🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

玉桜堂さま・豆銀糖(まめぎんとう)

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きな粉好きなら是非オススメしたい逸品!

 盛岡三大銘菓の一つに数えられる豆銀糖。昨日はからめもちを紹介させて頂きました。からめもちは胡桃餅くるみゆべしなど色んな名前がついていますが、僕が知る限り豆銀糖には別な呼び名は無いようです。原材料は基本的にきな粉砂糖もち粉とシンプルな材料。嬉しいのは配合量の中できな粉ダントツに使用します。

きな粉の固まりと言って差支えが無いお菓子、ニクっとした食感は初めて食べる人にとってカルチャーショックを受けること間違いなし!口の中に広がるきな粉の風味はまるできな粉のプールに溺れるイメージなのです。

 玉桜堂さまの豆銀糖は、昔ながらの食感を守る伝統の味です。

 

 

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☝棒状のお菓子に線が入っています。ここで切ってくださいという目印なのです。

 

大正時代から数々の賞を受賞しています

 パッケージには大正11年と12年にに全国的な賞を受賞しています。大正12年の全国菓子飴大品評会(現:全国菓子大博覧会)は福岡県で開催されています。当時飛行機は勿論無い時代、船で行ったのでしょうか?機関車を乗り継いでいったのでしょうか?商品だけ出品したかもしれませんが、受賞を知らされた当時のご主人様の感激は想像を超えるものだと想像してしまいます。大正時代は西洋の文化が次々と入ってきた時代とききます、お菓子業界においても西洋菓子が一大ムーブメントをおこしていたに違いありません。そんな中、東北・盛岡の伝統菓子豆銀糖が一等賞を受賞するなんて大きな喜びであったに違いありませんね…。

 

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☝白を基調としたパッケージがとても素敵です。

 

仙北町の玉桜堂さん

 僕にとって玉桜堂さんは、仙北町のお菓子屋さんというイメージが今でも強いです。

盛岡市仙北町にて創業した玉桜堂さま、隣には寛文年間1660年創業の会社があり、300年以上お隣同士だったと聞きます。玉桜堂さんの創業が1885年、仙北町で350年以上…、創業前は何のお仕事をされていたのでしょうか?凄く興味があります。平成に入って道路拡幅工事に伴い移転を余儀なくされた玉桜堂さん。どんな気持ちだったか勝手に想像してはいけませんが、盛岡市の都市計画担当者さんは、歴史あるお店を計画だからといって移転させるのではなく、せめて創業当時と変わらない場所でお菓子作りが継続できることを考慮しなかったのだろうか?と考えてしまいます。最も玉桜堂様自身が望んで現在の地へ移動したのかもしれませんので一概に言えませんが...。せめてお店だけでも創業地所縁の地にあればと勝手ながら考えてしまいます。

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☝雰囲気を感じさせる朱色と白のパッケージです。

 

⇩1月6日午前6時45分紫波町片寄の気温は-16℃でした。この時期にしては寒すぎです。

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玉桜堂さま、豆銀糖&金山からめもちとても美味しかったです。

ごちそうさまでした!

 

玉桜堂菓子舗さま工場ご住所:盛岡市東安庭1丁目23-20

※工場にて購入できる店舗があるか未確認です。

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

    

 

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玉桜堂さま・金山からめもち

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初登場・玉桜堂さま

 

盛岡三大銘菓といえば、葡萄飴、豆銀糖そしてからめもち。ブログ初登場の玉桜堂様・金山からめもち‼。玉桜堂様は安政元年創業166年の歴史!、棒状のからめもちには胡桃がタップリ糖蜜菓子種(上南粉)に醬油みりんで味付けし蒸し上げます。もっちりしっとりスッと切れる甘味みりんの効果だと思います。素材が絡み合った妙なウマ醬油味!12センチくらいの大きさ…3日くらいで食べようか?という予定はあっという間に消え去りました。これから寒さが厳しくなります。外で立ち仕事をする人にこのからめもちをポッケに忍ばせ気力体力向上にお勧めです。

