もち菓子ですが『くるみまんじゅう』 - 🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

胡桃のコリコリ感は素敵なアクセント

　盛岡市仙北にある二葉屋さんにて『胡桃まんじゅう』を購入しました。まんじゅうといっても餅菓子です。カワイイひと口サイズ、パクりと口に入れると柔らかい皮の中に小さく刻んだ胡桃が入っています。コリっと胡桃が砕け生地と小豆の風味の中に香ばしい味が広がり新しい味へと変化して行きます。

一粒の中にたくさんの美味しさが込められています。

鼻からすぅ～と抜ける優しい味。ふわふわなのにダラっとしていない生地は1パック６個入りなのに無意識のまま全部食べてしまいそうな魅力があります。

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※餡の色がきれいに撮影できなくて申し訳ないです。

菓子種に加工されている米原料を使っているこだわり

餅菓子なので表示をみたら米粉とかモチ粉の記載はないです。

イリミジ（煎り味甚）と上南粉が皮の主原料です。イリミジンと上南粉はモチ米を蒸して乾燥してから粉にしたもの。落雁などにも使われます。わざわざもち米に手をかけて菓子素材としてのグレードをあげています。菓子種を使用しているのは二葉屋様のこだわりだと感じました。生地にお醤油が入っていることで、くるみまんじゅうに奥深いコクと旨味を与えています。

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上生菓子や洋菓子も充実している素敵なお店です。

　創業１０３年という歴史。仙北町駅から歩いて５分くらい...。明るくきれいなお店です。盛岡駅の隣駅、繁華街から少し離れたところにお店があります。子どもの頃志和（しわ・生まれた土地）からバスに乗り凡そ１時間すると仙北町に着きます。仙北町まで来ると『あぁ～都会にきた～』と感じました。仙北町住む叔母の家に遊びに行くとおやつがあり、それが二葉屋さんのお菓子だったようなきがします。１０分くらいおかみさんとお話しさせて頂きました。とても笑顔が素敵で気さくな女性です。お菓子の美味しさとおかみさんの人柄がお店の大きな魅力だと思います。

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