🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

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号外:栗ごはんの想い出

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2019年10月6日の栗ごはん

 栗ごはんを何処かで食べたよな...と思ってしまいました。どこで食べたかなかなか思いだせないまま今朝になりました。

 スマホを見たら『2019年の今日』という写真が出ていました。そこには入院食で出てきた栗ごはん。『そうだ…手術前日に病院で食べたんだ!』と思いだして昨夜から続いた悶々としたものがスッと消えました。翌日に控えた手術を前に首にメスを入れられる事への恐怖が最も高まっていた心境。箸もつけたくない無い気持ちが温かい栗ごはんの香りに誘われ完食してしまいました。『明日の今頃は痛みで苦しいだろう...』と想像しつつも、夕ご飯を食べて睡眠導入剤を貰いさっさと熟睡した記憶があります。

 

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☝病院の食事って想像よりはるかにおいしかったです。

 

快適な入院生活

 思わぬ靭帯が骨になるという、元楽天監督の故星野仙一氏とソフトバンクホークスの大隣投手が引退の引き金になった同じ病。お医者さんに詳しい詳しい義理の母の紹介で東京の病院へ行きました。診断も手術も完璧!従来の術式とは違うオリジナルの手術をしました。メスを入れた傷の痛みは当日の夜ぐらいのみ。病院は綺麗でいい香りがして、スタッフさんも看護婦さんもとても親切丁寧でした。退院する前日の支払いにドキドキしていたのですが、病名から色んな公的補助があり思ったほど高くはありませんでした。3週間の入院日数で割っても、地方都市のビジネスホテルに泊まったくらいの金額です。3食付いているのでお得感すらありました。

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☝病院の外へ出ても良いと言われた日の写真。

 

栗ごはんの話から最後は少しそれてしまいましたが、近年は病院に行ってもお役所に行ってもスタッフさんの対応は何処も素晴らしいです。娘に聞いたら今の自動車学校って怒られたり嫌味を言われることは全くないようです。下手な態度を取ったらすぐにツイートされるからかな‥?

 僕が19歳の時通った自動車学校の35号車と44号車の教官名と顔は今でもはっきり覚えているますあの頃SNSがあったら絶対顔まで晒していたと思います(笑)。

 

 もし、このブログで僕と同じ病や、整形外科関連で悩みを感じている人がいれば、この病院をお勧めします。コロナもやっと出口が見えて来たようです。11月やっと1年10ヶ月ぶりに診察へ行けそうです。

 

mita.iuhw.ac.jp

 

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

   

ふるさとやさま:栗大福

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岩手産の栗を自店で蒸しています!

 土曜日の午前中ふるさとやさんは既に長蛇の列でした。食欲の秋!味覚の秋!和菓子が更に美味しくなる季節です。

 ツイッターでふるさとやさんの『栗大福』をみて、買いに行こうと決めてから1週間がたちました。数量限定で作られている栗大福。10時頃ではもう売り切れか…?と思いましたが、有難く5個残っていました。全部買いたい気分でしたが、自分用と母親とおご先祖さんへ3個購入しました。半分に割ってみると、自店で蒸し上げた栗1粒ゴロンと入っています。甘露煮も美味しいですが、蒸し上げたことで感じる栗本来の『ほっくり』した味わいが伝わって来ます。生地も餡も蒸し栗に合わせた柔らかい絶妙な感触が唇に、歯に、舌全体に優しく伝わってきます。モグモグと咀嚼した後は『ゴクン!』と喉の奥へ…。栗の風味が鼻を抜けて幸せな後味がふわ~と感じ幸せな気持ちになりました。台風一過の良く晴れた秋の空の下、ふるさとや様の栗大福で深まりつつある秋を感じさせていただきました。

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☝甘露煮ではない、栗本来の風味がしっかり感じられます。

 

佇まいが最高!

 栗に合わせた食感の良い柔らかな生地と餡ですが、ともに滑らかな仕上がりです。それなのに、シャン!と立っている腰高の大福餅。絶妙なバランスで出来上がっているとつくづく感心してしまいます。スタッフは女性のみのふるさとやさん。皆さん明るく元気です。この日は先週末に掲載された盛岡タイムスさんの新聞記事を持ってお伺いさせて頂きました。栗大福とお赤飯を買って帰る予定が、おしるこをサービスしていただきました。他のお客さんがいらっしゃったので確りお礼も出来なく申し訳なかったのですが、今度何かお土産を持って行こうかとおもいます。

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☝肌も綺麗でシャンと立っている大福餅の姿が格好いいです。

 

