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新年のご挨拶&石屋製菓さま:白い恋人

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新年おめでとうございます

31日の夜から4日の朝まで、どれだけ餅を食べたのだろう...?お雑煮、あん餅、くるみもち、磯辺焼き...。もうしばらく餅はいいなと感じてしまいました。5日初出社にて、北海道出身の子から石屋製菓白い恋人を頂いた。『あぁ~これは嬉しいお土産だ~』モチに疲れた胃袋には有難いです。

 

 誰も興味がないと思いますが、ポリポリと白い恋人をたべながら、年末から5日の朝までの事を呟きたいと思います。 

晦日に会社へ行かなかったのは、社会人になって初めてのことです。特に自宅で何をするわけでもなく、一日中ぼぉ~と過ごしました。夕方お年越しのお寿司を引き取りに行き、5時過ぎには早々と食事を終えてしまいました。部屋でテレビを見ているうちに、寝落ちして気づけば23時40分、どのテレビも何か昔のような年越しをする高揚感が薄く、アレ…?新年になっちゃったと...というあっけなさでした。何となくチャンネルを回し、毎年楽しみにしているおもしろ荘だけはしっかり見て寝ました。

 1日~3日まではずっとゴロゴロ寝正月、箱根駅伝だけはしっかり見て、青山学院のとび抜けた圧倒的強さに驚きました。法政大学の6区に岩手出身の子が走っていて、箱根からの山下りを、なんと彼は1年生ながら区間2位という快走を見せてくれた。10,000メートルの持ちタイムは30分台という平凡な記録。青学は全員28分台というスーパーエリート集団、法政の彼が来年以降も6区を走り、同区間スペシャリストになって、記録に名を残してほしいと期待します。武田和馬君という名前はしっかり覚えておこう!

 4日は平日だから会社へ行ってみたら、この日まで休みとのこと、失敗したというより、ラッキーもう一日ぼぉ~っとできると思った。

 5日改めて出社、北海道出身の子が帰省のお土産に石屋製菓白い恋人を頂いた。六花亭と並ぶ2大北海道菓子メーカーの人気アイテム。随分昔に工場見学をさせて頂き、とても素敵な見学者を喜ばせるファンタジータップリの見学ルートだったと記憶している。隣には芝のサッカーグラウンドがあり、コンサドーレ札幌のスポンサーをしている。地下にはった温水?熱線?で真冬でも練習ができる設備に石屋製菓さんの凄さに驚いた。そういえば、何年か前に吉本興行が『面白い恋人』というパロディーお菓子をだして、同社と裁判になっていたけど、あれはどうなったのだろう?

 一枚のクッキーから色々想い出が蘇ってくるのは、お菓子の持つ魅力だなぁと感じた。年末からずっと餅尽くしの日々だったので、1枚のクッキーに癒された。

 

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☝今や六花亭と並ぶ北海道観光の定番土産の代表格ですね。

 

帰省できなかった紫波(志和)出身者の方へ

 郷土のシンボルである東根山の写真です。900mくらいある立派な山です。長期間地元から離れ、帰って来た時にこの山を見るとホッとします。こんな気持ちになったのは歳をとってからです。昔、杜子春という演劇を小学校の時に体育館でみました。その冒頭、演者が『国破れて山河在り...』といったセリフが今でも頭に残っています。同時に、石川啄木が、『ふるさとの山はありがたきかな…』という詩の一節が、長期の出張から帰って来た時の東根山や岩手山を見た時に心の中に浮かびあがります。

山を歩いて登る趣味はなく、興味本位に登っても、苦しさが先に立って好きな風景が嫌いになるかもしれません。小学校の時に遠足で登った時は、雨上がりの泥道に足を取られながら難儀して登りました。山頂では雪が降って寒かった記憶しかありません。山に限らず、好きな物は一歩ひいて遠くから眺めたほうが僕は良いようです。僕は登山家には絶対なれませんね。

ちなみに、東根山にはツキノワグマがゴロゴロ住んでいるとの事。たまに麓に降りて来て農作物を荒らしています。

 

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☝愛する郷土のシンボル『東根山』です。遠くから眺めているのが一番いいですね。

 

それでは今年もよろしくお願い致します!

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前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。