🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

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陽月菓子舗さま:ぶぢょうほうまんじゅう

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盛岡八幡通りの銘菓

 盛岡の肴町から盛岡八幡宮へ向かい、八幡町の通りの真ん中くらいに陽月さんはあります。『ぶぢょうほうまんじゅう』がお店の看板です。黒糖を練り込んだ『もちっ』とした歯切れの良いモチの中に黒みつがタップリ入っているのです。黒砂糖を包んで蒸しているので、砂糖の食感が良い感じで残っているのもいいです。上には大きなくるみが乗っていてコリコリがたまりません。小さい頃から親しんだかわらない味です。

 陽月さまがお店を開けるのは、ご主人様の体調次第です。盛岡へ行くたびにお店の前を通って営業されているかチェックするのが一年位日課になっています。名物のぶぢょうほうまんじゅうは人気が高く、早くいかないと売り切れてしまいますが、お店が開いているのを見る度にお元気でいる事を確認させて頂き『ほっ』としています。

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 ☝溢れる上質な黒みつがたまりません。

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☝生地の中にサラサラの黒みつがタップリです!

ぶぢょうほうまんじゅう物語

 ぶぢょうほうとは『不調法』のこと、中に包んだとろとろの黒みつが飛び出てしまい『あやまち・下手』をする姿が名前の由来です。『ち』に濁点がつき、『ぢ』になっているのは盛岡の訛りです。『ぶぢょうほうまんじゅう』の名前は登録商標されている陽月さんオリジナルのネーミングです。

栞には次のように紹介されています。

ぶぢょうほうまんじゅう物語

 毎度ありがとがんす。ぶぢょうほうまんじゅうは、陽月ぶちょうほ本舗の登録銘菓でがんして、おらはにすかながんす。米の粉ば、いっしょうけんめいこねで、まねっこのできねぇしなみっこど、味っこをだし、中に黒蜜っこをいれ、うえにクルミっこを乗せやんす。歯ざわりっこがよぐ、味っこが口いっぺぇ広がりやんすな、とおほめっこいだだきやんす。蜜っこがプチュッとはねで、不調法するときもありやんすが、お許しぇってくなんせ。ぶぢょうほうまんじゅうといいやんすからなっす。きょう中に食べてくなんせ。

  店主敬白

陽月さま栞より。

 

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☝盛岡訛りそのままの栞がいいです。

 

ずっと書きたかった『ぶぢょうほうまんじゅう』

 ブログを始めた頃からずっとご紹介したかったお菓子ですが、お店を開けるのはご主人様の体調次第という事で、なかなかタイミングが合いませんでした。お店が開いていても直ぐに売り切れてしまいます。今回やっとご紹介出来て目的が一つクリアした感じになりました。

 お店がある肴町・八幡町は、かつてとても栄えた繁華街と聞いています。祖父の時代は、料亭が沢山あったりしてとても賑やかだったようです。幼少の頃、正装をして出かける祖父に行き先を尋ねると、『八幡へ行く』といって出かけて行きました。時代の流れで、大きな百貨店が別な場所へ移転したり、開発が進み人の流れが変わって静かになってしまいましたが、その分昔ながらの風情は昔のまま残っているような街の雰囲気です。今でも八幡町のファンは沢山いて、近い将来バスターミナルや商業施設が復活しますので、再び八幡町と肴町にスポットが当たると思います。陽月さんの銘菓も一人のファンとして継承し続けられる事を願っています。

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☝ずっと昔から親しみのあるお店です。 

 

陽月さま、ぶぢょうほうまんじゅう美味しかったです。

ごちそうさまでした!

 

陽月菓子舗さまご住所:盛岡市八幡町6-6

 

2020年11月28日にご紹介した陽月様の『花まんじゅう』

mainichi-mochidango.hatenadiary.com

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

     

畠山だんご店さま:ブルーベリー大福

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清涼感が良いです

 梅雨が明けた岩手です。青空に白い雲っていいですね。一歩外に出ると体にダメージを与える高温です。水モノばかりではお腹に悪いと思いますので、お腹を整える繊維質が大切。そこで畠山だんご店さまの『ブルーベリー大福』です。ほんのり酸味がちょうどいいです。パソコンや携帯の画面を見ているので目の疲れも取ってくれる成分がブルーベリーには含まれています。甘さ控えめ、生地はしっとりでモッチリ…。酸味のあるフルーツと大福って本当に相性が良いですね。

暑さ厳しくてもおかわりしたくなる良い塩梅の大福餅でした。

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☝餡にもブルーベリーが練り込んでいます。

 

去年の今頃の記憶ってありますか?

