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柳月さま:あんバタサン

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ご先祖さんのオコボレ続く…

 北海道帯広『柳月』さまの『あんバタサン』、帯広と言えば六花亭さんが有名ですが、柳月さんも負けてはいません。前回信州銘菓『くるみくりろまん』をご紹介させて頂きました。あんバタサンは同じくお盆からお彼岸にかけてお仏壇のご先祖さんへ頂いたお菓子です。

 裏面表示を見るとマーガリンは使用せず、バター&発酵バターを使用していてリッチな味わいがします。ビスケット生地もしっとりとサックリの丁度よいまとまり感があっていい感じです。北海道へ行くとよく見かける柳月さんのお菓子です。初めて食べたかもしれません。色々お菓子を食べてきたけど、まだまだ僕の経験値はひよっこです。どんなお菓子でも興味をもって食べたいとおもう今日この頃です。

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☝バターを使っていてコクがあります。サックリしっとり味のキレもよいです。
 

あんバタサンとは…?

 柳月さんは1947年アイスキャンディー製造を軸に創業されたとか...。2019年の朝ドラなつぞらにて主人公の幼馴染がドラマ内で開発した商品と良く似ていた事から『あんバタサン』が原型では...?と噂され、当時売り切れ続出の人気商品となりました。

柳月さまのホームページを見ると、地元産原料などを使用しているこだわりがとてもよくわかります。

 雰囲気的には六花亭さんのマルセイバターサンドのレーズンを『餡』にした感じで、ネット内では『どちらが美味い…?』というサイトがあるようですが、それぞれ特徴があってどちらも美味しいですね。

 賞味期限が短いのはバターを使い美味しさが変わらないうちに…という作り手のご配慮だと考えます。この商品を長期間長持ちさせようとしたら、バターは使えないし材料配合が全然違ってきます。例えば半年以上持たせようとすれば、食感はもっとガリガリしたものになり、クリームもパカパカした味気ないものになるのではないでしょうか?

 柳月さんも六花亭さんも帯広のみならず、北海道…いや、日本を代表するお菓子メーカーです。美味しいお菓子を次々と期待します。

 ところで、パッケージのおじさんは誰なのでしょう…?

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☝この『あんバタおじさん』は誰なのだろう?HPでは発見できませんでした。

 

コロナも落ち着いてきました。秋の観光シーズンです。帯広観光にて柳月さんと六花亭さんを梯子するのも楽しそうですね...。どちらもステキなレストラン併設のショップがあるようです。

www.ryugetsu.co.jp

 

☟参考までに六花亭さんのマルセイバターサンドも貼っておきます。

www.rokkatei-eshop.com

 

盛岡タイムス9月30日掲載『ふるさとや』さま『おはぎ』

 今年1月から月2回ペースで掲載しているコラムも9ヶ月続いています。我ながら良く飽きないと感心していますが...。今回はふるさとやさんのおはぎです。ふるさとやさまは、まちのお菓子屋さんのイメージそのままの素敵なお店です。商品開発もステキで、季節の素材を取り入れたお菓子をどんどん作っています。

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

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前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。