う~ん難しい…でも楽しい!
僕のお菓子教室は、直接手を下しません。『こまった!』というところに行ってお手伝いさせて頂く感じです。その時のレシピは前日までに自宅のキッチンで2回は試作しています。見た目格好悪くても良いのです。作り方がわかって、何度かチャレンジしてくれればいいと思うのです。でも味は最初から最高のものをお届けしたいと考えます。どんな職人でも最初から形は出来るわけではありません。
☝食べたら絶対うまいのです!餡を餅に包むのはもう2回くらい練習が必要ですね。
前日までの緊張
数人規模のお菓子教室。一人当たり4個から6個のお菓子を作って頂く感じです。
この少量のレシピがとても難しい。粉10g水10ccで全然仕上がりが変わって来ます。粉も同じメーカーを使っていても、天候などによって水を吸う感じが違います。
ひとつの例として下の写真をご覧ください。
☝同じ条件で2つのメーカーの今年と去年を作ってみました。
A社B社の上新粉はともに好きで使っている原料です。でも同じ条件で作ると違う結果が出ます。『レシピ本を作りましょう!』という有難いお声も頂くのですが、写真のとおり、メーカーと収穫年によって出来が違うのです。
どこまで標準的レシピができるかが今のテーマです。まだまだ探究は続くのです。
☝少し前に作うたお饅頭『ビタっ!』と決まった時は気持ちいいものです。
講座前の試作でメーカーの真剣さがわかるのよ...
僕が行っている小さなお菓子講座は、受講者様との関係は一期一会です。それ故に楽しさを感じて頂きたいと思っています。勿論僕も真剣なので、前日までに試作をします。目的は主原料が過去のレシピ通りなのか…?この作業を行って当日をむかえるのです。
初めてご参加頂いた方に喜んで頂けることがなにより嬉しいです。
☝中からトロ~ンと黒みつがでてくるのです
☝芋芋した芋ようかんは簡単家庭レシピです!
この男が作っています…!
☝自分の横顔を始めてみた、笑うくらい駄目ですね!
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