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雑穀を学ぶ3日間のこと(まとめ)

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雑穀は美味しいのです

 10年くらい前に知り合った雑穀研究家の女性。facebookで交流が続き、数年前には、日本伝統食とのコラボもして頂きました。岩手は雑穀の宝庫!、圃場(ほじょう)にご興味があるという事から、3日間一緒に勉強をさせて頂きました。

 1日目、岩手の伝統食普及にご尽力を頂いている方と、紫波町にあるオガールのキッチンで数種類の雑穀料理を作って頂いた。私も微力ながら、粟(あわ)ゆべしを作らせて頂きました。高黍(たかきび)とかぼちゃの炒め物、油揚げに詰め込んだ雑穀の含め煮、粟(あわ)を茹でたサラダは、普通に食べても絶品な美味しさでした。

 場所を変えて盛岡市内での懇親会は、より一層交流を深める素敵な時間となりました。盛岡市内にある某料理店は、私58年間の人生において、阿吽の呼吸で最高に素敵なお料理を提供してくれる店主さんなのです。

 2日目、大雨の中、花巻市内の雑穀圃場を数か所ご案内頂きました。生産者様、本当にありがとうございます。高黍(たかきび)稗(ヒエ)黒米(くろまい)が、見事に生育している力強さを、私自身初めてと言っていい程、近くで見せて頂きました。さらに、ご担当者様より、作付けの推移や、ブームの陰で厳しい状況になっている実情なども教えて頂き、とても身につまされる気持ちと同時に、私に何が出来るか?考えさせて頂きました。

 この圃場見学には、農作物のゲノム研究をされている研究者さんと御一緒させて頂きました。私自身は感情的な行動に動きがちですが、研究者さんの意見を聞けば聞くほど、今後雑穀にどう関係してゆくかという道標を教えて頂いたような気がしました。

産直巡り

 花巻・都南・沼宮内・雫石、そして、県道わきにある小さな産直を訪ねてみました。目的は、雑穀がどんな形で売られているのか…?が、テーマです。大阪からお越しいただいた雑穀料理研究家さんが、10年前に岩手へ来た時は、原材料と同時に、産直に併設されている飲食店でも雑穀料理が提供されていました。しかし、雑穀を使った料理の提供は一店舗も無かったです。料理を提供することは、利益を生まなければならないことなので致し方ないのですが、何とかならない物でしょうか?

 さておき、私自身岩手に暮らしながら、産直を注視してこなかったようで、それぞれのお店に、地域の特性がミッチリ詰まっていました。小さな産直ほど、感動を覚える凄技の素材があったような感じでした。大きな産直にも感動がありましたが、店の売り場面積を埋めるための、日本全国どこにでもある品が多かったような気がします。否定ではありません、それはそれで良いと思うのです。規模と立地によって顧客の要望は変りますので。

 

さて僕はどうする?

 毎月5~6回のお菓子教室は、一般的な餅だんごが中心です。今回3日間の雑穀ツアーで、素材の中に雑穀を加えていきたいという気持ちになりました。お米の粉や、小麦の粉の全てを雑穀に変えることはできませんが、1割でも2割でも雑穀に変えて作りたいと思います。少しずつ雑穀をお菓子に加え、美味しさと機能性を知って頂ければ、雑穀を作る生産者さんの希望になるかもしれませんね。

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 『稗(ひえ)・粟(あわ)・黍(きび)、アマランサス、ハト麦・高黍、そして黒米・赤米…。』岩手は雑穀の宝庫です。スーパーなポテンシャルを持っているのに『雑』とは如何に…。雑穀の多くは献上される品目が多いのに『雑』とは、雑な扱いであると思う日々で悶々としている。

 第一次雑穀ブームは、30年以上前のこと。そのブームに乗っかりやってきたアホンダラが朴訥な岩手県を牛耳って変な基準をつくり、それに乗っかった人たちがいた。その後第二次は日本全国に広がり、色んな商品開発が行われたが、長続きしなかった。

 しかし…、その種は、確実に全国で楔(くさび)を打っているのです。花巻市東和町はハトムギの栽培に積極的です。高黍(たかきび)の育った姿は感動すら覚えます。稗は北国の日本人を支えてきた貴重な種子の一つです。日本人の主食と文化は稲作ですが、少し前の世代を鑑みれば、北東北は稲作に適していない気候。雑穀を食べ世代を噤んで来たと思うのです。でも、決して延命のために致し方なく食べてきたという訳ではありません。雑穀には雑穀を美味しく食べる手段があります。大阪の友人と、岩手の雑穀料理研究家さんとのコラボレーションを見て、そう感じました。食文化とは、そこで手にする素材を如何に美味しく食べるか…?これこそ人間が得られる最高の嗜好文化と探求心だと考えます。

☝炊いた高黍とかぼちゃの炒め物美味かったな~

 

岩手大発見

 岩手県民歴58年、大阪歴4年引いても私は、身も心も岩手県民である。岩手県は大好きだけど、『メヤスタナギ』だけは今でも好きに成れず、どこか岩手に対して醒めた部分を持っていた。大阪の友人を2泊3日で巡っているうちに、私が知らない岩手の大発見があった。過程は省くけど、気持ちを込めて手と足をズン!と入れれば雑穀という作物の世界へは何かお役に立てるのかもしれない。なんか、そんな事でもしようかな?

 商売は好きだけど、苦手だ…心が荒むから…ね。

 んで、雫石から小岩井を抜けて立ち寄ったお蕎麦屋さんが素敵だった。歯応え合って蕎麦の力強さがある。また行きたいな…。

☝雫石から小岩井へ抜ける途中のお店。バキッとした食感が好きです。

 

ありがとう!

 雑穀スペシャリストKさんが大阪から岩手へきてくれました。岩手の食を積極的に活動しているNさま。そのきっかけを作ってくれたTさま。大阪のスペシャリストの友人である、農作物のゲノム研究をされている!さま、圃場をご案内頂いたプロ農夢Iさま。懇親会で岩手の美味しさを提供してくれた忘〇のNさん。そして、地域ナラデワの商品開発をして頂いている産直の皆さん。ありがとうございます。玄気だんごおいしかったですよ。

☝黒米の田圃です。白米だけが米じゃない、補助金無しの生産に脚光を!

 

雑穀を使ったお菓子て、もっと可能性があるのだろうね…。その開発も、もっとやって行こうと思います。もっと頑張らないとね。

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