🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

柳屋さま:豊作まんじゅう

    にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ

ポケットに忍ばせておきたい…

 ブラックホールお菓子フェスティバルは、美味しいお菓子との出会いと、国立天文台水沢を見学するという新しい発見がありました。

 この柳屋さまの『豊作まんじゅう』も、その時に購入させて頂いたお菓子です。最後に食べようと思っていました。お饅頭の柔らかい皮ですが、スパッ切れの良い軽さを感じたのた米粉効果だと思います。バターの香りよく、白あんとのバランスがとてもよく美味しかったです。何個でも食べられそうな素朴さがありながら、どこか洋菓子の香りも感じられる味です。ポケットに忍ばせ、3時のおやつにしたいお饅頭でした。

 

☝甘さ程よく幾つも食べられるおまんじゅうです。

 

さくらかわ銘菓・『佐倉河?桜川…?』

 最初さくらかわは、佐倉川だと思っていました。水沢へ行く途中『佐倉』という標識もあります。少し検索してみると、『佐倉河』が正解のような気がします。昭和30年まで胆沢郡にあった佐倉河村という村があり、明治8年の村郡合併と、明治22年の町村制施行に伴い、佐倉河村が発足し、昭和29年のさらなる合併によって水沢市の一部となりました。現在は水沢の工業団地・水沢卸町という工業と流通の拠点になりましたが、かつては一面に広がる田畑があったと想像します。水沢は奥羽山脈北上山地に囲まれた盆地であり、その豊かで風光明媚な原風景から『さくらかわ銘菓』と柳屋さんは命名したと思います。もう少しネットで調べてみました。水沢には『桜川』という地名もあります。おや…?どっちだろう…?。こんど水沢へ行った時に正解をお伺いしてみたいと思います。

☝佐倉河?桜川?う~ん…どっちでしょう?

 

☝フェスティバル会場にて…ご主人と奥様です。本店はここから30メートルです。

 

豊作まんじゅう美味しかったです!

ごちそうさまでした!

 

ご住所:奥州市水沢大畑小路50

 

いろんな和菓子のブログが楽しめます

👀のぞいてってください👀

 ⇩⇩ポチっとね⇩⇩

   にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ

 

盛岡タイムス掲載:高鉱菓子舗さま『峰の山河』

    にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ

高鉱菓子舗さまの凄いところ

 盛岡タイムス6月2日に掲載頂きました高鉱菓子舗さまの『峰の山河』です。大迫の地にて明治中盤から続く老舗菓子店です。

高鉱菓子舗さまのもう一つ凄い所をご紹介させて頂きます。後を継がれる高橋秀司さまは、和菓子の技術は勿論のこと、東京の有名洋菓子店で腕を磨いたパティシエでもあります。どっちの料理ショーのスタジオ撮影の際には、現場の仕切りを任されるほどの腕利きなのです。シュークリームは大人気で、早くいかないと無くなってしまいます。また、早池峰山に咲く鉱山植物から取り出した酵母を、見事に使いこなし焼き上げたパン入手困難な逸品です。所ジョージさんも落語家の三遊亭竜楽さんも絶賛した『峰の山河』は勿論、大迫を中心とした近隣市町村でしか入手できない洋菓子は幻の逸品と言えます。

www.youtube.com

 ☝三遊亭竜楽さんは司法試験受験生で、落語は息抜きだったとか…。堪能な外国語を活かし世界各地で日本伝統文化である落語を伝えています。和菓子好きとしても有名で、YouTube三遊亭竜楽和菓子チャンネルは全国の和菓子を食べながら、その魅力を伝えています。

 

高鉱菓子舗さん

 5月13日ブログより

 盛岡タイムスさんのコラムにしようとお店を訪ねました。出来たての串だんごをすぐに食べたい衝動にかられましたが、そこは我慢...。たくさん興味深いお話しをお聞きする事が出来ました。

 明治30年創業ということなので、127年の老舗です。初代鉱三氏の名から『高鉱菓子舗』さんになったようです。近江商人の流れをくみ、南部藩創設には近江人が関わっています。旧南部藩においては、商業・工業・農業や教育の礎に近江人の影響を受けています。今でも創業ウン百年という近江商人をルーツにもつ会社が数多く岩手にはあります。大迫へも近江商人がたくさん入り、町の発展に寄与しました。

 高鉱菓子舗さんの創業者さまは、近江の人で徳川将軍家の茶道指南役だった小堀遠州へのリスペクトから、『えんしゅう焼』というお菓子を創業とほぼ同時に開発しました。商標登録の時、焼き物(器)で遠州焼という登録があったため、平成15年に『峰の山河』へと改称しました。今でもご近所の方は『えんしゅう焼』と昔ながらの名で購入されていくようです。

