🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

真夜中の背徳?誘惑に負ける...

水無月の誘惑に負けてしまった土曜日22時20分

お昼に購入した『水無月』が気になるが…寝る前に食べてはいけない…。

『食べるか...我慢するか...』

明日になれば固くなってしまい美味しくなくなるはず...。

深夜1時まで起きていれば大丈夫…?

明日の朝食減らせばいいか…?

朝起きて散歩しよう…!

あれこれ自分に言い訳をしながらビニールを破り皿にのせてしまった。

たぶん朝はいつも通り散歩もせず、きっちり朝食も食べるだろう…。

いいや...食べちまえ!悪いのは水無月の魅力だ!

ああ...うまい!豆のちょうどいい煮かたと甘さ加減...。

柔らか過ぎずコシも強過ぎず...

は豆を優しく包む高級ホテルのベットのようだ!

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京都発祥…無病息災祈願の水無月ですが…。

 夏越の祓い6月30日に1年の残り半分を無病息災祈願にて食べられるとか...。夜中に食べても願いは叶うのだろうか?今日は5月15日だけど1月半早いけど神様お願いします。

決してこの水無月がお腹のお肉にならないように...。

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岩手県紫波郡矢巾町『二葉屋』さん

 元々は東北本線矢巾駅前にありましたが、駅前工事で仮店舗にて営業中。代替え地は駅前から奥まって現在場所を含め検討中とのことです。和菓子だけではなく、シュークリームやケーキも人気です。和菓子では大福餅・おだんご・お茶もちも充実しています。一日も早く駅前に新店舗が出来ることを期待しています。

二葉屋さん 水無月

ごちそうさまでした!

二葉屋さんご住所

 紫波郡矢巾町大字又兵エ新田5-96-1

 二葉屋さんはビックハウスにもお店があります。

 矢巾駅前は岩手医大の移転にてどんどん開発が進んでいます。

 

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お茶もち・2回目の登場!

岩手県人は自分好みのお茶もちがあります。

 前回お茶もちを掲載させて頂いたところ『〇〇のお店がおすすめ!』という岩手県民のコメントがたくさんありました。今後おちゃ餅だけで一つのコーナーが出来そうなくらい各店特徴ある自慢のお茶もちがあります!

今回は昭和元年創業の『戸田久餅店』さんのお茶もちです。

店頭には陳列されていません。店頭にお店の奥にあります…』と紙にかいていました。その理由は…!

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ほかほかのお茶もちがでてきましたぁ~!

 1本だけ買ってすぐに近くの駐車場まで車を走らせました。パックをさわるとお茶もちの温かさが手に伝わってきます。店頭陳列していないのは注文のあと温かいかいままお客様に食べてもらうための工夫をしているのでは...と推測します。

(確かめていませんが...)

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おだんごに甘たれとお餅の焦げがいい感じです!さらに白ごまが塗されています。くるみの砕きかたが全体をじゃませず凄く美味しいです!

『あっ!これから病院で血液検査だった...』

診察の後食べるつもりで買ったお茶もち…温かさが僕の脳と意思はそれを許してくれませんでした。

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秒殺してしまった美味しさ...

 戸田久餅店さんは昔からなじみの店。

お店の近くに昔通っていた親戚の歯科医院があり、歯医者の恐怖を取り除く為に祖父は『お茶もち買ってやる』と言って嫌がる幼稚園児の僕を歯医者へと導きました。

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満足!満足…!

 ご飯を食べないで来てください…とお医者さんに言われていた事を忘れ戸田久餅さんのお茶もちを食べてしまった。

でも…ほかほかのお茶もちを前に食べない選択肢はありませんでした。

次はお医者さんが終わってから購入したいと思うのですが、あっという間に売り切れるお茶もち…。次はお茶もちの為だけに戸田久餅店さんへ行こう!

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 昭和元年創業と言う事はあと5年で100年!歴史を感じます。

 

戸田久餅店さん

ほかほかのお茶もち

ごちそうさまでした!

 

戸田久餅店さまご住所:盛岡市本町通1-9-43

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やまぶどうの風味が清々しいのです!

翁の飴(おきなのあめ)

一般的に葡萄飴と呼ばれています。山ぶどう果汁に水あめ・砂糖・寒天で作られています。食感はグミのようですが、グミほど弾力は無く歯切れがよいです。

葡萄の酸味がとてもさわやかなお菓子です

『またアレ買ってきて...ブドウのやつ...』リピートが多いお菓子の代表格です。

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喜ばれるおみやげ

何度もお会いする人へいつも通りじゃつまらないと思った時に持参するお菓子です。

山葡萄果汁の酸味と酸味をまろやかにする甘味が歯にへばり付かない程よい弾力の寒天で包まれています。

このお菓子を作るためには結構時間を要します。寒天で固めているお菓子ですが、寒天も毎回同じ配合通りには行かないので微妙な職人の技が光ります。

喜んでもらおうとお届けした時に『いま開いて食べてみてください…』とお願いしてしまいます。

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盛岡市中央通り1丁目という場所

 翁本舗さんの目の前は盛岡中央郵便局です。昔ここには『盛岡白百合学園』がありました。ケーキやシュークリーム等に女学生さんたちの目が釘付けになったと思いますが、お上品な校風のため通学途中に立ち寄ることはできなかったのかなぁ~と勝手な想像をしてしまいます。女学生のみならず、オジサンも心がワクワクする素敵なお菓子がたくさん並んでいます。

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 翁本舗さま

翁の飴おいしかったです。

ごちそうさまでした!

 

翁本舗さまご住所

 盛岡市中央通り1丁目5-16

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