🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

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結庵さま:胡麻だんご

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ぶりんぶりんの胡麻だんご!

 ピカピカ胡麻たれ!蛍光灯の灯がそのまま反射しています。写真を撮るために顔を近づけると胡麻の香りを感じます。小粒な5粒のお団子はぶりんぶりんの食感。濃厚丁度良い甘さ、あと味の良い胡麻たれ滑らかなのは、胡麻シッカリ摺っていてざらつき一切ありません。ぶりん!ムキムキ!のお団子と滑らかなタレとは最高のマッチングでした!パクパク食べ続けられる結庵さんのお団子、盛岡の向中野という住宅地にある隠れた銘店さんです。

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☝ゴマの黒光りがツヤツヤです。うんめぇ~という感想です。

 

お店のはじまりは…

 お菓子の基本は81歳になる和菓子職人さんです。結庵さんの藤原オーナーご夫妻は元々和菓子とは異なるお仕事をされていました。あるお医者さんが『盛岡の街中にお団子を…!』というご要望を受けて中の橋にておだんご屋さんを始めました。その後区画整理によって現在の向中野にてお店を継続しています。僕が結庵さんを知ったのは、東京の著名なデパートバイヤーさんがブログにてご紹介されていたことで知りました。結庵さんのしょうゆだんごもとても美味しいです。盛岡を代表するお茶もちも美味しいです。おちゃもちに似た『じゅうねんもち』はお茶もちは夏場日持ちしないので考案されたとか...。実は、今日知ったのですが、遠い親戚だったのです。僕のおばあさんのご兄弟とつながりがあった事を…なんか嬉しいですね。

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☝向中野の住宅地の中にご近所さまのオアシスとして頑張っています!

本当にいいお店のこと

 都会に行けば凄い装飾のお店って幾らでもあります。それはそれで素晴らしい事ですが、この1年間岩手県を中心に多くの和菓子屋さんを訪ねました。多くのお店は奥さまが女将さんとして接客をしていて、女将さんがお客様の笑顔を想像されて手作りの店舗装飾をされているような気がします。下の写真のようなお団子を折り紙で作ったり、お菓子の紹介を手書きで作ったり等々...皆さん落ち着く素敵な普段着のお店作りをされているような気がします。お菓子をご注文して待っている間にふと目に入る手作りの装飾品って本当に素敵な事だと思います。

 

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☝折り紙で作ったお団子と桜もち、やすらぎますね~

結庵さま、胡麻だんご美味しかったです。

ごちそうさまでした!

結庵さまご住所:盛岡市向中野7丁目19‐20

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前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。