🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

とらやの最中『弥栄』

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貴重なものを頂きました

プレゼントで頂いたとらやの最中『弥栄』です。

流石高級品おいしかったです。価格をネットで調べると6個で1,512円(税込)です。羊羹は大きいサイズで1本3000円くらいしますので、1個252円おもったよりお得感があります。とらやのお菓子を買う時は偉い人へのご挨拶か、お詫びに行くときくらいです。あの手提げ袋を持っていくと『おっとらや…』と思わず声が出てしまう人がいます。お叱りを受けている最中にも怒り狂いながら『とらや…』とご指摘の途中呟いた人もいらっしゃいました。とらや砲効果絶大ですね。

 

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☝粒餡がチョコンと入っているような感じです。

 

   

とらやの想い出

 ニューヨーク

 1993年にニュージャージの日系スーパーでお団子の実演販売をしたとき、休日を1日貰いニューヨークのマンハッタンにオープンしたばかりのとらやカフェに行ってみました。羊羹2切れと抹茶のセットで25ドルくらいして驚きました。それでも日本人の駐在員さんや、現地の方で賑わっていて流石とらやだと感心しました。当時僕は実演販売ので団子を1本1ドルで販売していたので『25分の1かぁ~』と思ってしまいました。そのお店は2003年に閉じられたとか。マンハッタンの一等地で10年お店を続けるだけでも凄い事です。

 

皇居にて

 これは25年くらい前の話、父親の親友の伝手で皇居の中を案内していただきました。道を歩いていると後ろからとらやのワンボックス車が追い越してゆき、事務所の人から木の札がついた鍵を受け取って奥のほうへ走って行きました。宮内庁御用達の中でもトップクラスなのでしょう。父親も僕も心の中で『いいなぁ~』と思っていましたが、父親は強がって『あんなの貰ったら面倒くさいから嫌だ』と言っていましたが、数年後父親の友人気を利かせて皇室へウチのお菓子をお届けしたとか…陛下と皇族の皆さまが食べたかはわかりませんが...。

 

とらやには虎屋文庫という資料室があります。昔から一度行ってみたいと思っていますが…。常設展示は行っておらず、年2回のみの企画展が閲覧のチャンスです。

 

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とらやさんの創業は室町時代の京都。後陽成天皇へ献上しそれ以来480年皇室御用達となっているとの事、明治時代に東京へ移ったというから天皇と共に歩まれていますね。

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☝パックの開け方まで図解しています。賞味期限の事をBEST BEFORE言うんですね。


とらやの最中は流石おいしいですが、いわての馬ッコみやさわさんの最中『チャグチャグ馬ッコ』竹芳さんの『栗もなか』も全然負けていません。

盛岡駅フェザンにて二つのお店のお菓子が販売されていますので、是非お立ち寄りの際は宜しくお願い致します。

 馬ッコみやざわさんのチャグチャグ馬ッコ

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mainichi-mochidango.hatenadiary.com

 

☟竹芳さんの栗もなか

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mainichi-mochidango.hatenadiary.com

 

 

 ☟ネットで買える☟

☝竹芳さんの最中はネットにありませんでしたが、くるみ糖がありました。これも美味しかったです。

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

   

 

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前澤菓子店さま『おちゃもち』

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味は価格の3倍以上!仙北町駅前のオアシス!

 

 『まじっすか…???』と驚くほどリーズナブルな価格の前澤菓子店様のお菓子の数々。醤油系タレおちゃもちは、ノビがあって歯切れが良い。軽く表面を炙り香ばしさが加わり醤油タレとの相性は抜群うま味の宝庫です。『ああ…このタレに浸されるおもちは幸せだなぁ~』と思ってしまいました。更にくるみの食感が口の中でリズミカルコリコリとはじけます。キリッとしたキレがある醤油タレはあと味がよく、ほんのりとした砂糖の甘さが食欲を増進させます。何本でもイケそうな気になります。これで1本100円以下…『こんなに安くて本当にいいのですか?』と気になってしまう。味は価格の三倍以上の美味しさ、仙北町駅前のオアシスです。

 

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☝醤油系タレのおちゃもち、何本でもイケそうなあと味の良さです。

 

色んな味が楽しめる岩手のおちゃもち

 いづれおちゃもち大会をこのブログ上でしなければならないと思っていますが、なかなかお店の商品を比べてしまうようで気が引けています。正直なところ、どこのお店も特徴があって美味しいのです。おちゃもちを作っているお店は何年も地元に根を張って多くのファンがいらっしゃいます。数あるお店のおちゃもちを食べる前は気持ちをリセットし、脳からおちゃもちの基本情報を一旦消去したつもりで食べます。一家言をもって食べてしまうと何か偏って批評してしまう怖さがあるのです。

