深いうま味の正体は胡桃と○○?
大正堂様の名物くるみ饅頭。きれいで滑らかなこし餡。小豆の風味がたまりません。この素敵な餡の旨味をぐ~んと引き立てているのは、生地にある事は間違いない!味噌の旨味だけではない深みのあるコク…何だろう?包み紙には牛乳が…!なるほど…そういう事か!確かに名物です。くるみと味噌と牛乳とこのこし餡。薄皮なのがさらに美味しさを高めています。ふわりと広がる美味しさのあとのスッと消えるあと味も魅力です。名物に美味い物あり!そんな大正堂様の名物『くるみ饅頭』です。
☝こし餡の色と滑らかさが写真からも伝わります。
有名なお菓子屋さんです
大正元年創業の老舗です。看板には『元祖くるみ饅頭』と書いていました。お菓子を買ってお仕事先の人に『大正堂』さんへ行ってきた事をお話ししたら、その人は小さい頃から大好きで食べているとの事。この時点ではまだ僕は食べていません。余りにも評判が良くて、一秒でも早く食べたい気持ちになりました。仕事の打ち合わせは巻きで終えて、アイスバーンの国道を制限速度ギリギリまでせめて家に戻りました。着替えもそこそこにまんじゅうを口の中に入れました。うーん、うまい!情報は確かなものでした。
☝綺麗な光沢のあるお味噌の色!見ているだけでヨダレが出ます。
懐かしい雰囲気のお店です
お店の横に工房があります。四代目の若主人様が奥から出てきました。『いらっしゃいませ!』声のトーンが良いです。お饅頭やどら焼き、季節のうぐいす餅などなど...、目移りする美味しそうなお菓子がたくさん並んでいます。家からもう少し近ければ毎週行きたいお店です。
明日は大正堂さんの雁月を紹介させて頂きます。これもまた美味しいのです!
☝携帯カメラなのでこれ以上広角にはなりませんでした。雰囲気はもっといいです。
最近のこと…
色んな人へお手紙やお葉書を出す機会が増えてきました。文章は手書きを心がけていますが、宛名を書いた後の自分の住所など書くのって面倒臭くなってくるのです。何か良い方法は無いかと思いシールを貼ることにしました。なかなかいい出来ですので是非ご覧ください。
☝イイ感じのシールが出来ました。そのうちTシャツでも作ろうかな?(笑)
大正堂さま、くるみ饅頭美味しかったです。
ごちそうさまでした!
いろんな和菓子のブログが楽しめます
👀のぞいてってください👀
⇩⇩ポチっとね⇩⇩
⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。
⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。
⇩待望の第3巻!『アンと愛情』何となくアルバイトとして入った和菓子店、四季を通じてお菓子のこと、同僚を通じて成長していくアンちゃん。全3巻は和菓子のバイブルと言える秀作です。さて、アンちゃんの恋の行方は如何に…?
前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。