※からめもちを『くるみもち・くるみゆべし』とも言います。また地域の偉人に由来した『賢治の宝箱』(花巻宮沢賢治)や地域に伝わる逸話に由来した『しょしゃれ餅』(雫石町)等もあります。

 

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☝断面のきめ細やかさが一目で伝わって来ます。

 

盛岡の名門店です

 玉桜堂様は盛岡の老舗、安政元年創業というから今年で166年目です。以前は旧盛岡城か中心ち入り口の仙北町にありました。私にとってあまりにも有名過ぎて掲載を忘れていたのです。雰囲気のあるパッケージは神々しさを感じます。昨年ずっと食べるのを忘れていたのは2021年の幕開けの為に取っていたのかもしれませんね。

 

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☝くるみがタップリ、舌ざわりが最高に素晴らしいです。

 

巡り合いですね

 このブログは4日の11時頃に書いています。昨日近くの産直へ行ったら4日まで休みでした。近くのショッピングセンターへ行って地元産お菓子のコーナーをのぞいたら玉桜堂様のお菓子がありました。ひと目見て新年のスタートに相応しいお菓子だと思いました。明日は玉桜堂様の豆銀糖をご紹介します。今日の近在からめもちのパッケージと並べるととてもめでたい色になります。産直がお休みだったのは、玉桜堂様が読んでいたのかもしれません。

 

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☝昔ながらの雰囲気あるパッケージとデザイン。

 

玉桜堂様のお菓子は盛岡駅フェザンにて購入できるようです。

 

玉桜堂さま。金山からめもち美味しかったです!

ごちそうさまでした!

玉桜堂菓子舗さま工場ご住所:盛岡市東安庭1丁目23-20

※工場にて購入できる店舗があるか未確認です。

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⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

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今日も休んじゃってしまいました。

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読書とyoutube三昧の三が日

 

『三が日 和菓子の動画 見て終わる』

 

ブログを2日と3日休むつもりが今日も休んでしまいました。お餅は正月らしく食べていましたがお腹が苦しくなってそのままグダグダの3日間でした。気合を入れて近所の産直へ行ったらお休み…。PCの中にあるまだ紹介していないお菓子でも…と思いましたが、なんか新年に相応しくないと思ってしまいました。明日ちゃんとアップしますので宜しくお願い致します。

さて、僕の年末年始ですが…

31日(大晦日

人生初の大晦日会社休み。もの心ついた頃からからこの仕事を手伝っていましたのでなんか変な感じでした。神社に行ってお札を買い一年間の反省をして終了。

 

1日(元日)

いつもの習慣で5時起床、6時半に食事を食べてそれから何もすることが無くたまっていた小説を数冊読む。

 

2日・3日

この日も5時起床、3食はいつも通りのパターンで過ごし、youtubeをダラダラ見て過ごす。

お勧め①三遊亭竜楽様の和菓子youtubeです。

 中央大学法学部出身の竜楽師匠、若い頃は弁護士を目指していたとwikipediaに書いてありました。美味しさの表現は流石話術のプロです。外国語で落語を離し、海外でも活躍しています。仕事辞めて是非許されるなら弟子入りしたいです。

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三遊亭竜楽和菓子ちゃんねるより

www.youtube.com

 

お勧め②ひろCY50才からピアノチャレンジ

 同年代のお父さん、50歳からピアノを初めて今や羨ましい腕前です。

はてなブログをやっています。

www.pianoman.work

www.youtube.com

 

このほか、GUNMA-17とか、東野幸治幻ラジオ、元PL学園野球部ホーリーの野球日記、猫の動画などなどを見ていました。

youtubeに対する最近の不満は1週間で12㌔痩せるや儲かる副業などの怪しいCMが多いところです。

 

では、今日はおしまい。

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⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

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前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

   

 

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