パチパチはじける心地よさ
またまた…ブラックホール繋がりです。
初めに…これは初めて味わう感覚です!
日曜日の奥州ブラックホールお菓子フェスティバルにて購入した菓子処高千代さまの『カリカリブラックホール』を購入。店員さんから、『パチパチ弾けるんですぅ~』と教えて頂きましたが、なんとなくナッツが砕けることかな~って想像していました。
袋から取り出しかじってみた…。細かく砕いたヘーゼルナッツ等の食感が、チョコの味と共にカリカリ心地よい。『パチパチ弾けるとはやはりナッツなのか…?』と思いきや、耳の奥の裏あたりから『パチパチパチパチ....』と小さな泡がはじけてきた。『あ~っ!これかぁ~…!』、想像をはるかに超える衝撃!。耳の裏の奥で弾ける感覚がとても新鮮で、悪い遊びを覚えたばかりの子どものように何度も繰り返しました。
炭酸水のような喉に感じるものとは違う新しさを、3枚入りの全てが無くなるまで繰り返し咀嚼して楽しみました。何度も食べたくなるお菓子がまた一つ増えました。
☝チョコナッツのクッキーと思いきや…凄いネタが仕込まれています!
水沢のお菓子屋さん凄いですね~
国立天文台水沢が世界で初めて撮影に成功した『ブラックホール』。これを基に地域の名産品開発につなげるとはスゴイです。誰が仕掛け人なのかは解りませんが、一丸となって立ち上がった水沢のお菓子屋さんって格好良いです。僕なら出来ない(やらない)理由を最初に並べ立てていると思うのです。既存のお菓子をパッケージだけを変えて体裁を整えることもできると思うのですが、柳屋さんも、後藤屋さんも、高千代さんも、お菓子そのものがブラックホールを夢想させてくれます。1899年水沢の地に天文台が出来て120年以上、地域の産業や文化と共に天文台が溶け込み歩んできた軌跡があったからこそだと思うのです。
ブラックホールお菓子に関わったメーカーさんは他にもたくさんあります。今回は紹介しきれなくて申し訳ないですが、また早い時期に他のブラックホールをご紹介させて頂きます。
☝水沢のお菓子に『ブラックホール』という共通アイコンは強みだと思います。
テレビでよく見るシャチョさんです
菓子処高千代の四代目高橋社長さまです。岩手のローカル番組に時々登場しています。この日後藤屋さんにご紹介頂きました。とても元気で溌剌としている印象をうけました。素敵だな~と一番感じたのは、店員さんのご対応です。一生懸命お菓子の特徴を伝えてくれる姿を見ていると、高橋社長と四代続く老舗の思いがヒシヒシと伝わってくるのです。最近クレーム回避のために最小限で上っ面の接客が多くなってきたと感じているのですが、まだまだお客さんと心で話そうとするお店もたくさんあるなぁ~と心が嬉しくなりました。
☝高橋社長と一緒にお酒を飲んだら盛り上がって楽しそうです。
菓子処高千代さま、
ごちそうさまでした!
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