓です。このお菓子は、岩手・盛岡の味である『くるみもち』『くるみゆべし』『からめ餅』と同じで…
意表を突かれる職人技! すがすがしい春の青空のようなパッケージデザイン、白と青のコントラストが美しいです。 大丸屋さまの『すがの朝』、中には四角い純白な干菓子…。色鮮やかな小豆がちりばめられとても素敵です。 角がスパッと切り立ったお菓子からは…
素材の組合せが絶妙です 竹芳さまの『和くるみ糖』を3月31日の盛岡タイムスさんに掲載していただきました。初めて食べたのが2020年の秋、胡桃と和三盆と醤油の組合せです。何となく想像できる味…と思って口にした瞬間、想像を超える絶妙な美味しさ!が口いっ…