🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

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二葉屋さま:南部こがね&盛岡タイムス(12月9日号)

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白あんとりんご…旨し!

 

 『南部こがね』二葉屋さま人気の菓子です。たまごが効いたふわっふわ小麦生地黄金色、中には煮りんごを練り込んだ白あんがサンドされています。煮たりんごって甘酸っぱくておいしいですね。白あんとの相性も最高です。一見洋菓子に見えますが、白あんが入っているので和菓子ってことで…。もさッとしていないスポンジは幾つでも食べられそうです。表面に掛かっているお砂糖もちょうどいいバランス。スポンジもりんご餡も全てが軽い口触りスッと消えてお腹の中におさまりました。また食べたくなる美味しい気分がのこる二葉屋さんの『南部こがね』でした!

 

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☝柔らかいスポンジは口あたり良くスッと消えます。

 

和と洋の良いところが光ります

 パッケージから中身が想像できませんでしたが、ネーミングに惹かれて購入しました。二葉屋さんは盛岡における老舗の和菓子店ですが、盛岡キャベツという巨大シュークリームも人気で、クリスマスや誕生日のケーキも多くの地元ファンが望んで買い求めに訪れます。伝統的な和菓子と、有名洋菓子店にも引けを取らないケーキはどれを食べても美味しいです。南部こがねのような和洋菓子も両方の優れた腕にてとても優れた完成度のお菓子に仕上がっていると思います。しかも手ごろな価格はファンにとって有難い限りです。

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盛岡タイムス掲載二葉屋さん『松風』紹介12月9日号

 遡ること3週間くらい前、二葉屋さんへお伺いし『食べくらべ・美味しい和菓子』という詰め合わせを購入しました。その中の『松風』を書かせて頂きました。

今日掲載記事を届けにお届けしがてら、上の南部こがねを購入させて頂きました。

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☝『仙北町の二葉屋さん』と呼ばれ愛されています。大正3年創業は本当に凄い歴史です。

 

二葉屋さま、南部こがね美味しかったです。

ごちそうさまでした!

 

二葉屋さまご住所:盛岡市仙北2‐10‐12

 

いわて冬の風景

 スッキリと晴れた空、久しぶりにいい天気です。二葉屋さんの帰り道、いつもとは違う道を通りました。途中岩手山がとても綺麗だったので車を止めて一枚!来週から大雪になるような天気予報。あーあ...冬はイヤだな、何で子どもの頃は楽しかったのだろう…?20代の頃はスキーに行けるから雪が降るのをワクワクしていました。30代は子どもを連れてスキー場へ。40代は冬の味覚とお酒を楽しみに凍る道を苦にもせず盛り場へ。そして50代...ジッとひきこもり春が来るのを待つばかり。春先の田植えを思えば雪不足は大問題ですが、山にだけ降って麓には降らないでって勝手なお願いをしています。岩手山は標高2038メートル、東北では最も高く、片方が富士山みたいなので、南部片富士とも呼ばれています。

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☝遠くから地元へ帰って来た時、車窓から岩手山が見えるとホッとします。

 

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

   

竹芳さま:酔まん

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良いお酒の香りがします

 竹芳さんの酔まんは、しっとりした優しく柔らかい食感が特徴の生地です。山芋を練り込んだ小麦と米粉の生地はとても上品で雰囲気のある味がします。

酒粕と餡の相性って本当に良いですね!。小豆の風味に酒の香りは餡の美味しさを何倍にも引き立ててくれるのです一般的な酒饅頭とは少し違う竹芳さんの『酔まん』。生地のイメージは『かるかん』を思い浮かべて頂ければ近いですが、この生地はもっとしっとりしてふわっとしています。

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☝流石竹芳さま、上品な趣です。

 

買いに行かなければ...

 少し前、知人がfacebookに『酔まん』をアップしていました。画像ではパッケージだけ、どんな姿と味がするのだろう...『酔』だけに、酒であることは間違いなさそう。普通の酒饅頭を想像しつつ包みを開いたら、かるかんのような姿をしています。『さすが竹芳さん、一味違う…』と感じさせてくれます。ひと口食べて『こりゃ旨いな~』と感心。酒粕の量は多からず少なからず絶妙な配合です。

 どこの酒粕を使っているのか聞くのを忘れてしまいましたが、岩手には美味しい酒が沢山あります。酒造り技師南部杜氏の里でもある岩手、美味しい日本酒が沢山あります。僕のお気に入りは『北窓三友(ほくそうさんゆう)』という鷲の尾さんが作っている純米酒。お酒って地元飲むのが一番おいしいです。理由は長い歳月を経て土地の気候や食べ物に合うように出来上がっているからだと考えます。県外で感動したお酒を持って帰っても、地元の食べ物に合わせると『ん?』と感じる事があると思います。これから寒さが厳しくなります。岩手へお越しの際は、地元の酒肴とお酒を是非お楽しみください。

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☝包み紙も拘っています。この文字は誰が書いたのでしょうか?

 

竹芳さま、酔まん美味しかったです!

ごちそうさまでした!

 ※竹芳さんのお菓子は盛岡駅フェザンでも購入できます。ホームページもあります。

chikuhou.amebaownd.com

 

竹芳さまご住所:盛岡市東安庭一丁目6‐2

 

お昼ごはんで気になったこと..