 2020年の夏はコロナにビビりみんな大人しく過ごしていたと思います。あの頃岩手県は国内で最後まで感染者ゼロという記録を作っていました。あれからちょうど一年経ち、岩手の感染者数は人口に比べ高止まりです。高齢者からワクチンが始まり、いまは60代前半の人まで接取しています。若い世代まで広がり、コロナゼロとまでいかなくても、風邪をひいちゃった…くらいの病に落ち着くころを願っているところです。

このブログが始まったのは2020年の春、コロナが徐々に深刻になり始めた頃です。有難い事に、お伺いしているお菓子屋さんは何処も元気に頑張っています。近い将来、陳列棚前にかけているビニールシートや、フェースシールドやマスクが取れて楽しい会話が出来る事を心待ちにしています。街の和菓子屋さんでの楽しみは、お菓子を買う際にする楽しい会話ですから。

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☝腰高の大福餅って素敵ですね!

 

お菓子は可笑し

 大福やおだんご、巷にはいろんな種類や食感のものがあります。素材であるお米や小豆は品種が同じでも天候や地域によって性質が異なります。素材の状態を見ながらベストな水加減や蒸し加減をするのが職人さんの腕です。これは何十年も積み重ねた経験でしかできないものだと考えます。最近あらゆる食べ物に『黄金比』を当てはめている傾向がみられます。否定はしませんが、それぞれのジャンルのなかで評価されているものを紐解いて『これぞ黄金比』と言っていると思うのですが、私が出合った素晴らしいお菓子は、どれも『黄金比』には当てはまらず長所が際立ち心に印象を強く与えたものです。お菓子屋の職人さんが、半分笑いながら『どうだ!』と遊び心を持って作ったお菓子は美味しくてまた食べたくなるワクワク感があります。全国に名が通っているお菓子屋さんの中には、個人的な感想ですがワクワク感がありません。短所を消すために長所を捨てているような気がします。ネーミングばかリ立派で『てろ~ん』とした可もなく不可もないモノがあります。それはそれなりの事情があり致し方無いと思うのですが、もっと遊び心を持って可笑しいお菓子を作ってほしいですね。

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☝街のお菓子屋さんの魅力は、今日考えたお菓子を明日店頭に並べられるところです。

 

畠山だんご店様、ブルーベリー大福美味しかったです。

ごちそうさまでした!

畠山だんご店様ご住所:盛岡市門2-26-8

 

号外:豆すっとぎ(まめしとぎ)を御存じですか…?

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岩手県山田町・郷土菓子のご紹介

 盛岡駅にて見つけた『豆すっとぎ』四国四県ほどある岩手県なので、同じ県民でもそれ程馴染みはない。存在を知ったのは随分大人になってから…。青大豆上新粉を捏ねて、砂糖と塩で味を調えて作られるこの郷土菓子、かつては旧暦の12月12日に山の神様にお供えし春にうぐいすを呼ぶという事で作っていました。現在でも一年の農作業を労い収穫に感謝する秋の作業終いとして作られています。そのまま食べても美味しいし、少し炙っても美味しいです。青大豆(または枝豆)の青々しさが口いっぱいに広がります。最初は『ん?』と感じるかもしれませんが、徐々に病み付きになっていく不思議な味と食感です。ずんだ餅好きなら感動する事間違いなしですね。

 

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盛岡駅にて販売されています。通販でも購入可能

 

山田町の魅力

 三陸の海の幸が楽しめます。牡蠣小屋でおなか一杯蒸し牡蠣を食べて、ゆっくり宿に泊まり、翌朝は三陸の水平線から登る朝日を浴びて元気をもらう事が出来ます。

www.yamada-kankou.jp

 

山田町までは、盛岡駅から車で約1時間30分です。

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。