🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

ジワジワくる『すあま』の魅力・あかねやさん②

『すあま』永遠に食べ続けられます!

 上新粉(お米の粉)とお砂糖を混ぜて蒸しあげ搗きます。赤い部分も白い部分も色がついているかいないかの違いです。甘さ控えめで上新粉のモチモチした食感が魅力です。

すあま自体これと言ったパンチがあるもち菓子ではないのですが、シンプルなだけに作り手の技量が物をいうのです。気が付けばエンドレスで口にしている飽きの来ないお菓子です。

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どんな味なんでしょう…

 初めて耳にする人もいるかもしれません。名古屋名物ういろうをイメージしながら食べると良いかもしれません。

上新粉の生地好きって結構いらっしゃるようで、程よい弾力の生地と奥からジワジワ広がるほんのりとした甘さ加減が『ちょうどいい』のです。ずっと食べ続けられるのが『すあまの魅力』といえます。

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看板ニャンコのいる『おだんご処あかねや』さん

 おかみさんがお菓子を一つずつ丁寧に陳列していてやさしさが感じられるお店です。看板ニャンコは立派な店員さんのようにお店番をしています。

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おててをきれいにそろえてお客さんを待っているニャンコ店員さんです。

焦って綺麗に写真を撮れませんでしたが、是非皆さんには生ニャンコ店員さんを見に行ってほしいと思います。

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お菓子の陳列はお皿や敷き布をつかい魅力をさらに引き立てています。

すあまを食べながらこのブログを書いています。三切れに切ったすあまはいつの間にか自然になくなっていました。また食べたくなる魔法のお菓子です。

ニャンコ店員さんにまた会いに行こう...。

あかねやさん。

🐱にゃんこ店員さん。

すあま美味しかったです。

ごちそうさまでした!

おだんご処あかねや

 盛岡市西青山二丁目18-49

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看板ニャンコと『やき塩のお大福』その①

ずんだ餡のみっちり感がうれしいです!

盛岡市西青山にある『おだんご処あかねや』さん。お店の入り口にはメルヘンチックな置物がたくさんあります。『やき塩のお大福』表面がほんのり焦がしていてお上品です。中にはずんだ餡がタップリ入っていて枝豆の風味を塩味が引き立てています。焦がしの香ばしさも良い味のアクセントです。

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潰し過ぎていない枝豆のツブツブ感がたまりません!

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 ほんのりキツネ色の焼き色が枝豆と塩味に絶妙なアクセントをつけています!

 🐈ニャンコ店長がお出迎えお店番をしています

 何年くらいお店をやられているのですか…?とお伺いしたところ、娘が10歳の時ですから18年です...。年数を数える時子どもの年齢で数える気持ち良くわかります。

おかみさんとお話ししながら横をみるとねこがチョコンと座っている。

『看板猫です!』

おとなしくずっとこっちを見ている。きれいな猫さんです。

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お客さんがfacebookに猫さんを載せてから猫さんに会うためにくるお客さんも増えたということでした。

良く見るとおかみさんのエプロンが猫さんですね...。

猫さんもさることながら、大福もちも他に購入したお菓子もとてもおいしかったです。お店もとても癒し系グッツに囲まれ長居したくなるおみせでした。

 

あかねやさん、ねこさん

やき塩のお大福

ごちそうさまでした!

おだんご処あかねや

 盛岡市西青山二丁目18-49

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うぐいす餅・ラストスパート

来シーズンまでの分を食べておこう!

春のお菓子と言われていますが5月の中ごろまで店頭に並んでいます

ふわっとした口ざわりのお餅にきな粉がかかっているだけで幸せな気持ちになります。

今シーズン・ラストのうぐいす餅は盛岡の老舗翁本舗さんにしました。同じうぐいす餅でも、お店の色がでます。餅だんご系の和菓子屋さんは生地がしっかりしています。かたや造り菓子系のお店は生地が薄めですっと口の中でとける感じ…。どちらも甲乙つけがたく好きですが今年迷ったすえふわふわ系にしました。

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あんの歯触りをじゃましない生地なんです!

 生地が弾力を楽しむか、餡の歯ざわりを楽しむか…は好みの違いです。紫がかった餡の色を見れば職人さんが丹精込めて作ったあんだと良く理解できます。書いている事は全て僕の想像ですが、翁本舗さんの餡は仕事をした餡だと思うのです。

餡にたどり着くまでのお餅はまるで羽毛ぶとんのようなクッションです。

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翁本舗さんと言えば...

 盛岡の老舗和菓子店である翁本舗さんは、他の盛岡老舗店同様盛岡三大銘菓を作っています。『からめもち』『豆銀糖』『あけがらず』が三大銘菓です。もちろんすべておすすめしたいのですが、翁本舗さんには『翁の飴(山葡萄飴)』があります。これはまた近いうちに紹介させて頂きたいと思います。

また、小さい頃は『盛岡の女(ひと)』というお菓子が地方CMで流れていました。

盛岡の中心地中央通り1丁目、旧地名では日陰門外小路といって近くには盛岡のシンボルともいえる石割桜があります。

ところどころふるい建物やお寺があります。

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たくさんの素敵なお菓子が並んでいます

 季節の餅菓子をはじめ盛岡三大銘菓やカステラのほか、焼き菓子・シュークリームなどの洋菓子があり、見ているだけで口が開いてしまう翁本舗さんです。

うぐいす餅来年も必ず食べます!

翁本舗さま

ごちそうさまでした!

盛岡市中央通り一丁目5-16

 

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