オリーブオイル講座へいってきた
号外:奥が深いオリーブオイルの世界でした
和菓子業界ウン十年、一つの事に特化して日常を過ごしていると、どうしても視界が狭くなる。業界外の人たちと繋がってこそ、自分の仕事に意味がでるような気がします。
オリーブオイル=イタリアンのイメージが強い、オイルの歴史は6000年とか、木は8000年前からあるとの事。シリアが発祥で、地中海沿いにトルコ経由でイタリア方面へ広がったものと、絵自部とリビアを経由して伝わったという事らしい。
イタリアというイメージが強いのですが、一大産地はスペインとの事。生産量はイタリアの4倍という事実は初めて知りました。気候や、地物の食べ物に合わせたそれぞれの風味があり、進化してきたのは興味深いです。一人当たりの消費量は、ギリシャ人。年間12ℓ摂取しているらしく、毎月1ℓ体内に取り込んでいるらしいです。しかし、オリーブオイルはポリフェノール・オレイン酸・リノール酸・悪玉コレステロールを下げて、善玉は下げないという特徴があるという。
スペイン、イタリア、ギリシャ…。それぞれ特徴があり、食べ物に合わせて使い分けするのも面白い…。開封したら、早めに使い切るのが一番いいという事も初めてしった。近いうちに蒸し饅頭を作る教室がある。もしかして、皮に少し加えることで、しっとり感と同時に旨味がプラスになるかもしれません。やってみよう!
今週雑穀の世界に触れ、今日はオリーブオイルの世界…。なにかコラボできないだろうか?
☝一概にオリーブオイルといっても、色々あるのですね…!
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