🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

松田屋さま:栗どらやき

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ダイスカットの栗がたっぷり!

 今日から7月!夏本番間近といった感じです。かき氷やアイスクリームも良いですが、少し冷やしたどら焼きもおすすめです。松田屋さまの栗どら焼き綺麗で優しいきつね色ふわっとした生地が特徴です。栗どら焼きというと、大きな粒がゴロンと入っているのを想像しがちですが、大きな栗が一つ入った栗どら焼きは、その粒を食べてしまえば只のどら焼きです。大きなひと粒も確かな魅力であることに違いはありませんが、5ミリくらいのダイスカットがあんこに均等に練り込んでいるのが松田屋さんの栗どら焼きの魅力です。最初から最後まで栗を感じながら食べ終わる事が出来ます。

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☝写真では見えにくいですが、お持っている以上に栗だらけです。

どらやき色々

 日本のみならず世界でも人気のどら焼きです。海外の方はおだんごや大福よりどら焼きのほうが好きみたいです。コンビニでも元和菓子店系の洋菓子屋さんでもどら焼きは広く扱われています。どら焼きは武蔵坊弁慶が怪我をしたとき、その手当降りた家にあった小麦粉を捏ねて銅鑼で焼いた…という説がありますが、弁慶の時代と餡の始まりとか併せ考えると、弁慶説はどうやら疑問との事。中国からはいってきたのか?カステラと同じように西洋からなのか…?正しい説は解りませんが想像すると面白いです。何れにしても『銅鑼』は関係しているようで中国大陸かなぁ~と思うのです。

 高級などら焼き、庶民的などら焼き…どっちが良いとかいうのは抜きにして、せっかく口に入るのだから、決められた条件の中で美味しさを追求してほしいと思うのです。先日購入した某工業製品的なメーカーのどら焼きは、食べた瞬間はまあまあなのに、後味がとても悪かったです。味覚がピュアな子どもには絶対食べて欲しくないと思いました。街の和菓子屋さんがつくるどら焼きは、誰に食べて欲しいか、いつまでに食べて欲しいかがはっきりしています。複雑な流通の理屈も不要です。だから、昔通りの製法を守りお店の味が繋がれていくのだと思うのです。

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☝個人的にどら焼きを見る度に耳の奥で『ジャ~ン』という音がします。

 

松田屋さん、栗どら焼き美味しかったです。

ごちそうさまでした!

松田屋さま:盛岡市南大通り3‐12-48

 

最近のコト…

 1年半内科診察をサボっていた。先日禁煙外来へ行って血圧をはかったところ、びっくりするような高血圧数値に驚いた。1年半前は血圧の薬を飲まずとも、上は120下が80くらいだったのに…。コロナだけじゃなく色んな変化が身の周りに起こり過ぎて少し自暴自棄になってしまった。禁煙外来へ行ったのは健康の為というより、たばこの値段が高いからという理由。その数日後ベットから落ちて後頭部を強打しビックリするほどの流血をして数針縫った。

ほんとに情けない話だ。

その時のお医者さんは禁煙外来と一緒の先生です。幾つかの不調を相談し、お尻付近に出来た出来物を相談したら専門の病院を紹介してくれた。

 翌日その病院へ行き出来物の正体が分かったので来週切ることになった。血圧が気になっていたので、次の整形外科迄の時間があったため、1年半ぶりにサボっていた内科へ行き、再び血圧のコントロールをすることになった。

 色んな悩みや問題を抱えているのは僕だけではありませんが、身辺に起こった事を解決する為に『大福だんごお菓子な毎日』を始めたのも一つ。お菓子教室を始めたのも一つ。どっちも自分が健康じゃなければ美味しさや楽しさは伝えれらませんね。

先ずは健康…。これからの大切な一つのテーマです。

病院へ行って色々すっきりしました。近くにある日本料理屋さんでお刺身定食をたべました。いつもより美味しく感じました。これで830円ですよ。

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お刺身が小さく見えますが、お漬物とご飯が大きく見えるだけです。

 

 

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

    

 

 

