盛岡駄菓子たんきり・焼酎糖って何?
たのしい美味しい盛岡駄菓子
焼酎糖…口に入れると『ふわ~っ』と広がる焼酎の味、薄い飴に包まれた焼酎はお砂糖とまじりあい口の中に懐かしさという美味しさが広がります。日中に食べたい焼酎糖ですが、これはお酒です。おうちでゆっくりくつろいでいる時に紅茶と一緒に食べると美味しさ倍増間違いなしです。
たんきりと焼酎糖
もち米に砂糖蜜を混ぜ平らにのばして『たんざく状に切る』だから『たんきり』なのだろうか...。きな粉の風味、しっとりとして口の中で少しずつ溶けていく風味はずっと味わっていたい豊かな味わいです。
盛岡駄菓子
寒い風土の保存食としてつくられたのが駄菓子の始まりです。
その素朴さを今に引き継ぎ、菓子だねと糖蜜に吟味を重ねております。
本物の手作りの味わいを大切に、創業明治26年、4代にわたり盛岡駄菓子を造り続ける…。(関口屋さまホームページ)https://www.sekiguchiyakashiho.info/
幼いころから家の中には盛岡駄菓子がありました。成長するにつれチョコやケーキを食べるようになりましたが、最近では焼酎糖・たんきり・餅だんごのほうが体にあう。
特に焼酎糖は食べる度に昔の事を思い出します。じいさんからコッソリ貰って何個も食べて酔っ払ったこと...。懐かしいです。
岩手に来たら絶対食べてほしい『盛岡伝統の味』
盛岡市新明町にある『関口屋菓子舗』さま。今回お願いをしてご主人様ご夫妻の写真を撮らせて頂きました。笑顔が素敵なご夫妻です。自分の家に帰ってきたようなホッとする雰囲気があります。
店内には焼酎糖やたんきりのほか、味噌パン・あん菱・生姜糖・ごまねじりなどなど…。どれも美味しそうで目移りします。
ゆうべは焼酎糖とたんきりをつまみながら焼酎を飲むという至福のひと時をあじわいました。
関口屋菓子舗さま、
たんきり・焼酎糖
ごちそうさまでした!
盛岡市新明町2-3