🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

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味覚が良い方に変わったようです

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旨味の奥行を感じる今日この頃

 8月31日からお酒を断っています。その数日後に体が悲鳴をあげて入院。お医者さんから『し〇よ!』と言われ、品行方正な生活をおくっています。今年のはじめ、95㌔だった体重は今朝73.6㌔まで減量していました。お酒そのものが太るという訳では無いようですが、お菓子含みで一日三食を考慮した規則正しい生活は今のところ功を奏しているようです。『お酒お休み79日目』、一日の終わりに日記にメモしています。先月の検査結果を経てから恐る恐るお菓子を食べ始め、ひと粒をじっくり愛でるように食べるようになりました。入院直前の頃より、素材の味とか、甘さの質感を感じるようになったような気がします。錯覚なのかもしれませんが、なかなか良い感じです。

 これから年末年始にかけて、美味しいものがたくさん目の前に一時停止して、誘惑してきます。勿論箸を延ばして美味しく頂きますが、調子にのらないよう程々にしなければなりません。

 さて、退院して最初に食べたのがいざわさんの『だんご』、次に食べたのが一心堂さんの『煮りんご大福』。どちらも昔から食べてきたお店の味ですが、今のほうがずっと繊細に美味しさを感じるようになりました。

 もう一つ、浴びるようにお酒を飲んでいた頃は、好きな歴史小説を読んでいると、直後から名前を忘れたりしていましたが、今は脳の中に記憶が留まっています。何れ多少たしなむ程度にお酒を飲みたいと思いますが、都度お医者さんの『し〇よ!』を思いだしたいと思いうのです。

 ※一心堂さんの『煮りんご大福』は今月の終わりか来月の初め盛岡タイムスさんへ掲載されます。

☝一心堂さんの技が光る煮りんご大福です。

 

日記と一日の生活

 退院した最初の週末に部屋の整理を行い、傷んだシーツと枕をトライアルで購入しました。その時にA5サイズのノートを買って日記にしています。毎朝の体重・体温・血圧、食べた食事の内容を単品ごとを記載し、その日の出来事と読んでいる小説の進ちょく状況をメモしています。2ヶ月以上続き、毎朝の体重変化と血圧の安定を見るだけで楽しくなります。呼んだ小説のなかで心に留まったことも書いています。日記をつける行為は昔から何度もチャレンジしてきましたが、たぶん一日も休まず続いているのは今回が初めてかも…。ずっと続くかもしれないし、もしかして今日で終わりかもしれません。一番の楽しみは『お酒お休み〇〇日目』と日数を積み重ねているところかもしれません。

☝最低でも3桁は行きたいです!

覇王の家・司馬遼太郎

 司馬遼太郎だけは夢中になって読みます。いま読んでいるのは覇王の家・上巻。徳川家康が主人公です。家康の生き様が書かれています。読みながら『人は本人の意志とは逆に悪人へと仕立てられるなぁ~』と、ある一章を読んで深く感じてしまいました。『いつの間にか悪人…』。よくある事だと思います。全く火のない所に煙がたってしまうこともあれば、日頃の行いが影響してしまう場合…。60年近く生きてくると『悪人』になってしまったことが何度もあります。振り返れば大体『そう思われても致し方ない…』という言動がありました。還暦迄あど3年弱、その先の日々を平々凡々と過ごすためには、いつもニコニコ余計なことは言わないのが一番かもしれませんね。色んな事を司馬遼太郎の小説に教えられています。同じ作品でも今読み返してみると違う印象が残ります。お酒で気分を紛らすことがなくなり、朝に夕に本を読み、今さらながら新たな気づきに感動しています。

☝同じ小説でも、環境や立場が変われば違った印象を受けます。

 

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