水無月づくり:練習と本番

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練習しておいてヨカッタ…という話

 

 何回目かの菓子教室…。何年も作っていないお菓子を昔の記憶だけを頼りに作るのは危険です。『余裕だね…』と考え準備もせずにいきなり本番は高確率で失敗します。5月の菓子教室の時、『6月のお菓子は何にしましょう』というご質問に、如何にもお任せあれ~(^^♪的な顔をして水無月と答えてしまった。帰りの車の中でレシピを思いだしてみたが配合を忘れている。たまたま今月初め机を整理していた時に、何十年も前に職人さんから教わったお菓子の手帳が出てきた。これを基に材料を揃え、用具を整え自宅で練習。1回目はまずまずの出来でしたが、納得がいかない。缶詰の茹で小豆では見栄えが悪い。

 2回目…3回目…と少しずつコツを思いだして何とかなった。昔沁みついた事は少しのきっかけで思いだすことができる。

 本当は大納言小豆だけを上に載せるのですが、お菓子教室という事で、上のお豆をカラフルにしてみました。

 

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☝最終的に本番で作った水無月、あとは三角に切るだけ…。

 

材料って大切です

 練習だから...という事で、葛粉を葛粉ではないものを使った。どうも滑らかさが違う...。2回目の試作には『本葛粉』を使用した。僅かな材料で全然食感が変わります。

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☝1回目の試作材料…。材料の質って大切です。腕よりも先ずは材料とはその通りです。

 

やはり小豆缶詰より甘納豆でした

 勝手な想像で、甘納豆は砂糖を塗しているので茹で小豆の缶詰のほうが良いと思ってしまいました。結果は下の写真の通り、なんか美しくないです。

結局、甘納豆に塗している砂糖をザルでふるって使う事にしました。結果は上の写真の通りでした。

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☝頭の中だけで配合を組み立てるとこのような失敗をします。美味そうではありません。

 

次は何を作ろうかな…?

 7月の終わり頃、まだまだ暑いですね...水ようかん?葛餅?冷やし何とか…?

 これからゆっくり考えます。

 

最近の出来事

 先週の水曜日深夜の出来事…。ベットから落ちて、机のカドに後頭部をヒットしてしまいました。止まらず流れ続ける血…、必死にタオルで傷口を抑えて翌日病院へ行きました。午前中は予定があったので時々染み出る血をばれないように拭きながら我慢。

 病院へ行くと変な形で切れているらしく数針縫いました。

縫合3日目から洗髪して良いとの事。だいぶ痛みはひきましたが、たまに知らず知らず手で触れると痛いです。

今週の水曜日抜糸のよていです。

 

 

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

    

 

 

戸田久餅店さま:白大福(しろあん)

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ふわふわとろんとろん!です

 戸田久餅店さんは昭和元年創業の盛岡における『餅だんご』の老舗です。

今日のお目当ては大福もちです。中には滑らかで甘さのキレが良白あんが入り、周りはふわんふわんとろんとろん求肥で包まれています。戸田久さんの『たふん・たふん』した柔らかくもハリのある質感じがたまらないのです。

 梅雨入り直後の蒸すような火曜日の11時頃、既に品切れ続出の人気店です。時間と売れ具合いを見ながら追加でお菓子を作っています。

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☝柔らかい生地、あんこを包むのも大変ですね。『技!』です。

 

戸田久餅店さま

 盛岡市本町通にお店があります。昭和元年の創業以来同じ場所にてお餅やおだんごを作っています。今のご主人は三代目さんです。本町通りのお店以外にも、大通りのサンビルにお店があったり、市内のスーパーなどでも戸田久餅店さまのお菓子を購入する事が出来ます。お店の中に小さなミニチュア模型が沢山飾っていました。お伺いしると奥様のご趣味だとか。 

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 ☝ふわふわなのにシャンと立っています。

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☝お店の一角を彩るミニチュアの模型!雰囲気があります

 

戸田久餅店さま、大福餅美味しかったです。

ごちそうさまでした!

戸田久餅店様:盛岡市本町通1丁目9-43