秋田県南部にしかないお菓子
『やましなまき…?』
渦を巻きの3色のお菓子。蕗月堂さんの銘菓山科巻は初体験です。手に持つと軽さが伝わります。落雁のような仙台にある「しおがま」のような、岩手の「明けがらす」のような…。食べるとそれらに比べもっちりしていて、甘さはありますが、生地の食感の所為か、それほど甘さは気にならず、ずっと飽きずに食べ続けられるような美味しさがあります。ネット情報では秋田県南部にしかない保存食的なお菓子として作られていたとのこと。秋田県は雪深いところ、もち米を原料とした菓子種で作られていて、昔むかし厳しい冬をこれを食べて寒さをしのいでいたのかもしれません...。
渦巻きのお菓子、見ているだけで楽しいですね。
☝渦巻きが楽しいです。シッカリと舌食感が良いです。
道の駅で出会いました
秋田県にある道の駅十文字にて購入しました。岩手県北上と秋田横手はお隣です。車ならストレスなくフラッと行ける距離にあります。僕の住んでいるところから同じ県内の海側へ出るより3分の1くらいの距離です。山科巻という秋田南部の名物を知らなかった事はまだまだ修行が足りません。蕗月堂さんのホームページを見ると、色んなお菓子を作られています。バター餅やお饅頭等々...昭和元年創業という老舗です。蕗月堂さんのお菓子以外にもたくさんの地域産品がありました。秋田観光の際には是非立ち寄ってほしい産直です。
山科巻は東京にある秋田のアンテナショップでも購入できるようですが、現在販売されているかはお電話で確認されるのが宜しいかと思います。
☝三色で着色されたお菓子、渦を巻いているのは遊び心でしょうか?緑は茶色、黒はゴマです。
蕗月堂さん、山科巻美味しかったです。良い思い出も蘇りました。
ごちそうさまでした!
⇩蕗月堂さまホームページ
お取り寄せもできます。
⇩道の駅十文字ホームページ
横手をはじめとする秋田の名物をはじめ、地元野菜が沢山です・
併設するレストランで秋田の味を堪能できます。
⇩秋田美彩館・アンテナショップホームページ
秋田の味を東京で!高輪にあるお店です。
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