127年続く暖簾ですが、更に凄いのはお店が創業時のままで、その前に別な人が別な商売をされていたようで、実質150年くらい昔のままの店構えとのこと。

☝一枚ずつ昔ながらの手焼きで作っています。

 

mainichi-mochidango.hatenadiary.com

 

 

いろんな和菓子のブログが楽しめます

👀のぞいてってください👀

 ⇩⇩ポチっとね⇩⇩

   にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ

 

 

結庵さま:盛岡だんご

    にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ

主な材料はお米とお醤油

 

 結庵さまの盛岡だんごは、砂糖を使わずお米だけのおだんごを蒸し上げたあと、しょうゆを入れたボウルに入れ、気よくかき混ぜると、お醤油色に染まり、お米のでん粉と混ざり合い艶がでてきます。ムキっとした心地よい弾力があり、しょっぱさの角が取れたまろやかな醬油の風味がついています。以前お店に伺った時に、このお団子を作っている職人さんは90歳前後の大ベテランだと伺いました。限られた素材で美味しさを生み出す凄腕の味に感動を覚えました。

一番の特徴は、砂糖を使っていないので、朝作って夜には固くなるところです。だから美味しいのです。

日曜日たまたま立ち寄った盛岡のスーパーで見つけ迷いなく籠に入れました。久しぶりに食べましたが、依然と変わらぬ感動の美味しさでした。

 

☝お醤油の中でお団子をかき混ぜるとこんなに艶がでます。

☝盛岡特産品ブランドに認証されています。

スーパーマルイチさん

 現役の頃から、出張先でも旅行先でもスーパーがあれば必ず立ち寄るのが習慣になっています。お菓子も当然チェックしますが、現役時代は、このエリアに自社のお菓子を売るシュミレーションを、特に肉・魚・惣菜売り場をチェックしながら空想していました。売り場を見ると何となく地域の暮らしぶりが見えてきて、何を並べて貰えば一番良いのか何となくわかります。

 結庵さんの盛岡だんごは、マルイチさんで購入しました。マルイチさんは岩手で頑張っているローカルチェーンです。かつて暮れのお餅を仕入れて頂きました。代表者さんは、今の時代よりずっと前から、食品の安心安全に関心をもっている人です。弊社ののし餅にカビが生えにくいのは何か防腐剤をつかっているのでは…?というご指摘を頂きました。勿論防腐剤も何も使っていないので、行って説明をさせて頂きました。弊社の工場は冷凍食品の認定工場であり、日配食品よりかなり厳しい基準が設けられていて、工場内は衛生管理とともに、製造室内の気圧を上げ、外部から流入する細菌を防ぎ室内の細菌数を減らしていること、勿論完全装備で目だけが出ている状態でお餅を作っているため、製造後に含まれている一般細菌数が他社よりも格段に少なく、そのためカビの発生も他社より遅いことを説明させて頂きました。何とかご理解いただいたようで、その後もお取引は続きました。(現在は此方の都合で暮れのお餅は縮小して自社店舗のみですが…)

 最近スーパーの横にマルイチさんが何か新しい店が出来て気になっていました。立ち寄ってみると、お酒の専門店です。中にはなかなか手に入らない日本酒や焼酎、世界のお酒が並んでいました。お酒に合うワインやチーズなども並んでいます。スーパーのほうへ行ってみると、美味しそうなマグロや、和牛も豊富に並んでいました。アイスクリーム売り場を見ると、2年前に手術をした後、リハビリ後の楽しみに食べていたアイスキャンディーがあったので、おだんごと一緒に購入しました。このアイスを食べると、何か元気が出て勇気が湧いてきます。

 

☝味の薄い病院食になれていた頃、外出して初めて食べたこの味は全身に染み渡りました

マルイチ 公式サイト|岩手のスーパーマーケット・お酒専門店グループ

 

自宅カレーは余計なことをしないほうが美味い

 市販のカレールーを如何に美味しく仕上げるか…?今までアレコレ無駄なチャレンジをしてきました。コーヒーを入れたり、ソースを足したり…。確かに美味しくはなるのですが、食べ進めて行くと重くなってきます。

 最近無水カレーが流行っているようで、主な水分はトマトとの事。トマトを湯むきするのも面倒くさいので、ホールトマトの缶詰を使いました。いつもの様に何かを加えるのをやめ、水をトマトに置き換え、箱に書いている通りのレシピで作りました。

 トマトの酸味がとても聞いていて飽きの来ない味になりました。無塩のホールトマトを水に置き換えて作る方法はおすすめです。

☝トマトは出汁になるそうです。確かに味に深みがでました

 

結庵さま:盛岡だんご美味しかったです!

ごちそうさまでした!

 

盛岡だんご結庵さま:盛岡市向中野7丁目19-20

 

いろんな和菓子のブログが楽しめます

👀のぞいてってください👀

 ⇩⇩ポチっとね⇩⇩

   にほんブログ村 スイーツブログ 和菓子へ