 席を置かせて頂いている会社にはお菓子の物販と昼食が食べられるお店が隣にあります。コロナの影響もあって、今は水曜日と木曜日をお休みにしています。職場の近所にはコンビニとスーパーが徒歩圏内でありますが、他の食堂や弁当を買うためには車が必須です。この日は少し車で走り、個人経営の某うどん屋さんへ入りました。

 天丼とうどんのセットで税込み550円。汁も東北では珍しい澄んでいて出汁も利いています。東北でうどんを食べると、だいたい蕎麦の汁にうどんが入っていて、ちょっとだけ関西生活を経験した僕にとっては納得がいきませんでした。うどんチェーン店が岩手にも何店舗か出店し、やっと澄んだ出汁のうどんが食べられるようになったのは嬉しい事です。さて、この『天丼とうどんのセット』、味もボリューム味も良く、しかも次回来店の時に使える50円引きチケットがもらえるというサービスです。

余りにもお得なセット、思わず原価計算をざっくりして席数と来店客数、店員さんの人数を考えたら利益が出ているか心配になってしまいました。せっかく見つけたご近所の澄んだ出汁のうどん店さん、頑張って欲しいです。

 

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☝このボリュームで550円は嬉しいのですが、お店が成り立つのか心配です。

 

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

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梅月堂さま:ごま大福&きりせんしょレシピ

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ゴマだらけの強烈インパク

 盛岡の老舗和菓子店梅月堂さまにて、ごま大福を買ってきました。ひと目見て『ゴマだらけ』という強烈さが解ります。求肥生地の中に『これでもかっ!』ってくらい入っています。少し塩味を利かせた味、餡の甘さと相まって旨さ大爆発です。ぷちぷちぷちぷち...』と、かじる度に胡麻の香ばしさとコクが広がって、脳にクリック音のような小さなノックを打ち続けます。これは絶対うまいやつです。ここ迄生地に胡麻が入っている大福餅を僕は見たことがありません。決して安くない胡麻を大量に練り込んだ梅月堂さんのごま大福!50~60くらいの大きさで1個130円は超お得だと思います。たべる機会があれば是非お試しあれ!…です。

 

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求肥の柔らかさも餡の小豆の風味…ゴマの絶妙な加減!最高です!

 

おはぎを求めて梅月堂さまへ

 NHKの朝ドラ『カムカムエブリバディ―』のシーン。『おいしゅうなぁ~れ!おいしゅうなぁ~れ…』朝からおはぎが食べたくなります。ドラマに出てくるおはぎの形と梅月堂さんのおはぎは良く似ています。餡の艶も良く似ています。おはぎを食べてドラマの中で演じている自分を妄想したくって梅月堂さんへ行ってきました。お店の造りもドラマのなかにでてくる『たちばな』とよく似ています。ドラマが始まってからおはぎを買いに来るお客様が増えたと女将さんが話していました。この機会にもっと若い人に和菓子を好きになって欲しいと考えます。おはぎには和菓子屋さんが作るものと、総菜屋さんがつくるものと大きく雰囲気が分かれると思います。ドラマが続いているうちに是非和菓子屋さんが作るおはぎを食べてもらいたいものです。

 

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☝昔の雰囲気がある店づくり、店内も良い感じの雰囲気が漂っています。

 

梅月堂さま、ごま大福おいしかったです!

ごちそうさまでした!

梅月堂さまご住所:盛岡市本町通り1-9-40

 

 

お菓子教室のご報告

 先月末お菓子教室にて『きりせんしょ』を作って来ました。前日試作したものの、異なるメーカーの上新粉を使ったため、少し水分が多くて調整の為、当日粉を増やして何とか形になりました。開催場所と教室での作業風景は事情により公表出来ないので今回は製品の画像はありません。参考までに同じような佐々木だんご店さんの商品を掲載紙ます。

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☝このきりせんしょは矢巾にある佐々木だんご店さんの商品です。

レシピと手順

岩手郷土菓子『きりせんしょ』

【調理器具】

 ◆鍋(上の材料が全て入るサイズ) ◆まな板1枚  ◆菜ばし1組

 ◆バット2~3枚 ◆ボウル1個 ◆蒸し器 ◆クッキングシート 

 ◆ナイフ(胡桃をカットする) ◆竹串(表面に型を付ける)

 

【作り方】

 1.鍋に水黒砂糖・白砂糖・醬油・塩を入れて沸騰させる。

 2.ボウルに移し替え、上新粉胡麻を加えダマにならないよう良く混ぜる。

 3.小判型に整え、好みの型を付ける。

 4.蒸し器にクッキングシートを敷き、きりせんしょを隣とくっ付かないよう並べ、  強く蒸気が上がった状態から20分蒸し上げる。

 5.蒸し上がったら、霧吹きでタップリ水をかける。団扇などで扇ぐとより光沢が出ます。

  ※3の段階で中に黒砂糖を包むと『蜜入りきりせんしょ』になります。

【応用】

 ・黒砂糖を白砂糖に置き換え、中にみそ餡を包んでも美味しいです。

【注意事項】

 鍋・蒸し器共に高熱になりますので火傷に注意願います。

 

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。