『サラッと炙った系』『じっくり炙った系』『くるみトロトロ系』『醤油トロミタレ系』『あっさり醤油系』『みそ風味系』等あります。同じ系統でも使う材料と分量で全然違う味になります。以前はここの『おちゃもち』以外は食べないという考えでしたが、色々食べあるいているうちに『コレ!』というのが無くなって来ました。

 

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☝前澤菓子店様の店内、毎朝作りたての餅菓子がケースに並んでいます。

 

明治7年創業140年の歴史

 以前ご主人様とお話をさせて頂いた時に明治7年創業とお伺いしました。東北本線盛岡駅の開業が明治23年なので歴史の重みを感じます。当時からこの場所にあったのでしょうか?その頃ってどんな盛岡だったのでしょう?汽車が無かった時代、盛岡から東京への旅は一日25キロ歩いても20日はかかると思います。仙北町は盛岡から南へ向かう主要道路でしたので次の宿場町まで歩く途中、初代前澤菓子店さんでお菓子を買って歩いて行ったのかもしれません。今ならたった2時間30分で東京駅に着きます。便利な時代になりましたが、それぞれの街にお団子屋さんをはじめ色んなお店が並び賑わっていた時代は今以上に楽しかったのかもしれません。前澤菓子店様の壁には歴代店主様が受賞した権威ある賞状が飾られています。

 

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☝500円玉1枚あれば、おなか一杯十二分美味しい餅菓子が楽しめます。

前澤菓子店さま、おちゃもち美味しかったです。

ごちそうさまでした!

 

前澤菓子店様ご住所:盛岡市仙北2丁目2-19 

 

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前澤菓子店様『しょうゆだんご』

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うま醤油味!

 『うんうん…これこれ!』とうなづきながら、毎日たべても飽きがこないしょうゆだんご…。1週間に色んな店で5~6本は食べているような気がする。お店それぞれの特徴があってハズレが少ない当たりクジばかりです。前澤菓子店さんが作るしょうゆだんごも当たりクジのひとつ、それも大当たりに近いと僕は思います。おだんごを一つずつ丸めてお醤油の中に入れて丹念に混ぜているのでお団子のでん粉とお醤油が混ざり艶が出ています。『キラン!』と光っています。コシのある歯触りの良い団子生地、濃いお醤油の色も見た目より塩辛くなく『うま醤油味!』といった感じです。なんと、この5玉のお団子の値段は1本50円‼‼

 いつも前澤菓子店さんへ行くと御勘定を間違っているような気になります。お茶もち2本とおだんご2本で240円…。腹持ちが良いモチだんご今日のお昼ご飯はこれで十分でした。コンビニのおにぎり2個買うよりお得ですよ。

 

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 ☝十分食べ応えのあるお団子…これが50円とは驚きです。

 

おちゃもちとしょうゆだんごは鉄板です!

 みたらし団子は地域でそれぞれ味付けが違います。東北のみたらし団子を関西の人が食べると『とてもしょっぱい』と言います。東北人が関西のみたらしをたべると『あますぎ』と感じます。でも『しょうゆだんご』を関西の人に食べてもらうと『しょっぱい』と言う人はあまりいなかったような気がします。基本お米と醬油なのですんなり受け入れてくれるのでしょう…。または、土地の物はその土地で食べるのが美味しいと言いますので、土地の気候がそう感じさせてくれるのかもしれません。確かに関西出張で食べたお団子はそれほど甘いとは感じませんでした。お茶もちとお醤油だんごを交互に食べましたが、お醤油だんごはムキっとした食感でお茶もちは滑らかな舌触りを感じました。どっちも美味しいです。前澤菓子店さんに限らず、この2つの味を全国の皆さんに食べて頂きたいですが、どこのお店も地方発送は出来ません。冷凍したら生地に砂糖が入っていないので柔らかく解凍されません。この味は是非現地で食べて頂きたい美味しさです。

 

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☝しょうゆだんごとおちゃもち、岩手の餅だんごのツートップです。

 

驚きの50円から70円の価格帯

 お店に入って目の前に陳列ケースがあります。結構大きめのお菓子が50円から70円で買えるのです。利益は出ているのか心配になります。もしかして数十年値段を変えていないのかもしれません。毎日買いに来てくれるお客様への配慮かもしれませんね。

お米の粉もあんこもくるみも安いものではありません。特に小豆は毎年驚くくらい値段が上がっていて10年くらいで倍になった感じがします。

美味しくて安い前澤菓子店様のお菓子食べて頂きたい味です。

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☝どれもお得感満載のお菓子です。

 

前澤菓子店様、おだんごもおちゃもちも美味しかったです。

ごちそうさまでした!

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?

前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

   

 

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