お蕎麦を食べて帰りました

 ふるさとやさんへお伺いする前に母親を整形外科へ送っていきました。その後日用品を購入したあと10:00くらいに到着しました。土曜日の朝は食欲が出るので朝ごはんもしっかり食べました。ふるさとやさんからサービス頂いた冷やししるこを食べ終わったころに病院から連絡が来て迎えに行ったのが11時過ぎ。更に幾つか用件を済ませた頃にちょうどお昼時間。お蕎麦が食べたいという母親のリクエストで、盛岡の老舗そば店『直利庵』さんへ。母親は天ざる、僕は『オニオンそば』を食べました。直利庵さんは老舗ですが、新しい事もチャレンジします。オニオンそばは人気のメニューです。少し酸味の利いた汁と薄くスライスした玉ねぎと大量の鰹節が魅力的です。10年前から東京に住んでいる娘二人も大好きなオニオンそばです。これを食べると昔の事を懐かしく思いだします。

 そうそう…、次女が交換留学でミルウォーキーへ9月から行きました。慣れない土地で会話をはじめ悪戦苦闘しています。何もできませんが来年8月帰国するまで僕も何か我慢しなければなりません。

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☝このオニオンそばを食べるとよそのは食べられません。中毒になる美味しさ。



ふるさとやさま。栗大福おいしかったです。

ごちそうさまでした!

 

直利庵さま。オニオンそばは思い出の味です。

ごちそうさまでした!

 

ふるさとやさまご住所:盛岡市天昌寺3‐31

 

直利庵さまご住所:盛岡市中ノ橋通1-12‐13

 

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柳月さま:あんバタサン

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ご先祖さんのオコボレ続く…

 北海道帯広『柳月』さまの『あんバタサン』、帯広と言えば六花亭さんが有名ですが、柳月さんも負けてはいません。前回信州銘菓『くるみくりろまん』をご紹介させて頂きました。あんバタサンは同じくお盆からお彼岸にかけてお仏壇のご先祖さんへ頂いたお菓子です。

 裏面表示を見るとマーガリンは使用せず、バター&発酵バターを使用していてリッチな味わいがします。ビスケット生地もしっとりとサックリの丁度よいまとまり感があっていい感じです。北海道へ行くとよく見かける柳月さんのお菓子です。初めて食べたかもしれません。色々お菓子を食べてきたけど、まだまだ僕の経験値はひよっこです。どんなお菓子でも興味をもって食べたいとおもう今日この頃です。

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☝バターを使っていてコクがあります。サックリしっとり味のキレもよいです。
 

あんバタサンとは…?

 柳月さんは1947年アイスキャンディー製造を軸に創業されたとか...。2019年の朝ドラなつぞらにて主人公の幼馴染がドラマ内で開発した商品と良く似ていた事から『あんバタサン』が原型では...?と噂され、当時売り切れ続出の人気商品となりました。

柳月さまのホームページを見ると、地元産原料などを使用しているこだわりがとてもよくわかります。

 雰囲気的には六花亭さんのマルセイバターサンドのレーズンを『餡』にした感じで、ネット内では『どちらが美味い…?』というサイトがあるようですが、それぞれ特徴があってどちらも美味しいですね。

 賞味期限が短いのはバターを使い美味しさが変わらないうちに…という作り手のご配慮だと考えます。この商品を長期間長持ちさせようとしたら、バターは使えないし材料配合が全然違ってきます。例えば半年以上持たせようとすれば、食感はもっとガリガリしたものになり、クリームもパカパカした味気ないものになるのではないでしょうか?

 柳月さんも六花亭さんも帯広のみならず、北海道…いや、日本を代表するお菓子メーカーです。美味しいお菓子を次々と期待します。

 ところで、パッケージのおじさんは誰なのでしょう…?

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☝この『あんバタおじさん』は誰なのだろう?HPでは発見できませんでした。

 

コロナも落ち着いてきました。秋の観光シーズンです。帯広観光にて柳月さんと六花亭さんを梯子するのも楽しそうですね...。どちらもステキなレストラン併設のショップがあるようです。

www.ryugetsu.co.jp

 

☟参考までに六花亭さんのマルセイバターサンドも貼っておきます。

www.rokkatei-eshop.com

 

盛岡タイムス9月30日掲載『ふるさとや』さま『おはぎ』

 今年1月から月2回ペースで掲載しているコラムも9ヶ月続いています。我ながら良く飽きないと感心していますが...。今回はふるさとやさんのおはぎです。ふるさとやさまは、まちのお菓子屋さんのイメージそのままの素敵なお店です。商品開発もステキで、季節の素材を取り入れたお菓子をどんどん作っています。

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

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